授乳時の新生児の抱き方!赤ちゃんの横抱き、縦抱きで正しい方法は?

授乳をするときに、正しい赤ちゃんの抱き方をマスターすることはとても大切です。

なぜなら、授乳をするときに態勢が悪かったら、赤ちゃんがしっかりと授乳をすることができないからです。

 

ただでさえ、赤ちゃんは一回に授乳をする母乳量が少ないのですから。

それなのに、ちゃんと飲むことができなかった場合には、さらに飲む量が減ってしまい、脱水症状や栄養失調等の原因になってしまいます。

 

また、赤ちゃんを抱っこするのは非常に重労働ですよね。

しかも、これを一日に何度も行わなければなりません。

 

なので、ママの手間を省くという意味でも、抱き方はマスターしておくに越したことはないでしょう。

育児の大変さに我慢できずに疲れてしまうと、育児が嫌になってしまうことになりますからね。

 

ということで今回は、新生児の横抱き、縦抱きの正しい方法を紹介していきます。

今日であなたは赤ちゃんと自分に最適な抱き方が見つかりますよ♪

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授乳時の新生児の抱き方!赤ちゃんの横抱き、縦抱きで正しい方法は?

横抱きの方法

 

赤ちゃんを横向きにして抱っこする、もっとも一般的な抱き方です。

 

母乳を与える方の腕で赤ちゃんを抱きかかえ、赤ちゃんを包み込みます。

その後、赤ちゃんとママの胸をなるべく近くに近づけることで、より安定性を増やすことができます。

 

ちなみに、生後間もない時期は赤ちゃんの首の骨が発達していません。

なので、横抱きの際には首をしっかり支えてあげましょう。

 

この姿勢を取ることで、赤ちゃんを自分の胸と腕、座っている際の膝元で支えていることになります。

ですので、赤ちゃんもママも楽な姿勢を保ったまま授乳をすることができますよ。

 

赤ちゃんが近くに胸があるということを認識し、よりスムーズに授乳をさせることができますので安心できますね。

一番オーソドックスな抱き方なので、必ずマスターしましょう♪

 

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横抱きのメリット

横抱きのメリットは、なんといっても赤ちゃんが授乳をしているところをちゃんと観察できることです。

なので、ちゃんと授乳ができているかどうかをすぐに確認することができる点がメリットですね。

 

やはりママの立場で考えたとき、赤ちゃんがちゃんと授乳をしているかを確認することで、より安心して授乳ができます。

子育てが初めてのママや、赤ちゃんの安心する顔を見たいというママには、横抱きはこうした点が大きなメリットとなります。

 

横抱きのデメリット

横抱きのデメリットは、赤ちゃんをしっかりと支えていないと非常に重たいことです。

また、それに加えて、首の筋肉も赤ちゃんはまだ発達していないので、赤ちゃんの首に負担がかかることです。

 

赤ちゃん自身が授乳を負担に感じてしまった場合、赤ちゃんは「授乳がつらいもの」と認識して授乳したがらなくなります。

 

なので、特に首はしっかりと支え、ママの身体全体で赤ちゃんを包み込むようにしましょう、

これを意識して授乳をすれば、赤ちゃんも安心するはずですよ。

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縦抱きの方法

 

縦抱きは、赤ちゃんを縦向きにして抱っこする抱き方です。

赤ちゃんの身体をしっかりと支えないと、横抱きと違って支えるものが少ないので腕の力は横抱きよりも使うことになります。

 

まずは、赤ちゃんの身体を起こし、抱きかかえます。

そのとき、ママは椅子に座って、赤ちゃんが斜めにならないよう、赤ちゃんの口に胸を近づけます。

その後、抱きかかえた腕じゃない方の手で、赤ちゃんの首をしっかりと支え、授乳を開始してください。

 

横抱きと比べ、縦抱きは赤ちゃんを支えるものが少ないので、赤ちゃんが斜めにならないようにしましょう。

 

赤ちゃんが斜めになると、赤ちゃんの口が胸を吸うのに安定しなくなり、なかなか上手に授乳することができなくなってしまいます。

なので、まず第一に赤ちゃんが斜めではないかを確認することが必要です。

 

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縦抱きのメリット

縦抱きのメリットは、なんといっても赤ちゃんが授乳しやすいという点です。

その理由は、縦抱きは横抱きよりも赤ちゃんの顔を胸に持っていきやすいからです。

 

自分の胸と赤ちゃんの顔の高さをぴったりにするだけで、胸と赤ちゃんの顔を平行にしてスムーズに授乳をさせることができます。

赤ちゃんも比較的乳首を吸いやすい態勢なので、生後ある程度時間が経って、1回の授乳でしっかりと授乳させたい時には、ぜひ縦抱きを実践してみましょう。

 

縦抱きのデメリット

縦抱きのデメリットは、赤ちゃんの態勢が斜めになりやすく、赤ちゃんが不安定になることです。

なので、うまく支えていないと赤ちゃんが暴れてしまう可能性があるのです。

 

赤ちゃんの向きをしっかりとママに合わせ、ママの法がもっとくっついてあげましょう。

とにかくママと赤ちゃんが密着することを意識することは大事ですよ♪

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縦抱きと横抱きそれぞれ正しい抱き方をマスターしよう

 

縦抱きと横抱き、どちらも共通して大切なことは、しっかりと赤ちゃんを支えるということです。

 

横抱きでは赤ちゃんを横向きにするので、太ももや授乳クッションで支えやすいです。

一方縦抱きは、支えるのは首だけでいいですが、赤ちゃんを全身で支える必要がありますよ。

 

ちなみに、授乳のスムーズ差は縦抱きのほうに軍配が上がります。

 

縦抱きと横抱き、どちらの方法もマスターできればいいですが、まずは片方しっかりと抱き方をマスターするようにしましょう。

そして、赤ちゃんの食いつきが悪いと感じたら、抱き方を逆のパターンにしてみましょう。

 

最終的には、ママが抱きやすいことよりも赤ちゃんがよりリラックスして授乳できるほうが大切なのです、

「赤ちゃんに合わせる」工夫をすることが必要ですよ。

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まとめ

初めての育児だと、全てにおいて何が正解なのかわからないですよね。

ただ、その経験は誰しもが通る道なので、あなただけじゃないので安心してくださいね。

 

赤ちゃんの抱き方だって、色んな方法があるので、その時々に合わせた方法で実践することが一番です。

たしかに、抱き方1つにメリットやデメリットもありますので、それはしっかりと考慮してみてくださいね。

 

どんどん楽な育児をマスターして、意気込みすぎずに疲れないようにしていきましょう♪

 

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