0歳の赤ちゃんだった時は、自分で何もすることができなかったから、親が子供の全てを察して育児をしないといけませんでした。
でも、1歳になると子供も成長しますので、言葉も少しは話せるようになったり、動けるようになったります。
だからこそ、0才児のときとは違った育児の大変さがでてきます。
自分から堂々と好き嫌いをハッキリ伝えますし、ワガママさが何倍にも膨らみます。
なので、この時期の親は子供に振り回されて大変なことでしょう。
でも、そんな大変な時期はどんな親にも平等に訪れるのです。
なので今回は、先輩ママから新米ママに、1才児の時に起こる悩みを紹介していきます。
そして、同時にアドバイスも紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね♪
今から1才児の対策をしておくと、気持ちが楽になるので必見ですよ。
[ad#co-2]1歳児の子育ての悩みといえば!育児で疲れる、辛い時の対処方法も紹介
1歳のイヤイヤ期!外出することで乗り越えましょう!
0歳のときは泣いていることが多かった赤ちゃんも、1歳になると自己主張するようになってきます。
うちの子供も1歳になると、冷蔵庫の前に行って自分が食べたいものが出るまで泣き続けたり、洋服ダンスの前で自分が着たい服を出すまで泣き続けたりと色々大変でした。
まだ、あまり言葉もはっきりと話せないので、自分の伝えたいことが相手に伝わらないと不機嫌になり、ずっと泣いていました。
私はそのような状態の子供と家にいるのが辛かったので、色々な用事を作っては外出するようにしていました。
子育支援センターに行ってみたり、リトミックの習い事をしてみたり、公園に行ってみたりしました。
そうすると子供って不思議ですね。
家にいるよりは色々刺激が与えられて、ご機嫌でした!!
また、親の私自身も、他のママとお話できたり、外の空気を吸うことでリフレッシュできて、家に帰ってからもイライラがましになりました。
1歳になると、リトミックやスイミングなどの習い事もできるようなります。
他にも市や幼稚園などで、子育て支援のイベントもたくさんあります。
知らないだけでたくさんの外出スポットやイベントがあるんですよ。
なので、広報や情報誌、インターネットなどで調べて、気晴らしのために少しは外出してみましょう!!
[ad#co-1]1歳になったら断乳すべき?保育園に行かないなら自然にやめるまで待ってみよう
ずっと母乳で育てている場合、そろそろ断乳を考えるのも1歳頃からですね!!
保育園に入れる場合や、あまり離乳食を食べない場合、乳腺炎が辛い場合などは断乳をするのは仕方ないかもしれません。
しかし、あまりやめる理由がないのであれば、自然に卒乳するのを待ってあげましょう!!
実際に卒乳した時期について!実体験で紹介
私は子供を二人育てていますが、長男の卒乳は2歳半、次男は2歳3カ月でした。
まわりのお母さんたちが断乳をし始めると、まだ母乳を与えていてよいのか悩むかもしれません。
しかし、母乳は子供にとっての安定剤です。
母乳を飲んでいるとき、子供はとても幸せそうな顔をしています。
なので、子供が満足する年齢まで母乳を与えることにより、私も充実した子育てができたと今は確信しています。
1日中ずっと母乳を与えることがしんどい場合は、急に断乳するのではなく、徐々に断乳するようにしましょう。
例えば、
- 最初は昼間の授乳をやめる
- 朝の授乳をやめる
- 夜の授乳をやめる
と少しずつやめてみてはいかがでしょうか。
急にすべての授乳をやめてしまうのは、子供にとってもお母さんにとっても、かなり大きな負担となります。
特に子供にとっては今までの安定剤がなくなるので、落ち着きがなくなったり不安になったりしてしまう可能性がありますよ。
私も実は少しずつ昼間と夜間の授乳をやめて、最後は朝起きたときだけの授乳になっていました。
それでも、その最後の授乳を私からやめなかったのは、子供が満足するまで授乳して子供を安心させてあげたかったからです。
子供もその1回の授乳があったためか、寝起きはとても機嫌がよく、精神的に不安定になることはありませんでした。
最終的にはいつのまにか朝の授乳もなくなっていて、気がつくと二人とも完全に卒乳していました。
断乳でしんどい思いをするお母さんもいるかもしれませんが、いつかは必ず飲まなくなります。
もしお母さんがしんどくなければ、赤ちゃんが満足する年齢になるまで、授乳してあげて下さいね!!
[ad#co-1]1歳の子供が歩けるようになると勝手に走り出すから危険!必ず手を繋ぐように言い聞かせましょう!
1歳になると、子供は自由に歩けるようになります。
なので、外に出たときなど危険が多くて、冷や冷やすることばかりではないでしょうか。
私も子供が何度か勝手に道路に行こうとして、何度かヒヤッとしました。
そこで何度も「外では絶対に手を繋ぐ」と言い聞かせて、手を振りほどこうとしても、絶対に手をはなさないようにしていました。
そうこうするうちに、「外では手を繋ぐ」と子供のほうから言うようになり、外では必ず手を繋ぐようになりました。
ずっと手をつなぐことで、子供も習慣になってしまうということですね。
小さい子供でも言葉の意味はしっかりと理解している
この頃から、信号や横断歩道の渡り方などを危ないこと注意してほしいことを毎日言い聞かせていました。
すると、子供もしっかりと理解しているようで、道路では絶対に止まるようになって自分から注意するようになりました。
1歳ではまだあまり話せない子供も多いかもしれませんが、こちらが言っていることはだいたいわかるようになっています。
何度もきちんと言い聞かすことで、子供は理解するようになります。
なので、危険なことは危険だとずっと言い続けましょう!!
うちの子供たちは現在5歳と2歳になりましたが、外へ出るときは必ず手を繋ぎますし、道路を渡るときは二人ともちゃんと左右を確認して渡ります。
小さいときから言い続けてきたので、今でも飛び出したりは絶対にしません。
やはり、聞いているのかわからなくても、小さいときから言い続けていくのは大切だと思いました。
[ad#co-1]まとめ
言葉を話せるようになってくると、子供の世話をする大変さも変わってきます。
自分で何もすることが出来なかった赤ちゃんの育児と、動けるようになった子供の育児は天と地ほどの違いがありますからね。
どんどん変わってくる育児の内容ですが、それでも子供の成長は親としてこれほど嬉しいことはありません。
だから大変でしょうが、大変だからこそ楽しんで育児をしていきましょう。
今しか見ることができない子供の姿を目に焼き付けるように、大変なこと・嬉しいこと全てを記憶に残しておきましょう♪
子供の成長を細かく写真など、形に残るもので保存しておくと、子供が反抗期になったとしても可愛い時を思い出して頑張ることができますよ!!
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