あなたは『骨盤ベルト』って言葉を、一度は耳にしたことがあるかと思います。
もしかすると、「もうすでに持っている」という場合もあるかもしれませんね。
でも、骨盤ベルトを正しい位置につけることができていますか??
『え、もしかして間違っているかも!?』と思ったそこのあなた!!
せっかく買った骨盤ベルトは、しっかり効果を発揮できるように使いたいですよね。
ということで、今回の内容を読んで骨盤ベルトの正しい位置を知り、今よりもっと効果を発揮させましょう!!
女性は、妊娠出産を機に腰痛持ちになる方も多いです。
なので、骨盤ベルトを正しく使って、腰痛を予防しましょうね!!
また今回は、おすすめの骨盤ベルトも一緒に紹介するので、ぜひ最後まで見てください♪
[ad#co-2]骨盤ベルトの着ける位置がわからない方、必見!腰痛持ちにならない付け方
骨盤ベルトはどこに巻くの?最適な位置はどこ?
骨盤ベルトを買ったものの、「どこに巻いたらいいのか分からない…」なんて勿体無いですよね。
特に妊娠中ならば、お腹の中にいる赤ちゃんにも影響がないように着けたいので、絶対に最適の位置を知りましょう!!
ここでは、骨盤ベルトを巻く位置について詳しく説明していきます。
骨盤ベルトを巻く位置は思っているよりも下かもしれない!?
骨盤ベルトを巻く位置は、上前腸骨棘(腰に手を当てたときに指先が触れるとがった部分)の下、大転子(太ももの側面の少し出っ張っている部分、股関節の横あたり)より上の、恥骨の高さで巻きます。
(※必ず上前腸骨棘より下で巻いてください。)
意外と下なので、少し歩きづらく感じるかもしれませんが、慣れれば気にならなくなります。
ただ、適切な巻く位置は文字で見ても分かりにくいと思うので、解説動画を載せておきますね。
ぜひ参考にしてみてください♪
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巻いてみてどうですか?
思っていたよりも下に感じませんか?
でも、それで大丈夫なんですよ。
骨盤ベルトの締め具合は?赤ちゃんは大丈夫?
骨盤ベルトは締めすぎても、緩すぎても効果が発揮できません。
適度な締め具合が大切なのです。
筆者も実際、検診の際に助産師さんに巻いてもらいましたが、『こんなに締めて大丈夫?赤ちゃんは苦しくない?』と思うくらい締め付けられました。
だから助産師さんに聞いてみると、『赤ちゃんはもっと上にいるから大丈夫よ〜』と言われました。
骨盤ベルトを締め付けられました感覚は、”決して痛いわけではなく、キュッと持ち上げられるような感じ”です。
骨盤ベルトを締めると、背中がピンっと伸びます。
怖い場合には、自己判断せずに必ず助産師さんに聞いてみてくださいね。
最適な位置で着けないと逆効果になりますからね!!
[ad#co-1]妊娠中に骨盤をつけるメリットは?
妊娠中に骨盤ベルトをつけるメリットは、どんなものがあるか知っていますか。
骨盤ベルトについて詳しく知らない人も多いかもしれませんが、実はさまざまなメリットがあるんですよ。
腰への負担軽減
妊娠中はお腹が大きくなり、どうしても腰に負担がかかります。
でも骨盤ベルトで骨盤を下から持ち上げるように支えてあげると、腰や体への負担を軽減することができます。
また、骨盤が支えられると体のバランスも整いますよ。
体を正常に戻すだけではなく、体のバランスを良いように改善するために大事なんです。
恥骨痛の予防
妊娠後期になるとよく現れる、『恥骨痛』。これがとっても痛いんです…。
夜中に眠れないほど痛いこともありましたからね。
恥骨痛は骨盤周辺の緩みが原因とも言われています。
つまり、骨盤を支えることでこの恥骨痛を防ぐことができるのです。
[ad#co-1]おすすめの骨盤ベルトを紹介。筆者が実際に使ってみた感想
骨盤ベルトは種類が色々なありすぎて、どれを選べばいいのか分からないですよね。
確かにそれぞれ特徴がありますので、最適なものというのはないです。
でも、なかでも特にオススメのものはありますので、それらを紹介したいと思います。
実際に筆者も使っていたものも紹介していきますね。
おすすめの骨盤ベルト3つを紹介します
①ワコール マタニティ 産前&産後 骨盤ベルト(S・M・Lサイズ)
大手下着メーカーのワコールから発売されている骨盤ベルトです。
大手メーカーだからこその安心感がありますね。
しっかりと作られていますので、耐久力は本当に素晴らしいものがあります。
また、固定される幅が広いので、しっかりと体を固定してくれますよ。
②犬印本舗 マタニティー 産前 産後 骨盤ベルト なが〜く使えるマタニティベルト
腹帯などでも有名な犬印から発売されている骨盤ベルトです。
マタニティー製品をたくさん出しているメーカーだから、ここのメーカーのものをよく使っているママさんも多いかもしれませんね。
知名度が高いメーカーということで、安心感がありますのでオススメです。
③トコちゃんベルト 2
骨盤ベルトと言えば、1番有名なのはこの『トコちゃんベルト』ではないでしょうか?
トコちゃんベルトは、実際に産院などでも使用されています。
ちなみに、筆者もこれを愛用しています。
多くの人が愛用、また産院でも使われているということで、骨盤ベルトといえば「トコちゃん」というところはありますね。
筆者が「トコちゃんベルト」を実際に使ってみた感想
2人目出産後4ヶ月の筆者、現在進行形でトコちゃんベルトを愛用中です。
妊娠中も腰痛に悩まされましたが、これをつけることで緩和されましたよ。
お腹が大きくなると、どうしても腰に負担がかかってしまうので、負荷がかかる部分をベルトで支えてあげるイメージです。
また産後すぐは、骨盤がグラグラしている気がして、歩くのも違和感がありました。
でもベルトで締めると、それがマシになるんです!
カッチリと支えられている感じがしましたよ。
産後4ヶ月の今も、寝る時以外はなるべくつけるようにしています。
そのおかげか、今のところベルトをつけ始めた妊娠中から産後にかけて、腰痛もなく過ごせています。
骨盤ベルトは産前から産後まで長く使えるので、持っていて損はないです。
ぜひ活躍させて、体を整えましょう。
腰痛に悩まない体づくりを妊娠中からしていくことが大切ですよ。
[ad#co-1]まとめ
骨盤ベルトを使う理由は、本当にたくさんあります。
広がった骨盤を元に戻すためにも大事ですし、腰痛になりやすい体になった状態から正常に戻す、などなど。
使っていないと当然骨盤ベルトの良さはわかりませんが、使ってみると絶対に骨盤ベルトの良さを実感できますよ♪
なので、妊娠中から骨盤ベルトを正しく着用して、出産後もしっかりと体のケアをしていきましょう。
妊娠中も家事などが忙しく出産後には家事も育児も大変になります。
体がボロボロになっている状態、骨盤がグラグラになっている状態では、余計に育児も家事も大変になりますので、必ず骨盤ベルトを準備しておきましょうね。
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