
産後、「私は母乳育児だからきっと痩せるはず。」と思っていたのに、なかなか痩せないなんて方もいるのではないでしょうか。
きっと、あなたもそのうちの1人なのではないでしょうか。
前もって言っておくと、母乳育児をしているからといって、必ずしも全員が痩せるわけではありません。
ただ、痩せないことには必ず原因があります。
でも、周りのママさんが妊娠前の体型に戻ってきているのに、自分だけ体型がいつまでもお腹ぽっこりだとストレスになりますよね。
ストレスを溜め込むことで良いことは何1つありません!!
ストレスのせいで、赤ちゃんに辛く当たってしまうこともありえます。
なので、今日痩せない原因を知って、今の生活のあり方を考え直していきましょう。
そしてストレスを少しでも溜め込まないようにしていきましょう♪
ということで今回は、母乳育児でも痩せない理由と原因を紹介していきたいと思います。
いくつかある痩せない原因に、あなたいくつ当てはまるでしょうか。
ぜひチェックしてみてください!!
[ad#co-2]産後の母乳育児で痩せない理由!痩せない体質など理由、原因を紹介
産後、母乳育児で痩せないのはなぜ?
母乳育児を経験した方の約85%が母乳育児で産後ダイエットに成功したと話しています。
母乳の成分はママの血液なので、母乳を作るだけでも身体はかなりのカロリーを消費しています。
このカロリー消費量は、何も運動をしていなくても一日数時間ウォーキングをしたのと同じくらいに相当するそうです。
しかし、母乳育児をする人が必ず全員痩せるわけではなく、全く痩せないという方ももちろんいます。
こればかりはどうしても個人差がありますからね。
ただ、せっかく母乳で痩せられるのなら産後ダイエットとしてうまく活用したいですよね。
ということで、母乳育児でなかなか痩せることができない人は、以下の項目をチェックしてみましょう!!
栄養バランスの良い食事を摂れていますか?食べ過ぎていませんか?
母乳育児で痩せない人の最も多い理由は、消費しているカロリーよりも摂取しているカロリーの方が多いということでした。
一回の授乳で約500カロリーを消費すると言われています。
ですが、一回の食事で500カロリー以上を摂取してしまうと結局カロリーを多く摂取していることになるので、ダイエットにはなりません。
母乳育児をしているとお腹は空きやすくなります。
空腹時にお菓子や油分の多いものを食べてしまうと、せっかく授乳でカロリーを消費しているのにいつまでたっても痩せることができません。
また、食べ物ではなく、飲み物も甘いものばかり飲んでしまうとカロリーを余分に摂取してしまいます。
最近ではあまり飲み物がとても多いので、この点は最も注意したいですね!!
また、早く痩せたいからといって食事を制限したり、量を減らしてしまうと母乳の質も悪くなり、出も悪くなってしまいます。
こうなると、母乳が効率よく作られなくなりますので、さらに痩せにくい体になってしまいますよ。
なので、母乳育児をしているのになかなか痩せないと感じる人は、一度自身の食生活を見直してみましょう。
ママが食べた食事は赤ちゃんの栄養にも直結しますので、食生活の見直しは本当に大事ですよ!!
[ad#co-1]骨盤矯正、または骨盤ベルトを使用していますか?
妊娠中は赤ちゃんを産むためにリラキシンというホルモンが分泌され、骨盤が開きます。
出産で歪んでしまった骨盤をそのままにしておくと、むくみや血行不良の原因となり、下半身を中心にかえって太りやすくなってしまいます。
歪んでしまった骨盤は、産後だからこそ元の正しい位置に治しやすいです。
なので、骨盤ベルトを使って骨盤を元の位置に戻してあげましょう!!
そして、リラキシンは産後数ヶ月で減ってくるので、産後6ヶ月以内に骨盤矯正を行うことが理想と言われています。
なので、なるべく早めに矯正してもらい、身体の巡りを良くして母乳育児を行いましょう。
ストレスを溜めすぎていませんか?
慣れない育児で毎日時間に追われる日々だと、どうしてもストレスが溜まってしまいます。
ストレスは万病の元と言われているだけあって、ママにとっては最悪のものでしかありません。
ストレスを溜めてしまうと母乳の出が悪くなってしまい、それが続いてしまうと完全に止まってしまうこともあります。
そして、母乳の巡りが悪くなってしまうと、身体は母乳を作ろうとしなくなってしまいます。
そうなると、母乳育児ダイエットには繋がらなくなってしまいます。
ですので、たまには息抜きし、ストレスを発散するようにしてください。
育児はママ一人が完璧にやらなきゃいけない!なんてルールはありません。
周りにSOSをだしながら、辛い時は助けてもらい、我が子との生活を楽しめるようにしましょう。
適度な運動をしていますか?
産後すぐは身体の回復を第一優先にして欲しいのですが、2ヶ月に入ったあたりから少しずつ身体を動かしていきましょう。
運動不足は育児にも影響しかねませんよ。
子どもはあっという間に大きくなり、体重もどんどん増えます。
そんな赤ちゃんを抱っこしたり、お風呂に入れたりすることはかなりの体力を消耗します。
育児でバテてしまわないためにも少しずつ身体を動かし、体力をつけて、授乳以外でもカロリーを消費するようにしましょう。
ただ、運動の開始は一ヶ月検診で医師に運動の許可を頂いてからにしてましょう。
それまでは、産後すぐにできる産褥体操で運動し、無理のない範囲で行うようにしてください。
[ad#co-1]当てはまる項目が多いほどダメ!絶対に改善しよう
当てはまる項目はいくつありましたか?
一つでも当てはまるという方は生活習慣を見直し、母乳育児で上手に痩せられるように改善してみてはいかがでしょうか?
怒涛の育児生活で「産後の体型なんて…」と思う方もいるかもしれませんが、産後ダイエットは容姿や美容のためだけでなく、ママの身体のためでもありますからね。
妊娠中は赤ちゃんを成長させるため、守るために皮下脂肪がつきやすくなってお腹が大きくなります。
ですが、産後に皮下脂肪がそのまま残ってしまうと、肥満の原因にもなり身体に良くありません。
身体に負担をかけない程度に、子どもと自分の身体を大切にしながら産後ダイエットを行いましょう!!
[ad#co-1]まとめ
基本的には、多くのママは育児の忙しさや授乳させるときに母乳が生成されることで栄養が取られることから、勝手に痩せていきます。
でも、妊娠中に過剰摂取することが習慣になってしまった場合には、これを治す必要があります。
でないと、消費エネルギーと摂取エネルギーのバランスがおかしいですからね。
あと妊娠中の運動不足のせいで、体の筋肉などが衰えてしまったために、代謝が悪くなっていることも痩せにくい原因の1つになっています。
だから、運動ができるようになったら、適度な運動を始めるようにしましょう♪
健康的で適度な食事と運動は、やっぱり大切だと再認識しましょう。
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