寒い冬の時期になって来ると気になるのは、やはり乾燥肌による肌トラブル。
女性として冬の乾燥肌対策は必須で、美容面だけでなく健康面にも大きく影響してきます。
しかしそれは大人だけではなく、赤ちゃんだって一緒です。
水分量が多くぷるぷる肌の赤ちゃんだって、冬になれば乾燥肌になる可能性だって大いにありますし、赤ちゃんの肌は大人と比べてデリケートなので特に注意が必要です。
だから、赤ちゃんの肌も丁寧に保湿ケアしてあげましょう。
すぐに肌荒れを起こす赤ちゃんの肌を守ってあげられるのは親だけなので、必ず保湿ケアしてあげましょう。
ということで今回は、赤ちゃんの乾燥肌の原因と予防対策について紹介していきます。
知っておくべき赤ちゃんのケア方法や注意点も紹介していますので、最後までチェックしてみてください。
[ad#co-2]赤ちゃんの乾燥肌はなぜ?カサカサお肌の原因と予防対策を知ろう
赤ちゃんの乾燥肌には危険がいっぱい!赤ちゃんだって乾燥肌になる!
赤ちゃんの肌と言えば、「みずみずしくてプルプル」というイメージがあるかと思います。
ですが、赤ちゃんだって大人と同じように冬になれば乾燥肌になるリスクがあるんです。
そして大人よりもデリケートな肌をしている赤ちゃんは、乾燥肌になることによって色んな弊害があります。
大人の皮膚の数分の1しかないために、ちょっとしたことで肌トラブルを起こすのが赤ちゃんなのです。
赤ちゃんの乾燥肌がアトピーやアレルギーにも繋がる!
赤ちゃんの乾燥肌をそのままにしておくと、アトピーやアレルギーに繋がる可能性が飛躍的に上がります。
乾燥肌は肌を守る水分がなくなって、外敵からの刺激を受けやすい状態になっています。
そういった肌が弱った状態に花粉やダニが着くことによって、アトピーやアレルギーを引き起こしてしまうのです。
だからこそ、赤ちゃんの乾燥肌は絶対に防ぐべきなのです。
また、赤ちゃんは自分のヨダレでも肌トラブルを引き起こすほど弱い生き物です。
そういった点を再確認して、赤ちゃんの乾燥肌になる原因などを知っていきましょう。
[ad#co-1]赤ちゃんの乾燥肌の原因とは?
肌が未発達
赤ちゃんは大人と比べて半分ほどの肌の薄さしかないと言われています。
また、皮脂膜の量も少なく、赤ちゃんの肌は水分を逃しやすい環境なのです。
なので、赤ちゃんの肌にある元々の水分量が多くても、すぐに水分が逃げていきやすいのです。
水分不足
赤ちゃんの肌は水分が逃げやすいので、その分水分補給は多めにする必要があります。
肌の水分ももちろん日頃の水分補給によって保たれているのです。
肌の汚れ
赤ちゃんは大人と比べて汗をかきやすく、汗腺も詰まりやすくなっています。
赤ちゃんの肌を不衛生に保つと汗腺の詰まりから、肌が汚れて水分が留まりにくくなります。
肌の傷
赤ちゃんの肌に付いた細かい傷が、乾燥肌の大きな原因になります。
目に見えないような傷も、デリケートな赤ちゃんにとっては大きな問題となるのです。
[ad#co-1]赤ちゃんの乾燥肌に有効な対策は?
保湿効果のあるクリームを塗る
赤ちゃんの肌をトラブルから守るために一番効果的なのは、保湿効果のあるクリームを塗ることです。
保湿効果のあるクリームと言っても
- ベビークリーム
- ベビーローション
- ワセリン
- 乳液
などたくさんありますが、中でもおすすめなのがベビークリームとベビーローションです。
種類はたくさんありますが、無香料無着色でベタつきがないものを選び、付けたときになるべく赤ちゃんのストレスにならないようなものを選ぶようにしてください。
また、天然成分99%以上のものやオーガニックのものもおすすめです。
肌に優しい弱酸性のものが刺激が弱くて選ばれています。
クリームを塗る際は、風呂上がり後の赤ちゃんの肌が一番清潔なときに塗るようにしてください。
汚れを肌の抑え込むことがないように注意しましょう。
>>赤ちゃん用スキンケアグッズのおすすめはコレ!ベビーローションは人気ギフトにもなる
部屋の湿度に気を付ける
赤ちゃんの過ごしている部屋の湿度が低ければ、自然と乾燥しやすくなります。
赤ちゃんが快適に過ごすのに最も最適な湿度は50%前後なので、湿度計を使って湿度を40%から60%に保つようにしてください。
特にエアコンを使うと湿度が下がりやすくなるので、加湿器などを併用して使うようにして下さい。
もし加湿器がない場合には、部屋に洗濯物を干したり濡れたタオルを干すだけでも効果がありますよ。
赤ちゃんの肌をこすりすぎない
赤ちゃんの肌は大人が思っている以上にデリケートです。
ちょっとした刺激が赤ちゃんの肌に傷や負担を与え、その傷が乾燥肌の原因となります。
特に石鹸などは刺激が強く、肌に細かい傷が付いてしまう大きな要因でもあります。
なので、お風呂に入る時は優しく身体を撫でてあげて、洗うというより撫でることを意識してみてください。
※石鹸を使うのは3日おきがベストです。
ビタミンAを摂る
乾燥による水分不足は、赤ちゃんの外からだけではなく内側から改善していく必要があります。
乾燥に効く栄養素と言われているビタミンAをたくさん摂ることで、身体の内側から乾燥肌を改善していきます。
離乳食になった赤ちゃんの食事には、なるべくビタミンAの多く含まれるものを入れてあげてください。
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[blogcard url="https://babuuu.jp/2018/10/19/%E3%83%99%E3%83%AB%E3%82%BF%E8%91%89%E9%85%B8%E3%82%B5%E3%83%97%E3%83%AA%E3%81%AE%E8%A9%95%E4%BE%A1%EF%BC%86%E8%A9%95%E5%88%A4%E3%82%92%E5%BE%B9%E5%BA%95%E8%AA%BF%E6%9F%BB%EF%BC%81%E5%8F%A3%E3%82%B3/"]綿100%やベビーコットンを使った服にする
何もお風呂だけが、赤ちゃんの肌にダメージを与えるわけではありません。
お風呂の時以外に着ている服こそ、最も気を付けるべきポイントなのです。
赤ちゃんの肌を傷つけないためにも、綿100%の服やベビーコットンを使った肌への刺激が少ない服を選んであげましょう。
赤ちゃんに触れるもの全てに気をつけると乾燥肌を防ぐことができます。
[ad#co-1]まとめ
今回は赤ちゃんの乾燥肌の原因と予防対策について紹介していきました。
赤ちゃんが過ごす部屋の湿度を上げたり保湿クリームを使うだけでなく、肌へのダメージに気を使うことで乾燥肌になるリスクを大幅に減らすことができます。
なので、赤ちゃんの肌に触れる物には、素材など全てをチェックしておきましょう。
乾燥肌はアトピーやアレルギーに繋がりますし、乾燥は風邪のもとにもなります。
適当に考えることはせずに、気をつけるようにしてください。
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