寒さで体が冷えると、眠れなくなる季節になってきましたね。
赤ちゃんやママのとって初めての冬。
寒い時の寝かしつけや起きてしまうのを防ぐやり方に、四苦八苦している方も多いと思います。
赤ちゃんが寝ている時に、
- 「手足が冷たくて、寒いのかな?」
- 「寒くて、目が覚めたりしないかな?」
と心配になったことはありませんか?
人の体は、寝る時に体温を下げてお休みモードにします。
眠くなると大人でも手足が暖かくなりますが、これは熱を外に出して体温を下げようとしている為です。
なので、手足が冷たくて赤ちゃんが起きてしまうということはありません。
しかし寝つきの際、手足が冷たくてなかなか寝れないということは大人と一緒であります。
では、赤ちゃんが快適に寝れる環境はどのように作れば良いのか、またそのアイデアをご紹介したいと思います♪
[ad#co-2]寒い冬の夜に赤ちゃんが起きるのを防ぐ快適な過ごし方やアイデア
赤ちゃんにとって快適な睡眠ってどんな状況?
まずは、赤ちゃんにとって快適な室内環境はどんなものでしょうか。
この気になる室温ですが、最適なのが約20~23℃ぐらいが適切と言われております。
赤ちゃんは大人より、汗っかきで体温調節がうまく出来ません。
その為、大人の判断基準で暖房器具で部屋を暖めると、かえって暑すぎる室温になります。
なので、寝る前に部屋を暖めておく場合は、暖房器具の設定温度に注意しましょう。
また、寝ている時に暖房器具のつけっぱなしは、肌の乾燥にもつながるので出来るだけ避けた方が良いですね!!
冬の間は乾燥による肌のかさつきだけでなく、感染症や風邪等も気になる季節です。
なので、加湿器も上手に使い、快適な環境にしたいですね♪
[ad#co-1]ぐっすり眠れる環境作り!快適な環境作りやアイデア
では、赤ちゃんが快適な睡眠が出来る環境作りとは、どんなものでしょうか。
寒くて夜に起きてしまうということにならないように、赤ちゃんがぐっすりと眠れる環境を作ってあげましょう。
寝室の温度を適切にする
布団から出なければもちろん寒くはないですが、授乳の時間やオムツ替えが赤ちゃんのうちはあります。
なので、寒い部屋だと赤ちゃんもママも、とても不快ですよね。
そんな困ったことにならないように使える便利なアイデアが、エアコンのタイマー機能です。
エアコンのタイマー機能は、だいたい授乳時間の30分前にタイマーをセットしておきます。
こうすれば授乳の際、赤ちゃんもママも快適に過ごすことが出来ます。
授乳後、再び次の授乳時間の30分前にタイマーをセットしておきます。
これを繰り返しておけば、赤ちゃんにとっては快適な授乳環境を作ることができますよ。
少し手間にはなりますが、赤ちゃんへの快適な睡眠を促しますのでオススメです♪
着させすぎ、掛けすぎには要注意
寒い季節になると、ついつい厚着にさせたり掛物をたくさん掛けてしまいがちです。
しかし、赤ちゃんは暑がりでしたよね!!
なので、実は赤ちゃんは冬でも暑すぎて起きてしまうことあるんです。
また寒い日でも汗をかいてしまいます。
なので、そのままの状態でいるとかえって体が冷えてしまい、睡眠の妨げにもなります。
[ad#co-1]布団からはみ出たり着衣の乱れも注意
赤ちゃんはバンザイポーズで寝ていることがほとんどなので、布団から手は出ている時がよくあります。
そのはみ出た手を触ってみると、冷たくてびっくりすることがよくあります。
でも、大丈夫!
背中やお腹等の体幹が暖かければ、心配はいりません。
そして、寝る時のパジャマは、基本的に肌着とカバーオールでOKです!!
想像以上に薄着に感じるかもしれませんが、暑がりの赤ちゃんにはこれで十分なんです。
睡眠時の掛物は、毛布と軽い掛け布団で十分です。
掛物が重すぎると寝がえりがうまく出来ず、布団を蹴ってしまう原因にも繋がりますからね。
スリーパーの活用
どんなに薄手の掛物をしても、厚着をさせていなくても掛物を蹴ってしまう子はいます。
でもママにとっては、「こんな寒い夜に何も掛けていないなんて・・・」と、とても気になりますよね。
そこで活用したいのが、スリーパーです。
★スリーパー
ベストで丈が長く、足もすっぽり隠れる羽織物です。
これさえあれば掛物をしていなくても、これが掛物代わりになってくれるので一安心。
ぜひ、困っているママは試してみて下さいね♪
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「寒さ対策だけではなく暑さにも注意をしなければいけないとは」…と、ビックリしたのではないでしょうか。
ただ、それと同時に知っておくべきことは、赤ちゃんには順応力があり、その環境に対して体を慣らすのが上手だということです。
もちろん快適な環境作りは必要ですし、その手助けをしてあげるのは親の役目でしょう。
しかし、赤ちゃんにとっては暑さ寒さも必要な環境なんです。
何もせず常に心地よい状態だったのは、お腹の中にいる時だけ。
これからは自分で暑さや寒さに対し、少しずつ調節出来るようにならなければいけません。
だからこそ、赤ちゃんは順応力が高いんです。
なので、親は赤ちゃんへの快適な環境作りに対してあまり神経質にならず、必要最低限の対応でも十分です。
その方が赤ちゃんも強くたくましく育ってくれるでしょう!!
これから寒い季節ですが外の環境にも慣れさせ、ぜひ赤ちゃんと一緒にこの季節を味わうのも良いですよ♪
[ad#co-1]まとめ
赤ちゃんが快適に過ごす環境を作るためには、色んなことに気をつける必要があります。
室温もそうですが、湿度も大事ですし風が当たる場所も考えないといけませんからね。
環境作りは大変かもしれませんが、赤ちゃんは本当にデリケートな存在です。
ちょっとしたことですぐに体調を崩してしまうことがあります。
なので、親としては大変ですが、赤ちゃんが過ごしやすい快適な部屋作りをしてあげてくださいね。
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