新生児~3ヶ月の赤ちゃんが泣き止まない原因は何?放置してて大丈夫?

「赤ちゃんは泣くのが仕事」という言葉よく聞きますよね。

そうは言っても、生まれたばかりの自分の赤ちゃんが泣き止まなければ、ママは心配になります。

 

「どこか痛いの?」

「お腹がすいたの?」

「どうすれば泣き止んでくれるの?」

と試行錯誤の日々。

 

私も子供が生まれたばかりの頃は、自分の赤ちゃんなのに気持ちがわかってあげられないことにイライラしたり、悲しい気持ちになったりしました。

そんな時、私も赤ちゃんが泣く原因を調べたり、同じ境遇のママがどう対処しているのか調べたりしていました。

 

そこでここからは、赤ちゃんが泣き止まない原因と、何をしても泣き止まない時には放置しても大丈夫なのかどうなのかについて考えていきたいと思います。

意外に知らなかった赤ちゃんが泣く原因も知ることになるでしょう。

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新生児~3ヶ月の赤ちゃんが泣き止まない原因は何?放置してて大丈夫?

赤ちゃんはどうして泣くの?

 

生後間もない赤ちゃんは、泣くことでしか気持ちを伝えられません。

 

泣く理由としては、

  • オムツが気持ち悪い
  • お腹がすいた
  • どこかが痛い
  • 抱っこしてほしい
  • 眠い

など、原因は色々あるでしょう。

 

もちろんママは、”なぜ泣いているのか”原因を探します。

オムツを換えたり、授乳したり、抱っこしたり、痛いところがないか探したり・・・。

 

とにかく、まずは思いつくことは全てしてあげましょう。

 

ただ…それでも赤ちゃんが泣き止まないこともあります。

 

意外な理由!?赤ちゃんが泣き止まない理由にある謎の現象について

実は、生まれて間もない赤ちゃんは、わけも分からず泣いていることも多いのです。

”眠たいのに上手に寝られない → 泣く → 余計に眠れなくなる”

という悪循環が影響していることもあるのです。

 

大人でも時々「眠いけど寝むれない」ことありますよね?

でも大人はそんなことで泣いたりはしません。

でも赤ちゃんは泣くのです。

 

赤ちゃんは何が嫌なのか、どうしたいのかもわからないのです。

まさしく「赤ちゃんは泣くのが仕事」なのです。

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赤ちゃんが泣き止まない時の対処法は?

 

でも「赤ちゃんは泣くのが仕事」だからといって、放置してはいけません。

先ほどもお話しましたが、とにかくまずは泣いている原因を探すところから始めます。

 

赤ちゃんは日々成長しています。

オムツや服もあっという間にサイズが合わなくなります。

赤ちゃんが窮屈な思いをしていないか確認することも大切です。

 

また、授乳後に「ゲップが1回出たから大丈夫だろう」と思っていても、実は出しきれておらず、赤ちゃんが苦しい思いをしていることもあります。

なので、授乳後にグズグズが続くようであれば、しばらく抱っこしてトントンしてあげると良いでしょう。

 

オムツ交換や授乳だけでなく、赤ちゃんの泣き方なども見ながら原因を突き止めることが大切です。

痛ければ激しく泣きますし、具合が悪ければ苦しそうに泣いたりします。

ぐったりして泣き方が弱いようであれば、急いで病院に連れていくという判断も必要です。

 

原因を取り除いても泣き止まない時の対処法

 

具合が悪そうでもなく、オムツも濡れていない、授乳しようと思っても飲まない、抱っこしても泣き止まない・・・。

原因が一切わからないこともあります。

 

では、こんな時には一体どうしたらいいのでしょう?

