ベビーベッドガードは代用品で対処できる!手作りの自作ガードの作り方

安全だと思われているベビーベッドの中も、実は危険がたくさん潜んでいます。

特に危険なものが、ベビーベッドからの落下です。

結構な高さがあるベビーベッドから落下したら、体がまだ出来上がっていない赤ちゃんは大事になってしまいます。

 

なので、この危険性を防ぐために、ベビーベッドには「ベビーベッドガード」をつけましょう。

ベビーベッドに潜む危険から赤ちゃんを守ってくれるベビーベッドガードは、子育て以外にも家事などで大忙しのお母さんの強い味方になってくれますよ。

 

ただベビー用品は値段も高く、いつ使わなくなるかわからないということもあり、買うのを躊躇ってしまう気持ちも分かります。

だから、それなら代用品で自作できれば一番いいですよね。

 

ということで今回は、ベビーベッドガードの代用品になる自作ガードの作り方を紹介していきます。

簡単な自作ベビーベッドガードの作り方を伝授しますので、最後までチェックしてみてくださいね♪

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ベビーベッドガードは代用品で対処できる!手作りの自作ガードの作り方

簡単な段ボールで作る自作ベビーベッドガード

出典:instagram

 

必要な材料

  • 段ボール

 

簡単な段ボールで作る自作ベビーベッドガードの作り方

工程 1.

まずはベビーベッドの四方に合わせて、段ボールをカットしてください。

 

※ベビーベッドの採寸は必ず外側ではなく、内側を測るようにしてください。

ベビーベッドの大きさに合わせて横幅を調整することも大事ですが、縦もある程度の高さがないとベビーベッドガードの意味がないので、30㎝を目安に立ての長さにも注意してください。

 

工程 2.

カットした段ボールの端っこの断面を、全てガムテープなどを貼ってください。

段ボールの断面をそのままにしておくと、赤ちゃんが身体をぶつけた時に怪我に繋がる可能性があるので、保護する意味でも必ずガムテープなどを貼ってください。

 

工程 3.

半周タイプで作るのであれば問題ありません。

ですが、全周タイプを作るという場合は通気性が心配なので、キリなどで段ボールに穴を開けて空気の通り道を作ってください。

 

工程 4.

布は、カットした段ボールよりも少し大きめにカットしてください。

段ボールと全く同じ大きさにカットしてしまうと、縫い合わせて布カバーを作った時に段ボールが入らないので注意して下さい。

 

工程 5.

カットした2枚の布を、表になる部分を合せるようにして重ねて、糸で縫い合わせてください。

 

※縫い合わせるのは3辺で、残りの1辺は縫わずにそのままにして下さい。

段ボールを挿入する入り口として残します。

 

工程 6.

重ね合わせた布の3辺を縫い合わせたらひっくり返し、縫っていない1辺から先ほどの段ボールを入れてください。

 

工程 7.

そして最後の1辺を縫い、同じように他の段ボールにも布カバーをかぶせてください。

 

工程 8.

最後に全ての布カバーをし終わった段ボールの両端上に穴を開け、紐を通してベビーベッドの柵に固定して完成です。

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段ボール以外の材料でもアレンジできる!

※ウレタン

 

合成ゴムや断熱材などで使用されるウレタンは、とにかく衝撃を吸収しやすく、段ボールよりも赤ちゃんが身体をぶつけた時に安心です。

 

ウレタンと言ってもあまり聞き馴染みがないですが、普通にホームセンターで売っているので簡単に用意できます。

ちなみに、1000円以内でかなりの量が買えますよ。

 

ウレタンは段ボールに比べて高いですが、安くで市販のベビーベッドガードに近づけることができます。

現在、ベビーベッドがある場合には、それに装着できるのでオススメです。

 

※エアーキャップ

 

プチプチことエアーキャップは、段ボールだけでは衝撃に耐えられるか心配という時に使えます。

 

段ボールと同じ大きさにカットして、両面テープなどでは貼り付けるだけです。

それだけで、段ボールだけで作るベビーベッドガードよりも衝撃吸収度を飛躍的にあげることができます。

 

エアーキャップは100均やホームセンターでも簡単に手に入ります。

また値段も非常に安いので、ベビーベッドの中で良く動き回るという赤ちゃんの場合には、エアーキャップを使ってみることをおすすめします。

 

※キルト生地

 

キルト生地は二枚の布の間に綿が入った生地なので、普通の布よりも衝撃吸収度が高い布です。

特に、段ボールと布だけでベビーベッドガードを作るという場合は、キルト生地を使ってあげることで、身体をぶつけてしまった時の衝撃も格段に落とすことができます。

 

キルト生地はインターネットで安くで通販で購入できます。

なので、作るベビーベッドガードの大きさに合わせて、無駄なく注文することができますよ。

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100均のクッションだけで簡単ベビーベッドガード

出典:instagram

 

必要な材料

  • 100均クッション(四方にひもが付いたもの)

 

100均のクッションだけで簡単ベビーベッドガードの作り方

工程 1.

100均のクッションを、ベビーベッドの大きさに合わせて必要な数を用意してください。

 

※クッションは四方にひもが付いたものであれば、その紐を直接ベビーベッドの柵に結ぶことができますよ。

なので、必ずクッションの四方にひもが付いたものを選んでください。

 

工程 2.

クッションの同士の隙間が気になるという場合は、クッション同士を縫い付けてください。

 

工程 3.

クッションに付いている紐をそのまま柵に結んで完成です。

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まとめ

今回はベビーベッドガードの代用品になる自作ガードの作り方を紹介していきました。

 

買うと意外と高いベビーベッドガードも、段ボール、ホームセンターや100均で売っているような材料で簡単ですぐに作ることができます。

高いベビーベッドガードであれば1万円近くするので、節約できれば大きいですよね。

 

裁縫が苦手、手が器用ではないというお母さんも、すぐに挑戦できるものばかりです。

全然難しくないアイデア満載なので、ぜひ試してみてくださいね。

 

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