出産後、すぐに授乳が始まりますね。
生まれたばかりの赤ちゃんは小さく首も座っていなくて抱っこすることも難しさを感じます。
抱っこがうまくいかないと、授乳も上手くいかなかったり、飲み残しの原因にも繋がります。
赤ちゃんがスムーズに授乳してくれるためにはどうすれば良いのでしょう?
大事な赤ちゃんに直結することなので、とことん解決していきましょう♪
ということで今回は、新生児の抱き方&コツをご紹介します。
[ad#co-2]授乳がうまくいかないのは姿勢が原因?新生児の抱き方&コツを紹介
とっても可愛い赤ちゃんの誕生。
喜びと同時にバタバタした育児が始まりますね。
初めての子供もなると抱き方や授乳、着替えさせることも一苦労。
何から何まで分からない事だらけですよね。
私は、育児本なんかを妊娠中に読んではいましたが、本で見るのとやるのでは全然違いますよね。
新生児は小さい上、首が座っていないので抱っこも難しく感じました。
私の場合、長男は癇の高い子供でちょっとした風ですら不快に感じるのか、よく泣きました。
その時は、何が原因で泣いているのか分からず抱っこや母乳をあげて対応しましたが、すぐに泣いてしまうことが多々。
戸惑いばかりが先走り、全く余裕が持てませんでした。
2児出産後は、育児のやり方も一通り分かっていて、新生児ってこんなに可愛かったんだなぁ。っと、ようやく心に余裕が持てるようになりました。
その時、もっと抱き方も上手に出来ていたら、長男ももう少し寝てくれたのかな。なんて過去のことを思い返すのです。
抱き方のコツを早めにつかんで、新生児との生活を楽しみましょう。
[ad#co-1]無理のない授乳姿勢の探し方
新生児期は授乳回数が頻回なため、正しい姿勢で飲ませていないと、身体に余計な力が入ってしまいます。
それが、肩こりや腱鞘炎、腰痛などの原因になります。
では、赤ちゃんに上手に母乳を飲ませるためには、どんな姿勢がよいのでしょうか。
母乳の飲ませ方のポイント
授乳は、両方のおっぱいが終わるまでに、約30分程度かかります。
少し時間が長いので、クッションなどを使用して赤ちゃんの身体を固定しましょう。
身体を固定すると疲れず授乳しやすくなります。
腰や手首などにも負担がかかるので注意しましょう。
授乳の際、乳輪までしっかりと咥えさせます。
この時、乳首の先だけ吸っていると、母乳がしっかり出ない他に、乳首に傷が出来やすいです。
なので、舌の上にきちんと乳首がのっているかどうかもチェックしましょう。
授乳をしたあと、腕や腰が痛んだり肩がこる原因の多くは、授乳姿勢にあります。
畳や床に座っただけの姿勢だと、背筋を伸ばしているのだけでもかなりの筋力を必要とします。
また、授乳には時間がかかるので、赤ちゃんを支えるママの手にも負担がかかります。
疲れて背筋を丸めた姿勢になってくると肩こりや腰痛を引き起こす原因になります。
ママにとっても赤ちゃんにとっても楽な姿勢を探すことが大切です。
[ad#co-1]楽な授乳姿勢を探すためのポイント
授乳時に楽な姿勢を探すポイントをご紹介します。
赤ちゃんの顔がまっすぐ乳頭に向いている。
赤ちゃんの顔が乳頭に斜めになっていると、乳頭が加えにくく浅くなりがちです。
赤ちゃんの顔がまっすぐに乳頭に向くようにクッションなどを使って高さを調整しましょう。
赤ちゃんの身体がよじれていないか。
授乳時、赤ちゃんの顔だけで向いていて身体がよじれていると、赤ちゃんも上手く飲めません。
ママがどこかにもたれる所はあるか。
前かがみになったり、左右に傾いた姿勢になると、腰などの痛みを引き起こします。
背もたれやクッションなどを使い、授乳時間も楽に過ごせるように工夫しましょう。
[ad#co-1]授乳時の抱き方には
授乳の際には、どんな抱き方があるのかをご紹介します。
抱き方の方法は、自分に合うものを色々試してみましょう。
初めてだと横抱きばかりになって、同じ抱き方ばかりだと母乳の飲み残しが出来たりします。
色々な抱き方を試してみて自分に合うものが見つかり、授乳もスムーズに行えるようになります。
基本的な抱き方
授乳姿勢について、基本的な抱き方をご紹介します。
