妊娠線の赤い線が出来た後でも消すことは出来る?目立たなくする方法は?

妊娠後期に差し掛かり、いよいよ気になり始めるのが「妊娠線」です。

 

妊娠中に保湿ケアをすることが妊娠線予防には大事なこと。

ただ、妊娠線が出来ないように頑張ってクリームを塗っていても、所々に赤い線が・・・。

 

妊娠中は体質も変化しますし、後期になると赤ちゃんがすごいスピードでが大きくなりますので、急激にお腹も膨らみます。

なので、頑張って妊娠線が出来ないようにケアしていても、残念ながら完全に防げなかったという人も少なくないでしょう。

 

でも諦めるのはまだ早いのです!

妊娠線は出来てしまってもケアすれば、限りなく見えなくすることも可能なんです。

 

ここからは「妊娠線の赤い線が出来た後でも消すことは出来るの?目立たなくする方法は?」といった疑問についてお答えしていきたいと思います。

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妊娠線の赤い線が出来た後でも消すことは出来る?目立たなくする方法は?

妊娠線の赤い線の正体は?

 

実は妊娠線には

  • 「新妊娠線」
  • 「旧妊娠線」

という、2種類の線があります。

結果的には同じ妊娠線なのですが、でき方の原因や色などが違います。

 

皮膚の奥の真皮や皮下組織が裂けて内出血を起こし、赤紫色に見える線が「新妊娠線」と言います。

一方、その内出血が治まったところに白い組織が出来て、白っぽい銀色に見える線が「旧妊娠線」です。

 

要するに、お腹が大きくなるにつれて現れる赤い線は「新妊娠線」ということになります。

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妊娠線を消すことは可能なの?

 

妊娠線は簡単にいってしまえば「肉割れ線」です。

 

成長期に急に体が大きくなると、皮膚が急激な伸びに耐えられなくなり、真皮や皮下組織が裂けてしまうことが原因です。

だから、膝の裏やふくらはぎ、太ももといった体のあらゆるところに肉割れが起きることがあるんです。

 

妊娠線もそれと同様で、急激に大きくなるお腹に皮膚の奥の真皮や皮下組織が耐えられなくなって裂けてしまうのが原因です。

それらは一旦裂けてしまうと元に戻ることはありません。

そのため、残念ながら妊娠線も完全に消すことは出来ないのです。

 

ただし!!

いくつかの方法で、限りなく見えなくすることは出来ます。

 

まるで「消えた!」と思うレベルにまで見えなくする方法を紹介していきます。

 

妊娠線を目立たなくする方法はあるの?

完全に消すことは出来ない妊娠線ですが、限りなく目立たなくすることは可能です。

 

まず大切なのは、皮膚に充分な潤いを与え、表皮の再生を促すことです。

 

どうして表皮を再生させることで妊娠線が目立たなくなるのかというと、妊娠線は表皮が再生しきれていないために、白い組織が透けて見えてしまっている状態だからです。

なので、表皮をしっかり再生させることで、白い組織を隠すことが出来るというわけです。

 

そのためにまず出来ることは「クリームやオイルで保湿する」ということです。

この方法だと自宅で出来ますし、手軽でコストを抑えることが出来るという点でもオススメです。

>>妊娠線を消す方法!市販クリームで綺麗に跡は消えるの?

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線が赤いうちにケアを始めればいい?

「新妊娠線」の時は、皮膚の奥の真皮や皮下組織が裂けて間もない状態です。

この状態の時は内出血を起こしていますし、この時にケアしてもあまり意味がありません。

 

なので、内出血が治まり、線が白っぽい銀色に見える「旧妊娠線」になった時が始め時です。

 

目立たなくなるまでの期間や効果の現れ方には個人差がありますが、根気強くケアしていくことで確実に効果が現れてきます。

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クリームやオイルはどんな物でもいいの?

 

妊娠線はただ保湿すればいいというわけではありません。

皮膚の奥まで浸透しやすく、表皮の再生に働きかけてくれる成分が入っているかどうかも重要なポイントになります。

 

妊娠中に使っていた妊娠線専用クリームは、産後も大活躍!

市販の物でも条件を満たしていれば使っていて問題ありませんが、妊娠線専用クリームを使うことでより高い効果が認められます。

妊娠線専用クリームは保湿力が格段に高く、表皮の再生にも働きかけてくれるからです。

 

なので、妊娠中に使っていた妊娠線専用クリームが残っているようであれば、まずはそれを使うところから始めてみるといいでしょう。

 

最近では妊娠線を消すための専用クリームも出ています。

>>妊娠線を消す方法!市販クリームで綺麗に跡は消えるの?

 

妊娠線を消すことに特化しているので、表皮の再生をより促してくれます。

専門クリームだと浸透力も高く、血行も良くしてくれる物が多く、かなりの効果が期待できます。

 

妊娠線専用クリームや妊娠線を消すためのクリームは、入っている成分によって値段もさまざまです。

だから成分表や商品の説明書きをよく読み、自分に合った物を探しましょう。

 

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クリームやオイルを塗る以外の方法は?

 

他にはクリニックに通って治療するという方法があります。

 

代表的な治療法に

  • 「レーザー治療」
  • 「ダーマローラー治療」

があります。

 

レーザー治療は妊娠線に直接レーザーを当てて、真皮や表皮の再生を促すというものです。

レーザーはコラーゲンの再生も見込めることから人気があります。

 

ダーマローラー治療とは、髪の毛より細い数百本もの針が付いたローラーを妊娠線の上で転がすことで、無数の小さな穴を開け、自然治癒力を使って表皮を再生させる方法です。

ただし、クリニックでの治療は健康保険適応外となりますので、コストが掛かるというところが最大のデメリットです。

 

しかしながら、短時間で確実に効果が得られるので、コストが掛かっても確実に直したいという人にはオススメです。

 

ちなみに、比較的低いコストで出来る治療法に「炭酸ガス治療」というものがあります。

こちらは炭酸ガスを妊娠線に注入して、表皮の再生を促すというものなのですが、通院期間が長く掛かるのがデメリットのようです。

 

妊娠線は諦めないことが肝心!

妊娠線は頑張ってケアしていれば必ず薄くなってきます。

すぐに効果が出ないからといって諦めず、ケアを続けていきましょう!!

 

クリニックに通うことは大変な労力がかかってしまいます。

なので、自宅でも簡単にできるケア方法・ケアグッズを使って妊娠線を見えなくすることを励んでみることをオススメします。

 

本当に根気強くケアし続けることが大事なので、途中で諦めることは絶対にやめましょう!!

諦めてしまうと、一生モノの痕が残ってしまいますからね。

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まとめ

出来てしまった妊娠線のケアは、今までなら施術でケアするしかありませんでした。

 

でも、今の時代は出来てしまった妊娠線専門のケアグッズも登場しています。

なので、もし気づいたときに出来てしまっていた妊娠線があったなら、そのケアグッズを使って痕を見えなくすることも選択肢の1つとして持っておくことをオススメします。

 

諦めるのは早いですからね!!

まずは試してみることが大事ですよ。

 

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