
赤ちゃんが生まれてすぐの頃は、抱っこするのも怖いですよね。
小さくて、壊れてしまいそうな赤ちゃん…でも抱っこしないわけにはいきません。
誰でも最初は初心者だから、赤ちゃんの抱っこも怖いと感じるかもしれませんが、抱っこもコツを覚えてしまえば安心です。
正しい抱っこの方法を知ることで、ママ自身も赤ちゃんも体を壊すことがありませんからね。
しかし間違った抱き方をしていると、ママが腱鞘炎になってしまうこともありえます…。
ということで、今日正しい抱き方を知って赤ちゃんを安全に抱っこをしましょう。
「抱っこしないと泣き止まない…でももう腕が限界!!」
そんな時に役立つ便利グッズも紹介するので、ぜひ最後まで読んで下さいね。
[ad#co-2]新生児の赤ちゃんの抱き方と抱っこするコツ!縦抱きなど注意点を知ろう
赤ちゃんの抱き方について
赤ちゃんの抱き方は、首が座っているか座っていないかで大きく変わってきます。
なので、赤ちゃんの”首すわり前”と”首すわり後”で分けて説明していきますね。
(赤ちゃんの)首すわり前
首すわり前の赤ちゃんは、首がグラグラしているので首を支えてあげる必要があります。
初めは怖いかもしれませんが、慣れれば問題ありません。
- ①首の下に手を入れる
- もう一方の手を股の間からお尻を持つように入れる
- そのまま抱き上げる
- ①の手をずらして、腕に赤ちゃんの首を乗せる
- 安定しているか確認し体を密着させて完成
●ワンポイントアドバイス
④がポイントです。
必ず腕(肘の内側)に首を乗せるようにしましょう。
赤ちゃんの頭って、とても重いです。
だから、そのまま手首だけで支えていると、腱鞘炎になりかねませんよ。
(筆者は、手首だけで支えていたため見事に腱鞘炎になりました。腱鞘炎は本当に痛いのでならないに越したことはありません。)
また体を密着させると赤ちゃんも安心するので、包み込むように密着させましょう。
抱っこは赤ちゃんとママの大事なスキンシップなので、そういった点でも密着させるようにしてみてください。
(赤ちゃんの)首すわり後
首すわり後は、首すわり前に比べて抱っこしやすくなります。
縦抱きも簡単にできるようになるので少し楽になります。
- 両脇に手を入れる
- 親指は脇の前、そのほかの指は頭を支えるように持つ
- そのまま抱き上げる
- 胸の前か肩の高さに赤ちゃんが来るようにする
- 片方の手をずらしてお尻を支える
- もう片方の手は頭を支える
- 安定しているか確認して完成
●ワンポイントアドバイス
首が座っても、赤ちゃんの頭は重いです。
なので、軽くでいいので支えてあげましょう。
不注意に抱っこしてしまうと、急に後ろにグラッとなってしまうこともあるので注意して下さいね。
赤ちゃんの体はまだまだ未完成なので、急なグラつきはとっても怖いことになるかもしれませんので、絶対に注意しておきましょう。
首が座る前は縦抱きしない方がいい?
首すわり前の縦抱きは短時間なら問題ありません。
事実、縦抱きが好きな赤ちゃんは多いですよね。
景色が変わるからなのか、今まで泣いていたのに縦抱きをするとケロッと泣き止んだ!なんてこともよくあります。
しっかりと首を支えてあげてあげて、なおかつ短時間なら大丈夫ですよ。
[ad#co-1]赤ちゃんの抱っこに疲れた…そんな時に役立つ便利グッズ
抱っこじゃないと泣き続ける赤ちゃん…「でももう腕が限界!」なんてことは育児をしているとよくありますよね。
ということで、そんな困った時に役立つ便利グッズを紹介していきます。
電動ハイローベッド
ハイローベッドはたくさん種類がありますが、中でもオススメなのが電動のものです。
電動でゆらゆらしてくれるので、少し離れて家事をしたい時などにとても便利です。
なかには音楽が流れるものもあるので、気がつけば赤ちゃんが眠ってしまっていることもあります。
しかし、「使うのは一時期なのに、こんなに高いの?!」と思う方もいることでしょう。
そんな場合には、中古品やレンタルでも十分だと思うので、ぜひ使ってみて下さいね。
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Combi ネムリラオートスイング
なんとこれは、入眠率94%という驚異的な結果が出ています。
オートスイングは、自動で15分間揺れるので、その間に寝てしまう赤ちゃんがほとんどなのです。
音楽も流れて赤ちゃんが心地よい気持ちになれるようです。
シートは赤ちゃんが抱っこされているかのような形になっていて、赤ちゃんが安心して眠ることができます。(※シートは洗うこともできるので、もし汚れてしまっても安心ですね。)
また、ベルトが付いているので転落の心配もありません。
このオートリクライニングは、「使用期間が短いから買うのはもったいない!」と思う気持ちはわかります。
でも、実は高さや角度も調節できるので、もう少し月齢が進んで離乳食が始まると、椅子としても使うことができますよ。
新生児から使える抱っこ紐
普通に抱っこしていると手がふさがっているので何もできませんが、抱っこ紐だと両手が空くので、抱っこしながらでも他のことができます。
首が座ってから抱っこ紐の購入を検討している人も多いかもしれませんが、新生児から使えるものもたくさんありますよ。
ちなみに筆者は、首が座るまではベビービョルンオリジナルを使っていました。
他の抱っこ紐の新生児用インサートを取り付けるタイプのものよりもよりも着脱が簡単なので、新生児でも安心して使えました。
また密着するので赤ちゃんが寝てくれることも多かったです。
実際に育児を経験してみるとわかりますが、赤ちゃんの抱っこは大変です。
だから便利グッズも上手く使って、楽しく育児をしましょうね。
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ベビー用品で一番困ることといえば、出費の金額ですよね。
赤ちゃんの成長は、大人が想像するよりも早いので「ついこの間買ったばかりなのに、もう使わない…」なんてことがよくあるのです。
それなのに、モノによってはベビー用品は値段が高いものがたくさんあります。
これは親にとっては本当に深刻な問題なんです…。
だから、そんな時にはベビー用品のレンタルサービスを知っておきましょう。
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まとめ
初めての育児だと、抱き方さえもわからないことばかりです。
特に授乳時の抱き方に関しては、本当に詳しく知っておくべきですからね。
でないと腰を痛める可能性がありますよ。
それ以外でも、状況によっては疲れにくい赤ちゃんの抱き方があります。
抱き方というジャンルでも色んなパターンがあるのは、使い分ける必要があるためです。
なので、色んなパターンを知って便利に使い分けて、ママ自身の体を酷使しないようにしましょう。
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