 

原因がわからないまま赤ちゃんがずっと泣いている時

泣き止まない赤ちゃんと格闘していると、ママも心身ともに疲れてしまいますよね。

けれど、決して自分を責めたり、1人で抱え込んではいけません。

ママがどれだけ努力しても、赤ちゃんはわけも分からず泣くのです。

 

赤ちゃんが泣き止まず、追い詰められそうになったら、一旦赤ちゃんを安全な場所に仰向けに寝かせ、赤ちゃんから離れましょう。

この時、赤ちゃんが目の届く範囲にいることが大前提です。

他の部屋に一人にしてはいけません。

 

この方法は育児書などにも書かれていますが、それで本当に自分の気持ちが落ち着くのか疑問に思われるかもしれません。

でも実体験として、この方法は赤ちゃんに少なからず影響はあるんです。

 

実際に私の子供も生後2ヶ月の頃、2時間泣き続けたことがありました。

ずっと抱っこしていたのですが、歳の近い上の子にも抱っこをせがまれ、どうすればいいのか分からず途方にくれました。

 

半信半疑で離れた場所に泣き続ける赤ちゃんを寝かせ、上の子を抱っこしながら見ていると、赤ちゃんは泣き疲れたのか寝てしまいました。

なので、結局は赤ちゃん自身もなぜ泣いているのかわからない状態だったのかもしれません。

 

ママの気分は赤ちゃんに伝わる?

もしかすると、私のイライラしている気持ちが赤ちゃんに伝わり、余計に泣き止まなかったのかも?

実は赤ちゃんは、ママのストレスを敏感に感じ取っているというデータがあります。

まだ言葉でコミュニケーションが取れない赤ちゃんほど、抱っこされた感触や、声のトーンでママの気持ちを感じ取っているのだそうです。

 

赤ちゃんが泣き止まない時「どうして泣き止まないの!?」とイライラしながら抱っこしているよりも、少し距離を置いてみましょう。

「ちょっと休憩!」と、お茶でも飲みながら、「泣くのが仕事」な赤ちゃんを観察してみましょう。

 

一度、赤ちゃんとの距離をあけて冷静に観察してみると、わけも分からず頑張って泣いている赤ちゃんが愛しく思えてくるかもしれませんよ。

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お散歩は、ママにも赤ちゃんにも良い気分転換

 

生後1ヶ月を過ぎ、外に出られるようになったら、赤ちゃんと一緒にお散歩してみましょう。

 

泣き止まなかった赤ちゃんも、そよ風に吹かれたり、鳥の声を聞いたりすることで泣き止んだり寝たりしてくれます。

月齢が進んで、目もはっきり見えるようになると、動くものを追いかけたりするようになり、赤ちゃんが色々なものに興味を示すようにもなります。

そして何よりも、お散歩することでママのストレス発散になります。

 

もっと言うと、公園などに出かければ、同じ経験をしている人と子育ての話が出来たりもします。

こうして人と話すことで、張りつめていた気持ちが少し楽になるはずです。

 

赤ちゃんが泣くことをあまり深刻に受け止め過ぎない

今は赤ちゃんが泣いてばかりでも、半年後にはママに微笑みかけてくれます。

笑ったり、怒ったり、意思の疎通が取れるようになる日はすぐに、そして必ずやってきます。

 

その日が来た時、泣いてばかりいる赤ちゃんの気持ちを分かってあげようと、頑張っていた自分が懐かしく思えるでしょう。

パパや家族、お友達にも積極的に声をかけて協力してもらい、今しか出来ない育児を楽しみましょう。

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まとめ

赤ちゃんがよく泣くのは、いくつかの原因があります。

なので、出来ることから赤ちゃんが泣いてしまう原因を取り除いてあげてくださいね。

 

それでもまだ泣く場合でも、あまり心配しないようにしてください。

泣き止まない赤ちゃんはいませんし、ママとのスキンシップで泣き止む場合が大半ですからね。

 

もし体調不良でシンドくて泣いている場合には、ママならわかるはずです。

なので、赤ちゃんの異変に気づいたら、病院に行くようにはしてくださいね。

 

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