子育ての最初に通る道・・・。
それは、赤ちゃんに授乳をすることですよね!!
でも、赤ちゃんに授乳させる時には、母乳とミルクのどっちが赤ちゃんにとって良いことなのか悩んでいませんか?
また、「母乳とミルクの使い分けってどうなんだろう」と気になったこともありませんか?
たくさんのママたちは、完全母乳もいればミルク優先で育児をする方もいます。
でも、母乳とミルクを上手に使い分けることが出来れば、楽に授乳させることができるので知っておくと便利ですよ。
ということで今回は、母乳とミルクの上手な使い分けの方法を紹介していきます。
あと、上手な使い分けと一緒に、授乳を楽にさせる便利なアイテムも紹介しますので、ぜひそちらのチェックしてみてくださいね。
[ad#co-2]母乳とミルクを使い分けて無理をしない!賢く選択して赤ちゃんの育児をしよう
あなたは母乳とミルクだと、どっちで子育てしていますか?
きっと、産婦人科では母乳育児を推奨していますので、母乳がメインでしょうか?
でも、完全母乳で育てることって、意外にデメリットもあったりします。
外出先で母乳をあげようとしても、いつでもどこでもあげることが出来るわけではありませんからね。
なので、母乳とミルクを上手に使い分けると、ママの負担にならない育児ができるようになりますよ。
[ad#co-1]母乳とミルクを上手に使い分けるパターンとは?
家事など時間に追われている時には…
ママが自宅で子育てを専念した場合でも、ママの仕事は子育てだけではありません。
当然、家事などたくさんの仕事が待っていますからね。
毎日の家事をしているとき、「一段落ついた!」と思っても、すぐに赤ちゃんの授乳タイムかもしれません。
忙しい用事が終わったのに、またすぐに授乳させるとなればシンドイですよね。
だからそんな時には、母乳で授乳させると楽ですよ。
ミルクを作るのも、手間と時間がかかりますからね。
外出先での授乳では困った状況がよく起こる
外出先で授乳させる場合、きっと授乳室を探すと思います。
でも、授乳室ってどこにでもあるわけではないんですよね。
完全母乳で育てているかもしれませんが、外出先くらいはミルクで対応しても問題ありません。
外出先で人がいる状況で母乳をあげることは、マナー的にもよくありませんからね。
周りの人も目のやり場に困り、迷惑をかけてしまうので、外出先ではミルクを授乳させることがオススメです。
夜間での授乳は体が疲れ切っている
夜泣きをする赤ちゃん。
そんな時の授乳タイムだとママの体はクタクタです。
なので、ミルクを作る元気は一切残っていないから、こうした時は母乳をあげることがオススメです。
体に鞭打ってミルクをわざわざ作ることには、良いことなんて何もありませんからね。
[ad#co-1]母乳のメリットを知ろう!ミルクとは違う利点はたくさんある
授乳が楽になる
母乳のメリットは、
- 自宅
- 外出先
- 車の中
などで赤ちゃんが泣きだして困っても、ササッと授乳させることができます。
ミルクを作る手間がない分、すぐに赤ちゃんに授乳できるんです。
栄養バランスが良い
母乳は、ミルクよりも栄養バランスが良いとされています。
栄養バランスが良いということは、赤ちゃんが健康的にすくすく育ってくれることに繋がります。
当然、ママ自身が栄養バランスを考えて食事をすることが大事なんですが、その点を意識すればミルクよりも母乳の方がバランスの良い栄養を送ることができますよ。
また、母乳には免疫物質が含まれていますので、赤ちゃんの免疫力を上げることが出来ます。
ミルクにはない最大のメリットが免疫力の面かもしれませんね。
※「赤ちゃんに最初にあげるプレゼントが免疫物質だ!」とロマンチックなことも言われています。
→ 母乳にはあってミルクにはない栄養とは?母乳育児のメリットを知ろう
親子のコミュニケーションに繋がる
母乳をあげることは、お母さんと赤ちゃんのコミュニケーションや癒しに繋がります。
というのも、母乳を上げることでママと赤ちゃんの肌が増え合うことになります。
そのおかげで、赤ちゃんは安心感を感じるのです。
赤ちゃんに安心感を与えることで、赤ちゃんのストレス解消に繋がります。
[ad#co-1]ママが痩せやすい体になる
母乳が作られる作業は、ママの想像以上に体を活動させています。
だからこそ、母乳をあげているママは、妊娠中に太ったとしても授乳期間中に痩せていくようになるんです。
母乳を作られることは、とても大量のカロリーを消費していますからね。
→ 母乳が作られるとどれくらいの運動量になるの?また、食べても良い食事とは?
