
赤ちゃんは、寒い季節だからといって厚着させすぎると、汗をかいていることもあります。
これは赤ちゃんの基本的な体温が高いことが原因です。
しかし、だからといって薄着すぎると、鼻水を垂らして風邪をひいてしまうこともあります…。
こうなると室内と室外でも温度差があるので、何を着せたらいいのか悩みますよね。
「どんな服装が、赤ちゃんにとってちょうど良い服装なのか」、これは親としては絶対に知っておくべきことの1つです。
ということで今回は、赤ちゃんの冬服の選び方や注意点について説明していこうと思います。
おすすめの防寒用衣類も紹介するので、是非最後まで読んでくださいね。
[ad#co-2]赤ちゃんの冬服の選び方と注意点!室内と外出先で着せ方はどう違う?
赤ちゃんの冬服の選び方
赤ちゃんの服の着せ方の基本は、『肌着+ロンパース』です。
そして、もう少し月齢の進んだ赤ちゃんでセパレートの服なら『肌着+トップス+ボトムス』です。
これを基本に、室内や外出先でどう変えていけばいいか説明しますね。
肌着の種類
・短肌着(たんはだぎ) → 裾が短くお腹くらいまでの長さの肌着です。
月齢の低い赤ちゃんは、基本の場合はこれを着せると良いですよ。
・長肌着(ながはだぎ) → 裾が長く、足までの長さの肌着です。
・コンビ肌着 → 股のところにボタンがある肌着です。
お腹がめくれ上がるのを防いでくれます。
赤ちゃんの足が活発に動くようになると、このコンビ肌着が活やくします。
[ad#co-1]室内での着せ方について
冬の場合、室内での服装の基本は
『肌着+ロンパース』
『肌着+トップス+ボトムス』
で大丈夫です。
室内だと暖房をつけていると思うので、厚着させすぎると反対に暑くなってしまいます。
そのため、室内では基本の着せ方のみで大丈夫です。
家でいる際は、衣服で寒くないように調節するよりも暖房器具で室温を調節しましょう。
それでも特に寒い日は、『短肌着+長肌着orコンビ肌着+ロンパース』と、重ね着するといいです。
もう少し月齢の進んだ赤ちゃんなら、トップスを厚めのものにしましょう。
そして寝る時は、基本に加えてスリーパーを着せてあげるといいですよ。
スリーパーなら、もし布団を蹴ってしまっても胸やお腹・背中が覆われているので安心ですからね。
外出先での着せ方について
外出先=室外と考えますね。
室外の場合は、基本の『肌着+ロンパース』『肌着+トップス+ボトムス』に加えて、アウターと靴下が最低限必要です。
そして状況によっては、帽子も被せるようにしましょう。
気温が低くとても寒い時は、トップスをトレーナーなど厚めのものにするといいですね。
アウターは、まだ歩かない赤ちゃんなら足まで覆えるジャンプスーツがおすすめです。
※ジャンプスーツは後で詳しく説明しますね。
そして歩き始めている赤ちゃんなら、普通の大人と同じようなアウターにしましょう。
ここまで来ると、自分で服を脱ぐなどの行動が出来るようになりますし、意思表示も十分取れるので大丈夫です。
[ad#co-1]冬服の注意点について
まずは、冬服の着せ方を説明しました。
次は冬服を着せる際の注意点を説明しますね。
歩き始めの赤ちゃんのアウターは軽いものを!
早いと10ヶ月くらいから歩く子もいます。
ヨチヨチ歩き始めの赤ちゃんは、すぐにバランスを崩しがちなので、アウターは軽いものにしてあげましょう。
アウターが重いと全身のバランスが取れず、こけてしまう可能性があります。
そのため、軽くて暖かいものを選ぶ必要があります。
おすすめは、UNIQLOのライトウォームパデットパーカーです。
筆者の長男も愛用中ですが、本当に軽いのにとても暖かいんです。
肌着は薄めのものを!
肌着が厚すぎると、熱がこもってしまいます。
なので、肌着は薄めのものがおすすめです。
防寒対策は、肌着よりも他の衣類で寒さ対策をしましょう。
とにかく厚着させすぎない!
赤ちゃんは、大人よりも体温が高いです。
そのため厚着させすぎると汗をかいてしまいます。
その汗が冷えると風邪をひいてしまう可能性もあるので、厚着は厳禁です。
大人なら、暑いと思ったら自分で調節できますが赤ちゃんはできません。
冷えていないか、汗をかいていないかなど適宜確認してあげるようにしましょう。
[ad#co-1]赤ちゃんにオススメのジャンプスーツ
ジャンプスーツは、赤ちゃん用のアウターです。
まだ歩かない赤ちゃんならこのジャンプスーツがおすすめです。
ということで、次は足まですっぽり覆えて暖かいおすすめのジャンプスーツを紹介しますね。
もこもこのジャンプスーツ SWEET MAMMY
モコモコでとっても可愛いジャンプスーツです。
外側は肌触り良いマシュマロボア、裏地はオーガニックコットン100%で防寒対策と赤ちゃんへの肌トラブルの面でも安心です。
これは可愛いだけでなく、素材にもこだわっているので赤ちゃんの肌にも安心ですね。
ダウンのジャンプスーツ
軽量性、保温性に優れた高品質ダウン綿を使用しています。
足まですっぽり覆えて暖かいです。
カラーバリエーションも豊富な上にお手頃価格なのでおすすめです。
[ad#co-1]まとめ
知っておくべきことは、赤ちゃんは大人よりも基本的に体温が高いということです。
そして、赤ちゃんは暑くても寒くても自分自身で服を脱ぎ着することができないということです。
そのため、赤ちゃんには適切な服装をさせてあげる必要性があります。
冬だからといって、赤ちゃんに厚着させてしまうと赤ちゃんにとって暑すぎる場合があります。
そうなってしまうと、赤ちゃんに大きな問題が発生することもあります。
大事にならないように、事前に適切な服装を知って正しい防寒対策をしてあげましょう。
ジャンプスーツはひとつ持っていて損はないですよ。
冬のお出かけも快適に過ごせるので便利ですので、ぜひチェックしておいてくださいね。
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