授乳用ケープは手作りが良い!簡単な自作ポンチョの作り方と材料

授乳ケープというアイテムをご存知でしょうか。

授乳中のママにはなくてはならない授乳のお供のことで、これ1枚で外出中の授乳はお手の物です。

 

基本的に授乳ケープは、ポンチョのようにファッションアイテムに取り入れて、おしゃれを楽しむこともできます。

おしゃれを存分に楽しみながら授乳できるので、自分のファッションに合わせた授乳ケープを入手することが非常に大切です。

 

しかし、授乳ケープを買うのが勿体ないという方もいるかと思います。

そんな方も安心して、授乳ケープを作ることが可能です。

 

それは「自分で作ること」です。

自分で作ると安上がりになるばかりか、サイズ感もピッタリなものを作れますし、好きなデザインでも作れます。

 

なので今回は、授乳ケープの手作りの方法や、材料を紹介していきます。

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授乳用ケープは手作りが良い!簡単な自作ポンチョの作り方と材料

作るならお手軽な授乳ポンチョがいい

 

授乳ポンチョは非常にお手軽に作れる授乳ケープです。

なぜなら、ポンチョというのは布の真ん中に穴をあけて、その穴に首を通すというお手軽な作りになっていますので、誰でも作ることができます。

 

そして、簡単に作れる割にかなり便利なアイテムでもあります。

授乳の際には、布の中に赤ちゃんをすっぽりと包むだけで授乳をすることができるのですからね。

 

ちなみに、他の授乳アイテムは、例えば授乳ワンピースや授乳ストール等があります。

授乳ワンピースは、ワンピースを元にしているので初めて作るにはとても作りづらいです。

しかも、授乳ストールは非常に長い布を使用するので、中々手に入りづらいというデメリットもあります。

 

ですが、授乳ポンチョはすんなりと簡単に作成することができます。

なので、初めて作るならばこっちを作ることをおすすめします。

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実際に授乳ポンチョを作ってみよう

家にある薄い布でポンチョを作ろう

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ポンチョは、家にある適当な薄い布で作成することが可能です。

作成方法は、次の手順となります。

 

✔ 授乳ポンチョの作り方

①まず、正方形の、薄く長い布(かなり長めの布。三角形に折って服と同じくらいのサイズになるものがいいです)を用意します。

②用意した布を三角形に折ります。

③三角形の真ん中に自分の首がすっぽりと入るくらいの穴を空けます。その際、自分のTシャツの穴のサイズなどを参考に作るとちょうどいいサイズの穴が作れます。

④穴をミシンでつなぎ止め、切り口がわからないようにする

 

という手順で作成します。

 

とても非常にシンプルな作りです。

ですが、これでも授乳ポンチョとして十分な機能を果たすことができます。

1着あるだけで、かなり授乳が便利になりますので、ぜひ作ってみて下さい。

 

☆ワンポイントアドバイス

薄い布を使用する理由は、授乳ポンチョの中で授乳をすると非常に暑く、赤ちゃんが快適に授乳をすることができないからです。

なので、赤ちゃんのためにも薄い布を用意して、授乳ポンチョを作りましょう。

 

いらないワンピースやスカートを使って授乳ポンチョを作ろう

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こちらは、もう着なくなったワンピースやヨレヨレで着ることができなくなったワンピースを使用して授乳ポンチョを作る方法です。

気になる方法は以下の通りになります。

 

✔ 授乳ポンチョの作り方

①着なくなったワンピースを用意します。その際、マタニティドレスを用意すると、生地は子育て用に作られているので、子育て用の柔らかい生地の授乳ポンチョを作ることができます。

②ワンピースの胸の部分を切断し、胸より上の生地と胸より下の生地で分けます。

③胸より下のスカートの部分を授乳ポンチョにしたいので、裏返して首を通す穴となる切り口にマチ針をとめて、ミシンで縫います。

 

これだけで完成です。

 

はたから見ても、スカートを着ているようには見えない授乳ポンチョの出来上がりです。

また、着られなくなったとはいえ、ワンピースは好きなデザインを昔買ったものの場合が多いですよね

なので、自分の好きなデザインを再び授乳服として使うことができるのは非常に魅力的でしょう。

 

☆ワンポイントアドバイス

使わないワンピースはシワになっている可能性が高いので、作る際にはしっかりとシワを伸ばすことが必要です。

また、ミシン等で縫うときも、縫い目がちょうどシワにならないようにしましょう。

首元のシワは意外とかっこわるいです。

 

手持ちのストールからポンチョを作る

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手持ちのストールも、授乳ポンチョに変身する可能性を秘めています。

基本的に縫うだけで完成するので非常にお手軽です。

 

✔ 授乳ポンチョの作り方

①使わなくなったストールを用意します。硬い生地のものは避けましょう。

②肩からかけて左右対象になるように自分で上手に調節してください。

③左右をくっつけるように、左右の布を中央に持ってきてミシン等で縫い合わせます。

 

これだけで完成です。

 

ストールを作ってポンチョを作る際は、縫うだけの作業ですが、②の首元の穴を作成する際、左右対称じゃなかったり、調節ミスをしてしまうと取り返しのつかないことになるのでそこだけは注意してください。

 

☆ワンポイントアドバイス

ストールは長い生地が多く、もし正方形のストールを持っているのでしたら、上記の方法で授乳ポンチョを作ることもできます。

いくつか紹介した記事をみて、簡単そうな方で作ってみましょう。

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手作り授乳ポンチョで赤ちゃんと一緒に外出しよう!

 

手作り授乳ポンチョについて紹介しました。

作り方は本当にお手軽で、今からでも十分作ることが可能なので、材料になるような各種いらないアイテムがあれば、ぜひ授乳ポンチョを作ってみましょう。

授乳アイテムが1着あるだけで、快適な授乳を行うことが外でも可能になりますよ。

 

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