<横抱き>
出典:instagram
最もベーシックな抱っこスタイル。
赤ちゃんの首をしっかり支えながら、ママのおへそと赤ちゃんの身体を密着させるように抱きます。
<縦抱き>
出典:instagram
ママの太ももの付け根に赤ちゃんをまたがらせます。
この時、ママと赤ちゃんの身体をくっつけるようにしてください。
片手でおっぱいを根元から支えて、乳首の先端が赤ちゃんの上あごに向かうようにします。
首の座っていない時期の赤ちゃんは、頭ではなく、首の後ろをしっかりと支えましょう。
<フットボール抱き>
出典:infoakachan
フットボールのように抱えるように飲ませます。
赤ちゃんに乳首の根元から飲んでもらうために、クッションなどで高さや向きを調節します。
<添い寝>
出典:hamiruno
赤ちゃんがそのまま寝られるので、添い寝で授乳が出来ると、夜に楽になります。
赤ちゃんの口の高さとママの乳首の高さが合うように、赤ちゃんの身体全体の高さか、ママの身体全体の姿勢を調節して飲ませましょう。
[ad#co-1]授乳時にオススメグッズ
授乳時にあると便利なグッズをご紹介します。
授乳クッション
私も授乳クッションは購入しました。
特に新生児の身体はとても小さいので毎回使用しました。
普通のクッションと違い、身体にフィットしやすい形になっていて使い勝手がよいです。
バランスボール
ゆらゆらと赤ちゃんが眠れるように身体を動かすのは、ママも大変です。
また、意外と縦揺れの好きな赤ちゃんも多いですよね。
そんな時に便利なのがバランスボールです。
バランスボールだと少しの力で揺れることが出来るのでママの負担が少ないです。
また、産後の歪んだ身体を戻すのにもバランスボールはとても効果があります。
ちなみに、私の場合、ビーズクッションを使用していました。
授乳時の姿勢がとても楽にかんじました。
人によっては、立ちにくさを感じるなどもあるため、自分に合うものを探してみてくださいにね。
家の中を探してみると、意外とあれも使える!なんて発見があるかもしれません。
>>授乳中はご飯を一週間作り置きしよう!簡単な献立(レシピ)と人気料理
ひとこと
始まったばかりの赤ちゃんとの生活、めいっぱい楽しみたいですよね。
だからこそ、授乳は赤ちゃんもママも楽な姿勢を探しましょう。
色々な抱き方をマスターすると、授乳もどんどん慣れて楽になっていきます。
自宅にあるもので便利になるものはどんどん使っていきましょう。
参考になれば幸いです。
[ad#co-1]授乳をしやすくする便利グッズの存在を知ろう
授乳をしやすくするママと赤ちゃんの為の便利グッズ「授乳クッション」は知っていますか?
授乳って、抱っこしながらだと結構疲れますよね。
だから、授乳クッションを使ってママも赤ちゃんも快適に授乳しやすくさせるものがあるんです。
ただ…授乳クッションって、調べてみると結構高い…。
しかも、授乳期にしか使わないから買うのはもったいない…。
でも、授乳クッションは赤ちゃんが授乳しやすいように出来ている便利グッズだし、ママもとても楽に授乳できる便利グッズだから一度は使ってみたいですよね。
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ベビレンタで授乳クッションを借りると当然買うよりも安く使えますし、期間が終われば返却すればいいので、短い期間しか使わずに捨てるという罪悪感もないですからね。
実際、同じ授乳クッションは買うと借りるとでは以下の値段の差がでてきます。
☆授乳クッションを買うと…
でも、借りると以下の値段くらいに抑えることができます。
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便利グッズだから1度は使ってみたいと思っているママは、ベビレンタで借りてみると良いですよ♪
ただ、ベビレンタは大人気のベビー用品レンタルサービスなので、現在レンタル中になっているかもしれません。
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