臨月に入れば、いよいよ愛する我が子との出会いがすぐそこまで迫ってきました。
しかし、迫ってくる幸せな我が子との対面がいつなのか、やはり不安を感じる部分も多くあります。
それは初めて出産を経験するお母さんだって、過去に出産を経験したことがあるお母さんだって一緒のこと。
出産には慣れや感はなく、常に不安が付きまとうものなのです。
ということで今回は、お産(出産、分娩)の兆候(おしるし)のサインについて紹介していきます。
これから出産を迎えるお母さん必見の内容になっています!
[ad#co-2]出産が間近に迫ると喜びと不安が入り乱れる!
出産には兆候がある!
始めに、私は出産を2回経験しています。
1度目の出産はわからないことだらけで、今思い返すとあっという間の出来事でした。
2度目の出産は「1度経験しているし、慣れもあるだろう」と思っていましたが、そんな簡単なものではありませんでした。
よく友達との話題で「出産前に兆候はあった?」という話になりますが、みんな「思い返せば、いつもと違うことがあった」と言います。
そう、出産の兆候があっても見逃してしまう人が、かなり多いんです。
出産の兆候が分かれば、色々と動きやすい!
自分はもちろん、いよいよ生まれるとなると、周りもバタバタしてしまいます。
陣痛が始まれば病院に行かなければ行けませんし、もう病院に行かなければならないという時に連れていってくれる人を確保しておく必要もあります。
なので、ここで再確認しておきましょう。
・あなたにはすぐに病院に連れて行ってくれる人はいますか?
・着ている服は大丈夫ですか?
・ちゃんと準備はできていますか?
全て大事なので、ちゃんと考えておきましょう。
私自身も陣痛が始まった時、2回ともバタバタとしてしまい、「何故準備しておかなかったのだろう」と後悔しました。
そんな後悔をしなくていいように、いよいよ出産という兆候を知っておきましょう!
[ad#co-1]お産、出産、分娩の兆候(おしるし)のサインは?特徴は下痢や吐き気?
「おしるし」って何?
おしるしとは、「出産がすぐそこに迫っていることを知らせてくれるサイン」です。
それだけ聞いては「は?」と言った感じですよね!!
簡単に言うと、出産が近づくと赤ちゃんが出てくる子宮口がほぐれるように開いたり、子宮が収縮したりすると卵膜が剥がれて出血します。
その出血こそがおしるしで、見逃してはいけない重要なサインなのです。
おしるしを見分けるポイントは色と粘り気!
私自身も当時は「出血か生理かな?」と思いましたが、今思うと全く違いました。
まず生理や出血は「これぞ血と言った真っ赤な色」でしたが、おしるしは「ピンク色」。
人によっては褐色であったり、限りなく真っ赤に近かったりするみたいですが、違和感を覚えたらおしるしの可能性があります。
おしるしには個人差がある!
私は2回ともおしるしと思われるものが来ましたが、こない人もいるようです。
見逃しているだけの可能性もありますので、「そろそろかな?」と思ったら、こまめにチェックしておくといいですよ。
おしるしが来たら3日以内に出産の可能性大!
おしるしが来てから出産までの日数も個人差があります。
ですが、ほとんどの場合がおしるしが来たら「その日から3日以内に出産」のパターンが多いようです。
私の場合は2回とも出産当日でしたが、1週間前に来る人もいるようですよ。
[ad#co-1]他にもたくさん出産の兆候はある!
下痢
赤ちゃんはお母さんのお腹の中で成長していくので、もちろん大きくなればお母さんの身体の臓器を圧迫します。
しかし、いよいよ生まれるとなれば、赤ちゃんは子宮口に移動します。
赤ちゃんが子宮口に移動すれば圧迫されていた腸が自由で活発に動き始め、赤ちゃんが邪魔で出てこれなかった排泄物が出てくるのです。
なので「兆候=下痢」というわけではなく、急に快便になったりという、腸に変化があれば出産の兆候の可能性が高いのです。
吐き気
私自身も経験しましたが、出産前に吐き気はありました。
赤ちゃんの成長に欠かせないホルモンを出すことで、胃の周りの筋肉が緩み、胃酸が逆流するのが原因です。
吐き気は妊娠初期つわりと、出産前と2回あり、出産前の吐き気はつわりと似ていました。
私の場合は胸やけのような感覚もあり、食べてもすぐ吐いてしまう程でした。
個人差はありますが、臨月に入っていよいよ生まれるというタイミングにつわりのような吐き気が来たら、兆候の可能性大です。
食欲が増す
私の周りの出産経験者に多かったのが、「食欲が増す」という兆候でした。
出産前になると赤ちゃんが子宮口に移動して、胃が圧迫から解放されるので、食欲が増すのです。
「腹が減っては戦はできぬ」とは言いますが、出産に備えて体力を付ける人間の本能かもしれませんね。
お腹の張り
実は陣痛が起こる前に、陣痛の練習のような動きである「前駆陣痛」をします。
陣痛のような痛みもないので見逃してしまいがちですが、この前駆陣痛は陣痛のサイン=生産が迫っているサインなのです。
「もしかしてお腹張っている?」と思ったらすぐ治ってしまった、と思ったらまたお腹が張っているといった、不規則なお腹の張りは見逃さないでください。
>>お産(出産、分娩)の痛みを軽減させる痛くない呼吸方法!痛くない出産法
まとめ
今回はお産、出産、分娩の兆候(おしるし)のサインについて紹介していきました。
出産のサインはたくさんあるのですが、意外と見逃しがちですし、後で思ったら兆候だったというパターンがたくさんあります。
なので、可能性のある兆候が来たら、その都度ワクワクドキドキしながら疑っていきましょう。
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