ちなみに、母乳をあげないと母乳は作られないようになっていきます。
(※直接母乳を吸わせないと出ないようになっていきます。)
こうなると、ママの体はその分のカロリーを消費しないようになりますから、痩せやすい時期を逃すことになります。
この時期は本当に「痩せやすい」と言われていますので、体型を気にするならぜひ母乳を吸わせないとあげましょう。
胸を噛まれるのを防ぐ
母乳育児は、授乳してから3時間から4時間間隔を空けないとママに危険が起こります。
というのも、常に授乳しつづけている時、赤ちゃんが胸を噛んでしまうのです。
なので、3~4時間ほど間隔が空いていない場合には、直接母乳であげるのは避けたほうが良いかもしれませんね。
この場合には、母乳を哺乳瓶に入れて授乳させてみてください。
ちなみに、母乳をあらかじめ哺乳瓶やマグカップなどで入れて保存することもできます。
母乳を入れた容器を、さらにジップロックなどの保存袋で入れ直して冷凍保存するのが良いです。
ただ、安全面が怖いのも確かです。
だから母乳を哺乳瓶であげる場合には保存してるものを使うより、授乳させる直前に哺乳瓶に入れて授乳させることがオススメです。
母乳で育てることはたくさんの効果がある
ということで、完全母乳で育児することは
- 手間
- 赤ちゃんとコミュニケーションの面
でプラスの効果があるんです。
だから母乳で育てるメリットを再確認して、母乳育児を頑張っていきましょう。
ただ、授乳させることって結構大変だったりしますよね。
赤ちゃんが上手に吸えていない、姿勢が上手に整えることが出来ないなど、思っている通りに上手にできない時もあります。
そんな時には、授乳を楽にさせる便利なアイテムを使って授乳させてみましょう。
ここでは気になるアイテムを紹介します。
[ad#co-1]授乳が楽に便利になるアイテムを紹介
授乳クッション
授乳クッションを使うことで、ママは赤ちゃんの授乳体勢などを安定させることができます。
また、母乳をあげる時、ミルクをあげる時でも前傾姿勢にならないので楽ですよね。
授乳クッションを使うことで、横抱き・ラグビーボール抱きなど簡単に出来ちゃいます。
直接抱いているわけではないので、赤ちゃんを安定させながら授乳できるのでオススメですよ。
授乳ケープ
授乳ケープは外出先・電車・バスといった人が多く利用する場所で役立ちます。
外出先で赤ちゃんが急に泣きだしてしまった時に、サッと羽織れて授乳ができるんです。
ケープの中にすっぽりと赤ちゃんを隠すことが出来るので、誰にも見られないで授乳させることができます。
マナーの配慮も出来るので、1着は持っておきたいアイテムですね。
[ad#co-1]金具不要の抱っこ紐
あなたは外出する際に、抱っこ紐の金具で背中や腰を痛めた事はありますか?
特に腰痛や肩こりで辛かった方には、”金具不要の抱っこ紐”が便利です。
金具不要の抱っこ紐とは、大判型の布で抱っこ紐のかたちを作りその中に赤ちゃんを入れるというものです。
海外では定番だけど、日本では抱っこ紐と言えばおんぶ紐だという方がまだまだ多いのが現実ですね・・・。
ちなみに、この金具不要の抱っこ紐は横抱きで授乳が出来ます。
また、外出先はもちろん電車やバスの中でも使えるので、今までおんぶ紐しか使ったことがなく辛かった方は一度試してみてはいかがでしょうか。
授乳服の選び方
あなたは授乳服で悩んだことありますか?
産後で一番活用する大切なアイテムです。
授乳服は
- 「横から授乳するタイプ」
- 「一枚めくって授乳するタイプ」
があります。
選ぶのは個人で違うと思いますが、オススメなのは”一枚めくって授乳するタイプ”です。
横から授乳すると、服が元通りになっていくので赤ちゃんが授乳しづらい状況になります。
だから、結局また泣きだしてしまい困ってしまうことになります。
でも一枚めくって授乳するタイプだと、ガバっと服がめくれるので授乳しやすい環境を完璧に作れます。
赤ちゃんがストレスなく授乳できるので、その点でオススメですよ
授乳に便利なアイテムとミルクとの使い分けは本当に大事
このような授乳に便利なアイテムを使ったり、母乳とミルクを上手に使い分ければ赤ちゃんの哺乳瓶離れをさせる事ができます。
私は現在2歳10か月と生後5か月の男の子を子育て中なのですが、上記で使ったアイテムを併用しながら授乳時に使用しています。
これで哺乳瓶離れをさせています。
ということで、今回紹介したアイテムを使って、あなたも母乳とミルクを上手に使い分けてみてくださいね。
楽に便利に授乳させると、楽しい育児・子育てが出来ますので、ぜひ参考にしてくださいね。
[ad#co-1]まとめ
赤ちゃんがお腹を空かせる時間帯は、予想できません。
決まった時間に授乳させていても、外出中などで予想しないときに欲しがる場合もありますからね。
特に外出中に授乳させることが大変です。
いつでもどこでも授乳させること場所(授乳室)があるわけではありませんからね。
だからこそ、母乳とミルクを上手に使い分けるとマナーも守りながら、かつ、楽に便利に授乳させることができます。
現在、完母で授乳させているかもしれませんが、外出中くらいはミルクで対応するなど、賢い方法で便利に授乳させてみてくださいね。
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