お腹が大きくなるにつれて現れた妊娠線。
妊娠線が出来たと同時に、なんだか皮膚の痒みが出てきた人もいますよね?
- 「こんなに痒いのは自分だけ?」
- 「痒くて仕方ないけれど、悪化するのも怖い。」
- 「痒みを抑える方法ってないの?!」
と不安になっている方へ、痒みを抑える予防策や対策方法をお教えします。
きっと、今よりも不安が無くなり楽になりますよ!!
[ad#co-2]妊娠線が痒い時の対処法!かゆみを抑える予防策、対策方法を紹介
かゆみを抑えるポイントは保湿と衣類の調整!
妊娠線に関しては全て「保湿」がキーワード!
痒みが出る時は肌が乾燥していることが多く、乾燥を防ぐために妊娠線予防クリームやオイルを使用して保湿します。
その保湿こそがかゆみを抑える道筋です。
また、肌と直接触れ合う衣類にも気をつけると、なお良いでしょう!!
肌がこすれることで、さらに肌が荒れていくことになりますからね。
痒みが出た時に保湿するべき?
お腹が大きくなっていくため、伸びて薄くなった皮膚は乾燥しやすくなります。
なので、「痒みが出た時だけに塗る」というよりは、妊娠が発覚した時から保湿ケアすることが望ましいです。
また、妊娠線が出来てしまっても、今以上に出来るのを防ぐためにも保湿は適度に行うのが良いです。
妊娠線が出来てしまっても丁寧な保湿をすることで、痕を限りなく見えなくすることも出来ますからね。
妊娠線が出来ることにより、その部分が痒いという方が多いです。
なので、妊娠線を出来ないように保湿し予防するのが絶対に大事ですよ。
また、クリームやオイルは無添加で保湿力の高いもの。
そして、肌になじみやすくベタつきの少ないものを選ぶと肌にも余計な刺激を与えずに済みます。
市販の保湿クリームやオイルで保湿するのでも効果はありますが、成分によっては刺激が強く、妊娠時に使用するのは控えた方が良い成分が入っている場合もあります。
なので、妊娠線専用予防クリームを使うのが一番安心です。
肌に直接触れる衣類は、肌に刺激の少ないものを選ぶ!
妊娠前は肌荒れをしたことがなかった人も、妊娠を機に体質が変わり、痒みが出るということもあります。
以前は平気だった肌着なども痒さを増す原因になっているかもしれません。
お腹を冷やすのは良くないので、なるべく身につける衣服もゆったりとして、肌触りの良いものを選びましょう。
衣類の締め付けなど、普段の生活なら気にならないものも刺激になってしまうのが妊娠中の体調ですからね。
どのような素材が良いのか迷ったら、コットン素材の肌着は肌触りも良いのでおススメです!!
[ad#co-1]そもそも、なぜ痒くなるの?我慢できずに掻いてしまったらどうなる?
妊娠線が出来始めてから、
- 痒くなったという人
- 痒くなって掻いてしまってから妊娠線が出来た
という人まで様々。
全員に共通する疑問は「なんで痒くなるの?」といったものですよね。
この痒くなる理由、実はしっかりとあるんです!
痒くなるのは分泌されるホルモンの作用だった!
一番の原因は、妊娠によって身体が分泌するホルモンの作用が変化したからです。
このホルモンとは、
- 副腎皮質ホルモンのコルチコステロイド
- 女性ホルモンのプロゲステロン(黄体ホルモン)
です。
この2つが作用すると肌が乾燥気味になり、肌荒れをしやすくなってしまうのです。
妊娠中はとくに肌が敏感になってしまう傾向にあります。
なので、痒さを我慢できず掻いたことにより、再び痒みが増すという繰り返しもあり、悩んでいる方は少なくありません。
でも、その場合でも肌を掻いてしまうのは禁物です。
その理由を次に説明していきましょう。
対策をしても痒い!我慢できず掻いてしまったら…
痒い時って、「何をしていても気になってしまい気づいたら掻いてしまっていた…」ということ、ありますよね。
妊娠線の痒みを抑えきれず、ついつい掻いてしまった場合…湿疹などの皮膚炎になり、痒みが増します。
かきすぎてしまったことにより、傷痕が残ってしまったり、治っても色素沈着してしまう可能性があるのです。
ただ、身体が赤ちゃんを迎え入れるため、ホルモンが作用していると思っていても、痒いのが続くのは辛いですよね。
あまりの痒さに、夜眠ることもできないという人もいます。
そんな場合には、保湿を心がけ衣類を調節しましょう。
もしそれでも効果がない人は・・・最終手段です!!
[ad#co-1]痒みがどうしても治らない時は受診しよう!妊娠性痒疹の可能性も!
自分でできる限りのことはしても、痒みが治らず辛いという方は、皮膚科を受診することをおすすめします!!
妊娠線が出来たことによる痒みかと思っていたら、妊娠性痒疹(にんしんせいようしん)だったという場合もありますからね。
病院の診察結果によって、お薬が処方されますので、一度相談してみるのが良いですね。
妊娠性痒疹とは?
妊娠初期の12~15週ごろに、胴や手足に強いかゆみと発疹が表れます。
2回目以降の妊娠時に発症するケースが多いとされていますが、初産でも少なくないです。
出産すると改善しますが、妊娠のたびに再発しやすいのが特徴となっています。
アトピー性皮膚炎の傾向がある人は、かかりやすくなるとも言われているので、もしかしたら自分の症状と似ている、と思ったら、改善するためにも早めの受診が大切ですよ。
[ad#co-1]まとめ
妊娠線はでき始めが痒くなります。
だからといって、掻いてしまうと別の肌トラブルを起こしてしまうこともありますので注意してください。
肉が裂けていくので痒みが出てくることもありますし、乾燥状態で痒くなることもあります。
なので、まずは妊娠線予防クリームで保湿ケアから始めてくださいね。
どちらにしても、妊娠線をケアするには保湿ケアする必要がありますし、保湿ケアすれば痒みを抑えることもできるので、ここから始めるようにしてみてください。
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