大きくなったお腹を見てみたら、「知らない間に妊娠線が出来ていた!!」。
しかも、
- 「赤や赤紫といった色ではなく何故か白い!これって大丈夫なの?」
- 「もしかして、出産後もこのままで消えない?」
と色々不安になりますよね。
妊娠線が出来てしまった人も、出来そうで怖いという人も1日でも早くケアすることが大切です。
いかに早く丁寧に肌ケアをするかどうかで、妊娠線がくっきり残るかどうかが変わりますからね。
ということで今回は、後悔しないためにも丁寧なケア方法や、生活していくうえでの気を付ける点などをお教えします。
妊娠線に関しての不安がなくなれば、今後の妊婦生活を笑顔で過ごすことができますよ。
[ad#co-2]妊娠線の消し方!怖い白い線に後悔しないためにケア方法を知ろう
妊娠線のケアは保湿クリームを使って、マッサージすべし!
妊娠線が出来る原因は、急にお腹が大きくなり急激な変化に皮膚の内部が断裂してしまったことでおきます。
なので、妊娠線を予防するためには保湿クリームやオイルを使って皮膚を丁寧に保湿して、皮膚を柔軟にすることが大切なのです。
また、テキトーに塗るのではなく、しっかりとマッサージをして塗ることが大事です。
丁寧にマッサージしてあげることによってリラックス効果もありますし、肌にも成分が馴染みやすくなったりと良いことがたくさんあるんですよ。
マッサージのやり方は、どうするのが良い?
妊娠線予防クリームなどの保湿クリームを気になる部分に塗るだけでも予防効果はありますが、マッサージをしながら塗ることが大事です。
マッサージを丁寧にすることによって肌に馴染みやすくなり、また大きくなったお腹に触れて赤ちゃんの成長を感じることでリラックス効果もあります。
ということで次からは、お腹の簡単なマッサージ方法をお教えしますね。
★お腹の丁寧なマッサージ方法
- 手にとってクリームを温めておく。おへそを中心に時計回り・反時計回りの両方向にくるくると馴染ませます。
- 左右の足の付け根部分である鼠径部(そけいぶ)を上下に優しく馴染ませる。
- 下腹部からわき腹の方向に向かって、くるくるとらせん状にくるくるとマッサージ。
- 下腹部からちょうど赤ちゃんを囲むように、大きなハートを描くイメージで馴染ませていく。
以上のやり方で保湿クリームを使い、お腹の妊娠線予防としてマッサージをしていきましょう。
妊娠中のお腹は冷えが大敵なので、冷えないように気をつけつつ丁寧に行えると良いですね。
ちなみに、妊娠線はお腹だけではなく、太ももや二の腕、バストなどにもできます。
なので、お風呂に入る前など、自分の身体をチェックしておきましょう。
妊娠線を絶対に作りたくない場合には、保湿を身体全体にするのが一番おすすめです。
一切の油断、隙を消しておきましょう。
太ももなどの下半身はお腹が大きくなるころには、マッサージしづらくなります。
なので、その場合には無理はせずに、パートナーに保湿クリームを塗ってもらいましょう。
そうすることで、互いのスキンシップの一貫にもなるのでおススメですよ!!
[ad#co-1]妊娠線には2つの種類があった!新妊娠線と旧妊娠線とは?!
実は、妊娠線には新妊娠線と旧妊娠線の2種類のものがあるのを知っていますか?
「私は赤紫の妊娠線なのに、白い妊娠線の人もいる…」と驚いた人も少なくないはず。
そうなんです。
妊娠線というのは、同じ妊婦さんでも妊娠線の出来る場所や色は違うのです。
新妊娠線とは?
新妊娠線は、妊娠中にできるもので、毛細血管の赤みや青みを帯びた色や紡錐形が特徴です。
新妊娠線は出来立てのもので、赤紫色の妊娠線を見つけた時には早めに保湿して悪化するのを防ぐのが良いでしょう。
旧妊娠線とは?
妊娠中にできてしまった妊娠線が子供を出産した後に瘢痕(はんこん)化した状態のことで、色は妊娠中にできた妊娠線に比べて色味は薄く白っぽくなります。
一見、症状が落ち着いたように見えるのですが、凸凹とシワができたような状態になっているのが特徴です。
新妊娠線から旧妊娠線になることが多いのですが、赤紫色の新妊娠線の時点で保湿ケアを重点的に行うと症状を抑えられる可能性があります。
出産後、凸凹の旧妊娠線になってしまわないように日頃のお手入れが大事ですね。
[ad#co-1]妊娠線を予防するにはどのような生活を送るのが良い?
ただでさえ、妊娠前とは違った生活を送っている妊娠期。
妊娠線を予防するには保湿が大切ですが、より徹底的に予防するためにはどのような生活を送るのが良いのでしょうか。
次からは、妊娠期の過ごし方で大切な点を頭に入れておきましょう!!
急激な体重変化に注意する
急激な体重増加により肌に負担がかかると、妊娠線の原因になります。
また、赤ちゃんの負担にもなります。
なので、食事に気をつけたり、無理のない程度でウォーキングをしたりして体型の変化を緩やかにしましょう。
簡単な運動なら、マタニティヨガに挑戦してみるのも良いかもしれませんね!!
栄養バランスに気をつける
急な体重増加を防ぐことにプラスして、内面から肌に良いものを摂取するためにも栄養バランスを見直してみましょう。
果物や緑黄色野菜、良質なタンパク質をバランスよく摂取することによってコラーゲンの生成を促します。
あまり気にしすぎないことも大事!
妊娠して自分の身体の変化についていけない人もいます。
見た目が妊娠前とは大きく変わるので、出来てしまった妊娠線を見て残念な気持ちになることも。
でも、お腹の赤ちゃんがすくすくと成長しているからこそ妊娠線もできます。
だから、あまり過敏になりすぎず「赤ちゃんができた勲章!」と思えるくらい、心に余裕が持てると良いですね。
[ad#co-1]まとめ
出来てしまった妊娠線を消すことは、結構な労力がかかります。
だから、妊娠線が出来ないように妊娠中から保湿ケアをすることが大事なんです。
ただ、どれだけ保湿ケアしても妊娠線ができてしまうこともあります。
そんな時には、出来てしまった妊娠線をケアするための専門グッズを使うこともオススメですよ。
必ずしも施術で消すことを望んでいないと思います。
大変な育児中に施術に通うのも大変ですからね。
なので、出来てしまった妊娠線を消すための専門グッズで、まずは消すことに挑戦してみてください。
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