「授乳をしていると体が疲れる…。」
「色んなことに気を使わないといけないから大変!!」
慣れない授乳に苦労しているママはたくさんいます。
この大変な思いをしているのはあなただけじゃなく、たくさんいるので安心してください。
ママになると絶対に通ることになる授乳でも、生後3ヶ月くらいになると、授乳もだんだん慣れてきます。
赤ちゃんもちょっとずつ体が出来始めてきますし、ママ自身も子育てのレベルアップをしていますからね。
ということで今回は、赤ちゃんが3ヶ月たつと授乳が楽になる姿勢や理由などについて見ていきましょう。
色んなことで育児が楽になるので、生後3ヶ月まではなんとか乗り切りましょう。
[ad#co-2]3ヶ月の新生児になると授乳が楽に!赤ちゃんも飲みやすい姿勢とは?
3ヶ月ってどんな時期?授乳は?
3ヶ月になると一安心しますよね。
産まれたばかりの新生児の頃は、か細くて授乳の力も弱くて毎日必死にやっていませんでしたか?
私は1人目の時はもちろん、2人目の時も毎日がただただ必死でした。
3ヶ月になると体重も生まれた時の2倍近くにまで成長し、首の座る子もでてきます。
また、授乳の関しても満腹感を感じるようになってきて、1度でしっかり量を飲むことができるようになり授乳間隔が空いてきます。
3ヶ月ほど経つと、新生児のころに比べると口周りの筋肉もつき、しっかり咥えることもできるようになってきます。
飲んでは寝ての時期から卒業して、起きている時間が長くなってくるんです。
また、あやすことで笑ってくれるようになったり、おもちゃで遊びだしたり、喃語がでてきたりします。
ママの声に反応してくれるようになると可愛さも増してきますよ。
[ad#co-1]授乳の姿勢ってどんなものがあるの?
授乳の姿勢は色々あります。
3ヶ月ならまだ授乳クッションを使っているママも多いんじゃないでしょうか?
私も腰がしっかりするぐらいまでは、家では使っていたような気がします。
>>授乳クッションの選び方!人気おすすめ便利グッズで姿勢を楽に
- 横抱き
- 縦抱き
- フットボール抱き
- 添い乳
この4種の抱き方がほとんどではないでしょうか。
私は横抱きと添い乳がほとんどでした。
児童館等でママ友が授乳する場面に出会うこともありますが、その時もほとんどの方が横抱きでしたね。
1歳前後ぐらいになれば縦抱きで飲む子もいましたが、首が座ったかどうかぐらいの子は横抱きが多かったですね。
>>授乳時の赤ちゃんの遊び飲みが痛いしイライラするから対策!可愛いだけじゃない
授乳姿勢が悪くてうまく飲めない
私は授乳姿勢がヘタクソでした。
3ヶ月ごろはあぐらをかき、授乳クッションに赤ちゃんをのせてあげていました。
>>授乳の時、楽にあぐらをかくと骨盤が歪む?足、膝への影響は?
正しい姿勢としては、赤ちゃんのおへそとママのおへそがくっつくようにしてあげるものみたいです。
しかし、私はどんどんおへそが離れていく・・・。
それは赤ちゃんの目を見ようと必死だったからです。
生後3ヶ月ごろになると授乳中は赤ちゃんと見つめ合って・・とよく耳にしたので、そういうものなんだと思っていました。
でも息子は全然こちらをみてくれない…。
目を閉じていたり、胸を見ていたりしていました。
どうしても見つめ合いたかった私は赤ちゃんの顔を見ようと必死で、そのためどんどんおへそが離れていってしまっていました。
そのため赤ちゃんがすぐに口を離してしまっていたんです。
おそらく、うまく飲めていなかったのでしょうね。
市の保健師さんに相談に行ったときに、「目を見ることよりとにかくおへそがくっつくことを意識して!」と言われました。
それからはおへそを意識して授乳していたのですが、今度はどんどん前のめりになっていってしまう・・・。
ママの腕で赤ちゃんを支えなければいけないのに、私の場合赤ちゃんはそのままに私の体が覆いかぶさるように授乳していました。
そのためやはり口を離したり、遊び飲みが割と早くから出てきて授乳には悩まされました。
横抱きの場合は”ママの腰はしっかり固定し、腕で赤ちゃんを支え、おへそを合わせる!”これが基本だそうです。
簡単なように見えますが、毎日のことだし、ついつい他に意識がいってしまうと結構できてないことも多いみたいなので、あなたも意識してやっていきましょう。
[ad#co-1]添い乳で寝かしつけるのは楽だけど注意が必要!
私は添い乳で寝かしつけていました。
添い乳は初めての育児のママには少し難しく感じるかもしれませんが、できるようになるととても助かりますよ。
息子は寝かしつけに時間がかかるタイプでいったい何十分飲むんだと思うぐらい、ひたすら口に咥えてたので、横抱きでは腰が痛くなってしまって辛かったのです。
さきほど言ったように私は授乳がヘタクソだったのでなおさら・・。
添い乳は、腰に負担がかからないので個人的にはおすすめですよ。
さらに赤ちゃんは背中にスイッチがあって、頑張って寝かせたのに、そこから布団に下ろすのにさらにもうひと踏ん張りしなくてはいけなかったりしますよね。
添い乳ならその布団に下ろすという動作をしなくていいので、それだけでも本当に助かります。
しかし、注意も必要です!
添い乳中にママが寝てしまい、赤ちゃんの鼻と口をふさいでしまって窒息死してしまうケースもあるようです。
添い乳中の窒息死は割と多いと聞きます。
ママは毎日の育児で疲れ切っていますから、ウトウトしてしまうことも多いのでしょう。
でも添い乳のまま寝てしまうのは危険です。
絶対に絶対に気を付けましょうね。
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