授乳ケープは必要?おくるみでの代用方法(使い方・巻き方・結び方)

授乳ケープとは、ママが赤ちゃんに授乳するときに必要なアイテムです。

 

例えば、外出するときに授乳ケープを持って外出すれば、どこで授乳をしたとしても胸をサっと隠し、ケープの中に赤ちゃんを入れることで速やかに授乳をすることができます。

そういった点で、授乳ケープは今やママたちの必需品といって良いくらい期待されているアイテムなのです。

 

しかし、その授乳ケープは、普段何気なく使っている他の子育てアイテムでも代用できるというのはご存知でしょうか。

 

授乳ケープの代用品のうちのひとつが、「おくるみ」です。

 

「授乳ケープは持っていないけれど、おくるみはちゃんと持っています」というママもいることでしょう。

なので、今回の内容は、そんな方は特に必見になっています。

 

ということで今回は、おくるみでの代用方法を紹介していきますね。

いかに楽に便利に授乳できるかどうかが大事ですので、今回の内容は要チェックですよ。

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授乳ケープは必要?おくるみでの代用方法(使い方・巻き方・結び方)

そもそもおくるみとは?

 

「おくるみ」というのは、赤ちゃんの体を包み込む布のことです。

 

赤ちゃんは気温の変化に非常に敏感です。

なぜならば、自分で体温を調節するすべをなにひとつ持っていないからです。

 

従って、赤ちゃんを風や寒さから守るおくるみは、おそらくどこの産婦人科で子育ての相談をしたとしても、「絶対に購入するように」という指導を受けるはずです。

 

そして、実はそのおくるみを授乳ケープの代用品として、ママと赤ちゃんとで使っていくことができます。

 

赤ちゃんのおくるみは当然ですが赤ちゃんサイズなので、授乳ケープとしては小さいかもしれません。

ですが、授乳アイテムの代用としては、とてもすばらしい性能があるのです。

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おくるみを授乳ケープに代用するには具体的にどのように使うの?

どのようなおくるみを使うのがよい?

 

授乳ケープの代用ということなので、基本的には赤ちゃんをおくるみで全身を包み込み、自分の胸元を隠しながら使用します。

 

従って、おくるみに赤ちゃんを包むことから「赤ちゃんが暑い思いをしやすい」という点は、チェックしておく必要があります。

 

つまり、包んでも赤ちゃんが「暑い!」と思わないような生地のおくるみを使う必要があります。

そうしないと、赤ちゃんが快適に授乳することができないので、おくるみの中で暴れたり泣きだしますからね。

 

そうなると外出の授乳は本当に困ります。

実は、ちょっとしたことでおくるみが落ちてしまう可能性があるんです。

 

なので、おくるみの生地は、涼しくて薄いものが鉄則です。

 

1番おすすめしたいのは、ガーゼ生地です。

 

ガーゼは耐久力はそこそこですが、なんと言っても風通しが良いですからね。

なので、赤ちゃんを全体的に包んでも、赤ちゃんが暑いと感じることはないでしょう!!

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☆ワンポイントアドバイス

おくるみは性質上、赤ちゃんに被せるだけならどれだけ薄い生地でも赤ちゃんを寒さ・暑さから守ってくれます。

従って、授乳服として代用することを前提としておくるみを選ぶのでしたら、そもそも生地の薄い生地のおくるみを購入するようにしてくださいね。

 

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おくるみの代用方法

 

おすすめの方法は、おくるみをベビーカーなどで最初から赤ちゃんに被せておいて、赤ちゃんが泣きだしたり、授乳の時間になったときに赤ちゃんを抱いて、そのままおくるみを自分の肩から包ませる方法です。

 

ベビーカーの赤ちゃんに最初からくるんでおくことによって、赤ちゃんは寒くないですし、自分で持つ手間が省けます。

そのことを考えると、おくるみの生地は大きいほうがいいでしょう。

 

そして巻き方ですが、これは本当に単純で、広げた状態から自分の首の後ろに両端を持って行って結ぶだけです。

そうすることで、フロント部分が完全に隠れるため、赤ちゃんをその中で包み込み授乳をすることができます。

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☆ワンポイントアドバイス

結ぶときはしっかりと結ぶようにしてください。

万が一授乳中に赤ちゃんが暴れたり、ママが授乳に集中して結び目がほどけてしまった場合、フロントを隠せなくなるため説明するまでもなく悲惨な状態になりますよ。

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結ぶのが難しい場合の対処法

 

長いタイプのおくるみは生地が長いことから結びやすいです。

ですが、どうしても小さいおくるみしか手元にない場合は、なんとかして首にかける方法を自分で探さないといけません。

 

そういうときは、「帽子クリップ」などのアイテムを使って、首にひっかける口を無理やり作ってしまいましょう。

 

帽子クリップというのは、帽子が風に飛ばないようにするために帽子をとめるクリップのことです。

風に強くできているので、とても頑丈な状態で止めることができます。

 

そのクリップをおくるみの中心らへんで、丁度首元の口ができるようにとめます。

その後、とめたクリップを首から通せば、お手軽授乳服の完成です。

 

おくるみが小さい場合でも、フロント部分はちゃんと隠すことができるので、授乳服としての機能も果たせます。

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☆ワンポイントアドバイス

帽子クリップを使用する場合の注意点は、自分で肩から巻き付けている方法と違って、普通に使っても赤ちゃんを完全に隠すことができないことです。

従って、おくるみを使って赤ちゃんを入念に包むようにして授乳をしてください。

 

また、帽子クリップは100均などでも売っていますが、ポロッと取れてしまわないように注意してくださいね。

 

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おくるみはちょうどいい授乳ケープの代用品

 

授乳ケープを持っていないというママのために、おくるみで赤ちゃんを包む方法を紹介しました。

 

おくるみで包まれることに赤ちゃんは慣れているので、赤ちゃんも特に安心して授乳をすることができることが予想されます。

従って、赤ちゃんのためにもなる授乳方法なのです。

 

おくるみを代用品で使って、外出をもっと楽なものにしてお出かけを楽しみましょう。

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まとめ

育児だけではなく家事も忙しいママは、楽できるところはとことん楽しちゃいましょう。

 

最近では、授乳服という便利なものもあるように、授乳に便利な授乳ケープもありますので便利なものは絶対に使うべきですよ♪

 

ただ、授乳ケープをわざわざ購入しなくても、代用品でなんとかなる場合もあります。

だから、経済的に授乳ケープを購入するのが難しいときには、代用品で授乳を楽してみてくださいね。

 

何でもそうですが、要は考え方次第でなんとでもなるんです!!

だから、便利なものの存在を知って、いかにそれに近づけるかどうかを意識することも大事ですよ。

ママの体はママ一人のものではありませんので、ぜひ楽できるところは楽してみてくださいね♪

 

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