「産後や授乳期間中、汗がひどくなった。」
普段はそれほど汗かきではない人も産後に汗かきになるケースもあり、体質が変わってしまった?と、戸惑う人も実は少なくありません。
「産後に汗が止まらない!その原因は?」
「治るものなの?」
この疑問は今回の内容を見れば、今困っている多汗な症状を改善することができます。
また、今日から顔汗・脇汗・背中汗を抑えることができるだけじゃなく、同時に美肌になっていくグッズを紹介します。
どうぞ最後まで見ていってください。
必ずあなたの汗の悩みを解消します。
ということで今回は、汗がひどく出てくることの原因や対策についてご紹介します。
[ad#co-2]授乳期間中や産後に暑くなる&寝汗がひどい・止まらないのは何故?
産後の体の変化に驚き!汗がとんでもない量が出てくる!?
産後、汗がダラダラ噴き出てくる。
寝ていると髪も枕もびっちょりと濡れていて寝汗が凄い!
妊娠期間も終えたし、そろそろ通常の体温に戻るはず。だけど、妊娠期間同様、高温期が続く…。顔も火照った感じがする!
もしかして、体質が変わってしまった!?と焦るママも少なくないです。
妊娠~出産を経て、ママの身体には様々な変化があります。
そのため、産後すぐに体調が戻るわけではありません。
また、お産によるダメージもとても大きいです。
次は、暑くなる、汗が凄い原因についてご紹介します。
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産後、体温が高い・暑く感じるのは何故?
産後、なかなか体温が下がらない、暑く感じ、顔や体が火照る。
妊娠期間、出産のダメージが産後に大きく影響します。
暑すぎてイライラが続くと、その状態は長く続くかも!?
産後直後に考えられる原因と、産後~授乳期に考えられる原因についてご紹介します。
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出産後に体温が高い原因は?
出産は、ママの身体に大きなダメージを与えます。
出産後すぐ~10日以内の38度以上の発熱が2日続くことを「産褥熱」と言います。
この産塾熱は、お産で生じた傷に殺菌が感染し、引き起こされます。
一般的に産後4日ほどで平熱に戻ります。
殺菌感染してしまう原因の一部をご紹介します。
- 前期破水
- 内診時やお産時に対する器具などの操作、過度の内診
- 細菌性膣症
- 絨毛膜羊膜炎
- 切迫早産
- 産科手術(帝王切開、胎盤用手剥離)
症状は、発熱の他、子宮の圧痛、悪臭のある悪露の流出、下腹部痛などがあります。
産後、1か月検診が終わるまで、湯船に入らないように指導される理由も、免役力の弱ったママが細菌感染を起こさない為です。
この時期は、ママの体力や免疫力も低下しており、風邪も簡単に移ってしまうことがあるため注意が必要です。
退院後だとなおさら、自分の症状に気づきにくいとは思いますが、高熱が続いたり違和感を感じたら、早めに病院に受信しましょう。
[ad#co-1]出産~授乳期にかけて体温が高い原因は?
産後しばらくたってもなかなか体温が高いままなのは何故でしょうか。
妊娠、出産を経て、ママの身体の中のホルモンは目まぐるしく変化があります。
授乳においても「プロラクチン」「オキシトシン」といったホルモンの作用によって母乳が出ます。
目まぐるしいホルモンの変化で、産後、ママの体調は崩れやすいです。
顔・身体が火照る、体温が下がらないのは、そういったホルモンバランスの乱れが原因です。
これらの症状は、ホルモンバランスを整えることで治ります。
産後、ホルモンバランスが整うのには、個人差があります。
この時期、あまりイライラせずに規則正しくリラックスすることで、ホルモンバランスが少しずつ整っていきます。
エアコンなどで体温調節したり、冷えピタなどを使用するとスッキリしますよ。
他に、体がだるくて辛いなどといった症状があれば、他に炎症が起こっているかもしれないので、安易に考えず病院に受信してください。
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授乳期に汗が多くなるのは何故?
授乳期に汗がダラダラと噴き出てくる、また寝ていると寝汗がびっちょり。気持ち悪くてぐっすり眠っていられない。
そんなイライラする多汗は、どうして産後起こりやすくなるのでしょうか?
私の知り合いにも同じように多汗の症状に悩まされた方がいました。
その時は、体質かなと思いましたが、実は、産後は多汗になる原因は別にあります。
[ad#co-1]産後、汗が多くなる、寝汗が凄い原因は?
産後、汗、寝汗がとにかく凄く出るようになる原因は、ホルモンバランスの乱れから起こります。
体温調節と同じように汗もホルモンバランスが大きく関係があります。
妊娠期間~産後は大きくホルモンの変化があります。
産後、ホルモンバランスが崩れ女性ホルモンよりも男性ホルモンの方が一時的に優位に立つために多汗になります。
この、授乳期に汗が多くなることを「産褥期多汗」と言います。
このまま汗や寝汗で悩まなければいけないの?と不安になる人も多いでしょう。
この寝汗は、ホルモンバランスの乱れが整い次第、元の状態に戻ります。
ホルモンバランスが元の状態へと戻るのは、個人差があります。
2,3か月で戻ったという人から1年~かかる人までそれぞれです。
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産後の汗・寝汗対策
授乳や夜泣きに対応しているママは、疲れが溜まりやすいです。
それに加え寝汗がひどいと夜ゆっくり休めないですよね。
汗や寝汗に、すぐに出来る対策をご紹介します。
寝汗が凄い時は、氷枕や冷えピタなどを使用すると寝苦しさも軽減されます。
寝汗が凄いと風邪をひいてしまう原因にも繋がるため、着替えやタオル、脱水防止のために水分を寝るところに置いておきましょう。
多汗になると、あせもになってしまう可能性があります。
あせもは肌と肌が密着した胸下、脇、股など摩擦が多いところに出来やすいです。
あせも予防には、清潔にいることが大切です。
衣類をこまめに着替える。シャワーをサッと浴びるのもよいでしょう。
また、汗がひどくなると臭いも気になりますよね。
汗脇パッドやデオトラントスプレーなどを使用して、臭い対策をしましょう。
授乳時に便利な無香性の物もあります。
赤ちゃんも体温が高い為、授乳時や抱っこはもっと暑さが増すことでしょう。
風邪に注意して上手に体温調節してくださいね。
授乳期間中のママの悩みを解決しよう
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