授乳中歯が当たって痛い時の対策&対処方法!断乳の時期はいつぐらい?

ママも赤ちゃんも授乳に慣れてきて、いい感じに母乳も出てきた。

このまま何もなく授乳が軌道に乗ると思ったところ、新たな痛みが!!

 

赤ちゃんの歯が生えだして乳首が痛い!

 

そんな痛みに対する対策対処方法はどうすればいいの?

 

ということで今回は、断乳の目安と一緒に赤ちゃんに対する授乳時の対処方法について紹介していきます。

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育児で母親の誰しもが経験し、悩むこと!赤ちゃんの歯が痛いんです…

 

私も赤ちゃんの歯に悩んだ時期がありました。

長男の時は全く歯が気にならなかったのですが、2児の授乳時は、とても乳首を噛む子で、歯が生え始めた時に引っ張られて出血したことが2,3度ありました。

あまりの痛さに授乳中「ひぃ~」と悲鳴を上げてしまったこともありました。

 

歯が痛いと授乳の妨げになりますよね。

また、このことがきっかけで断乳を考えるママも少なくないことでしょう。

 

なので、これから私が実際に行った対策と対処方法をご紹介します。

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授乳中歯が当たって痛い時の対策&対処方法!断乳の時期はいつぐらい?

授乳中、歯が当たって痛い!原因と対策

 

授乳中、歯が当たって痛むと授乳が憂鬱な気分になりますよね。

そのせいで、どんどん授乳するのが嫌になってしまうことも…。

 

なので、憂鬱になる前に赤ちゃんの歯と対策についてご紹介します。

 

赤ちゃんの歯と噛む理由

生後3~9か月ごろから、赤ちゃんの歯が生え始めます。

※赤ちゃんの歯が生えだすのは個人差があり、1歳くらいでもあまり歯が生えていない子からキレイに生えている子までいます。

ちなみに、下の前歯から生え始めます。

 

そして、上の歯と上下の歯が生え始めると授乳中もとても痛いです。

さて、赤ちゃんが噛んでしまう理由は、生えてきた歯がむずがゆい、胸で遊んでいる、母乳がもっと欲しい、母乳の味が美味しくない、などが考えられます。

 

私が実際に噛まれた時は、カレーを食べた後の授乳とスマホを見ていた時です。

刺激物を食べると母乳の味が変わるとは知っていましたが、油断して食べてしまいました。

母乳の味の変化は赤ちゃんにすぐに分かるのか、授乳時に乳首を引っ張りながら母乳を飲んでいました。

 

また、ママがよそ見することも赤ちゃんは嫌いますよね。

スマホの光が気に入らなかったのか力強く噛まれて出血しました。

 

もし、授乳時に赤ちゃんが乳首を引っ張る時は、上記のことが原因ではないかと思います。

心あたりがあれば、要注意しましょう。

あと、食べ物やよそ見はすぐにでも変えていけることなので思い当ったら気を付けましょう。

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授乳方法と対策・対処方法について

授乳時には、しっかりと赤ちゃんの口が開いているか確認しましょう。

浅いと先端の乳頭部分に歯が当たって痛みの原因になります。

ですので、乳首の乳輪部分まで咥えさせましょう。

 

また、遊び始めたり乳首を引っ張る動作をしたら、乳首と赤ちゃんの口部分に指を入れ、赤ちゃんを乳首から離しましょう。

この時、「痛い~!やめて~!」と高い声や優しい声で伝えると遊んでくれていると勘違いします。

ですので、大声で怒ることはNGですよ。

 

あと、大声を出された不快感だけが伝わり、不安になったり何が起きたか理解できません。

落ち着いた低音で「痛いからやめて」と声をかけてあげてください。

初めは分からなくても何度か続けているうちに、赤ちゃんも理解します。

 

乳首が痛い時は、同じ抱き方ばかりだと授乳の度に傷が歯に当たって痛みますよね。

そんな時には授乳クッションを使用したりフットボール抱きなど角度を変え、痛くない位置を探して授乳してくださいね。

 

 

痛みを感じたら、痛い方の乳房はお休みして片方だけであげることも一つの手ですよ。

そして、休ませている方はしっかりと搾乳しましょう。

関連記事新生児の授乳の仕方!母乳のあげ方&くわえさせ方にはコツがある

 

授乳時に乳首が痛い時のケア方法、断乳はいつ頃?

乳首が痛い時のケアクリーム!ヒリヒリは放置せずケアしよう

 

乳首に傷が出来てしまったら保湿クリームを使いましょう。

ヒリヒリした状態を放置していても、メリットは何もありませんからね。

むしろ、どんどん悪化していき取り返しのつかないことになるかもしれません。

 

痛み・ストレスは母子の両方にとって良いことはないのです。

だから、痛みを感じたら…痛みを感じる前からクリームなどでケアしていきましょう。

 

✔ ピュアレーン

 

オススメです。

実際に、私も使っていました。

このクリームは、天然素材で嫌な臭いがせず使いやすく、保湿力もしっかりあります。

本当に困ったときに役立つので、事前に1つは持っていても良いかもしれませんね。

 

✔ ランシノー

 

ランシノーはラノリン100%の天然成分のスキンケアオイルです。

ラノリンは、羊の毛に付着する脂肪様の分泌物で、肌を軟化させる作用を持つ天然物質を精製したものです。

上質のスキンケアオイルです。

保湿クリームとサランラップで乳首をパックすると、さらに治癒力を高めます。

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断乳の目安は?

赤ちゃんの歯が授乳時に痛むと「断乳したいな」と思うきっかけになりますよね。

でも、そもそも断乳してもよい目安って何?

 

これは、ママの気持ちだけではなく、双方の条件が揃った時です。

断乳が出来るかどうかの目安は、赤ちゃんが1日3回離乳食を食べること、コップやマグでゴクゴク飲めること、胸以外で水分補給できることです。

母乳が飲めなくても栄養の面で心配ないと感じたら、断乳することができます。

 

授乳は、栄養面だけでなく、親子のスキンシップや絆づくりにも役立ちます。

スムーズな断乳には、赤ちゃんに断乳のことを納得してもらうことが大切です。

 

しかし、月齢が小さい赤ちゃんにすんなり理解してもらうことは難しいですよね。

母乳の代わりに絵本を読んであげる、抱っこを沢山してあげたり、マッサージをするなどをしてママへの甘えたい気持ちを満たしてあげましょう。

 

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まとめ

授乳時に乳首が痛いと授乳が苦になりますよね。

 

痛い時は、無理をせずその時だけミルクに変えたり、パパにあやしてもらったり、その時だけ乳首を休ませるのも一つの手です。

授乳時は、赤ちゃんの口をしっかりと乳輪部分まで咥えさせ、角度や抱き方を痛くないよう工夫して対策してください。

参考になれば幸いです。

 

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