授乳ケープとは、授乳中の小さな赤ちゃんを連れて外出するママたちの大切なお供のことで、授乳中胸元が見えないように隠すためのアイテムです。
授乳ケープは、主に外出するときに着用するものとなっています。
なので、授乳ケープ自体を人に見せることになるため、かわいらしく清楚なデザインのものを選びたいのではないかと思います。
しかし、授乳ケープは実は自分たちでも作ることができるのです。
いわゆる「手作り授乳ケープ」は作り方さえわかっていれば、持っているお古の洋服でも作成可能なんです。
ということで今回は、授乳ケープの作り方や必要な材料を紹介していきます。
[ad#co-2]おすすめの授乳ケープは「ポンチョ型」
ポンチョ型の授乳ケープとは?
授乳ケープは大きくわけて3種類あります。
ひとつは、エプロン型授乳ケープです。
エプロンのように首からかけることができるケープで、隙間から赤ちゃんを覗くことができます。
お得情報:授乳エプロンは簡単便利に使えるグッズ!持ち運びも便利!こちら
2つ目は、ストール型授乳ケープです。
首に巻くことで、赤ちゃんを包み込んで授乳するケープです。
お得情報:授乳ストールは大きいサイズが便利!UV対策にもなる万能アイテム!こちら
3つ目は、ポンチョ型授乳ケープです。
ボンチョのように服の上から被せるように着用し、授乳することができる授乳服です。
この中では比較的簡単に手作りすることができ、なおかつ外出でもおしゃれに着こなすことができるアイテムなのが「ポンチョ型授乳ケープ」です。
お得情報:ポンチョ型授乳ケープはチェック柄がおしゃれ!多機能で360度安心!こちら
こちらも一緒に読まれています |
なぜポンチョ型授乳ケープがおすすめ?
授乳ケープという概念を取り除いて「ポンチョ」という概念で考えてみましょう。
ポンチョはファッションにも取り入れられていて、アウターを羽織るように着用することができます。
そして、春夏秋冬、比較的どの季節でも気軽に着こなすことができるおしゃれアイテムとなっています。
つまり、「ポンチョ型の授乳ケープ」とは、非常におしゃれで、なおかつ羽織って赤ちゃんにも被せるだけで人目から遮断することができるアイテムなんです。
なので、おしゃれ面でも実用性でも使いやすいアイテムなんです。
なおかつ手作りするにも簡単です。
ポンチョのようなデザイン、例えばいらないスカートなどの材料さえあれば簡単に作ることが可能なんです。
[ad#co-1]手作り授乳ケープはポンチョ型がおすすめ!作り方と必要な材料を紹介
【2-1】 着なくなったワンピースを使用して手作りする方法
このようなデザインのワンピースも、授乳ケープに変身させることができます。
まず、参考画像のようなワンピースで、もう着なくなったものを用意します。
※サイズが小さいものなどで構いません。
次に、いらなくなったワンピースの胸部分を切断したいので、ハサミ等で切り取って2つに分けてください。
ポンチョに使うのは胸元から下の部分だけです。胸元より上の生地は使いません。
最終的に下部分がスカートのようになればOKです。
次に、生地を裏返して、スカートのウエスト部分(切り口があるところ)を三つ折りにし、マチ針で止めます。
そのあと、その止めた部分をミシン等で縫い付ければ完成です。
作成されたポンチョは、切り取って塗った部分が首元になります。
なので、切り取り口から羽織るようにすれば簡単に着ることができるはずです。
ワンピースの生地はやわらかい生地が多く、赤ちゃんを包み込むのに非常に向いています。
過去に自分が購入した気に入ったワンピースをより便利に変身させることができます。
こちらも一緒に読まれています |
【2-2】 ヨレヨレになったり、長めのスカートタイプのワンピースでポンチョ型ケープを作る方法
このようなロングスカートタイプのワンピースも、ポンチョ型の授乳ケープにすることができます。
また、着回してヨレヨレになってしまったワンピースも、同じように授乳ケープとして活躍させることができるのです。
なので、捨てるのを一旦待って、ぜひポンチョ型授乳ケープへと変身させてみてください。
まず、ワンピース全体のシワを伸ばし、「2-1」と同じように胸元を基準に切断します。
ロングスカートのようになっていると思いますが、次にやることは、ケープの丈を決めなければなりません。
ロングスカートの丈の長さでは、アウターとして使うには長すぎるからです。
自分とぴったりのサイズのシャツやブラウス等を基準に、不要な部分を先ほどと同じように切り取っていきます。
このとき気をつけなければならないことは、スカートの部分は切らず、先ほど切断した切り口からサイズを合わせることが大切です。
あとは、肩のラインと合わせ、首を通す襟口を作ります。
自分のTシャツなどを基準に、襟元のサイズを合わせ、不要な部分を折り、ミシンで縫い付けたら完成です。
ロングスカートではポンチョを作るのはやや手間がかかりますが、ポンチョの丈の長さを調節できるので、試してみるとよいでしょう。
[ad#co-1]手作りのポンチョで外出を楽しもう!
ポンチョの作り方と、材料となるような衣類はどのようなものかということを紹介しました。
自分の手作りのポンチョの良いところは、いらなくなったワンピースとはいえ、ある程度自分の好きな生地であるということです。
ポンチョ型の授乳ケープさえ作ることができれば、この1着で外出中の授乳は非常にスムーズに行うことができます。
自分の好きなデザインで、大好きな我が子を連れて外出するのは、すごく楽しい時間となること間違いなしですよ。
[ad#co-1]まとめ
外出先での授乳は、本当に困ることが多いです。
人目のつくところで仕方なく授乳しないといけない時もありますからね。
でも、そんな時には授乳ケープがあれば便利です。
授乳ケープの中で赤ちゃんをすっぽりと隠すことができますので、人目のつくことはありませんからね。
恥ずかしい思いをしないことに加えて、マナーにもなります。
なので、1着は絶対に持っておきたい便利アイテムとなっています。
授乳期間中のママの悩みを解決しよう
▼こちらの記事も一緒に読まれています▼
母乳不足を感じるママはミルクアップブレンドで解決しよう!愛用者の口コミから実際の効果を知ろう