なかなか妊娠できない理由、原因とは?不安や辛いストレスを解消しよう

子供が欲しくてもなかなか出来ない場合があります。

 

「妊娠をのぞむ健康な男女が一年以上避妊をせず性交をしても妊娠しない」ことを不妊と呼びます。

 

割合は妊娠を希望する人の10%〜15%となっていて女性の年齢が関係していたり、それなりの理由があることが多いです。

その一つに体質があります。

 

では、なかなか妊娠できない体質とはどのような体質か?

またどんな理由があるのか、解説していきましょう。

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なかなか妊娠できない理由、原因とは?不安や辛いストレスを解消しよう

妊娠しずらい体質

 

  1. 冷え体質
  2. 極端な体型
  3. 生活習慣

 

①の冷えの体質について、冷え体質の女性は大変多いですね。

 

冷えとは血流が悪く血流が末端まで行き渡りづらいことです。

血流循環は大事で行き渡らないと、酸素や血液が各臓器に運ばれません。

 

もちろん妊娠する為に大切な子宮や卵巣にも栄養が行きづらいので妊娠しづらくなります。

 

では、冷えを取るためにはどのようにしたらよいでしょうか?

関連記事:「妊活はお早めに」の理由はなぜ?妊娠する為に必要な知識や情報を紹介

 

妊婦が体の冷えを摂るための対策

 

冷えを取るために、一番いいのは運動です。

適度な運動を心がけたり、シャワーだけで済ませてしまわず、必ず全身浴をしてください。

 

あとは体を温める食べ物もいいですね。

 

適度な運動とは

適度な運動は筋肉を鍛えて、熱を作り出す身体にしましょう。

 

筋肉を作るのに、スクワットがおすすめです。

朝、夜の習慣にしてもいいですね。

 

また血液の流れを良くする為にはウォーキングが一番です。

 

この二つを組み合わせて適度な運動を心がけてみてくださいね。

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体を温める食べ物

固いもの(チーズ、漬け物、ごぼう、かぶなどの根菜類)

寒い土地で採れるもの (りんご、さくらんぼ、ぶどう、日本蕎麦など)

黒っぽいもの (黒砂糖、紅茶、黒豆、ひじき、醤油など)

暖色系のもの (紅鮭、海老、赤身の肉、卵、明太子、小豆など)

南方産・寒色系・柔らかいもの (牛乳、きゅうり、パン、バナナ、コーヒーなど)

 

②の極端な体型について

太っている人は不妊になると言われています。

そこには理由があります。

 

排卵障害になりやすい、という理由です。

 

肥満は細胞が糖をエネルギーとして取り込む為に必要なインスリンが効きにくくなる状態を高め、高血糖になりやすくなります。(インスリン抵抗性が高まる)

インスリン抵抗性が高まると排卵がしにくくなり、月経異常を起こします。

出典:糖尿病情報センター

 

また痩せすぎもよくありません。

体脂肪は、女性ホルモンの分泌を助け、骨や筋肉・内臓のエネルギー源となる、女性の身体にとってきってもきれない存在です。

体脂肪が少ないと、女性ホルモンが乱れて、生理不順や無排卵の原因になってしまうことがあり不妊の体質に繋がります。

 

  1. 適正体重が維持できているか
  2. バランスのよい食事がとれているか
  3. 生活習慣病、婦人科疾患などの検査を受けられているか

などは自分の身体の状態をよく知ることになり、「妊活」をするより先に大切なことです。

 

③の生活習慣について

喫煙をたくさんしていたり、お酒をたくさん飲む人は注意が必要です。

 

とくに喫煙は不妊の原因になります。

喫煙は血管を収縮させて体が冷えやすくなります。

自分が吸わなくても受動喫煙で害がありますので、パートナーにも禁煙してもらう必要があります。

 

また、アルコールをたくさん摂ると、子宮内膜が不安定な状態になり受精卵が子宮に着床するのを妨げだり、流産する可能性を高めてしまいますので注意が必要です。

 

妊活をするにあたり気をつけなければならないことが多いですね。

妊活とは、妊娠する為に身体の調子を整えたり、基礎知識を身につけたりと、妊娠する為の活動をする事です。

 

しかしなから、妊活を取り組む中でストレスを感じたり、壁にぶつかるケースは少なくないでしょう。

不妊が原因で、両親、親戚、パートナーとの関係がうまくいかなくなったり、仕事のストレスと重なってしまったりと、鬱病などの心の病気になる人がいるくらいです。

関連記事:葉酸を多く含む食べ物ランキング!おすすめの食品、食材を知ろう

 

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妊活ストレスを解消する為に

 

妊活に疲れたら、あまり溜め込まず、一度立ち止まってみませんか?

頑張りすぎず、ストレスフリーな妊活が出来たらいいですね。

 

●パートナーとの時間を大切にする

子供がいれば幸せは増えるけど、いなくても愛する人との時間はかけがえのないもの。

子供が生まれてからでは2人の時間は取り戻すことができません。

 

例えば、お互いの趣味を作るとか、なければ相手の趣味についていくとか、深夜までカラオケなんて子供がいたら出来ない事をするのもいいかもしれません。

 

●SNSで妊活を共有する

同じように妊活をしている人のブログを見たり、妊活のSNSをのぞいてみましょう。

お互いに励まし合うこともできますし、情報交換にもなります。

 

また不妊治療をしてから妊娠をした人のブログは大きな希望となるかもしれません。

 

●身体を動かす

適度に運動することで「セロトニン」が分泌され、気分がスッキリして前向きな気持ちになります。

血行が良くなり代謝が良くなることで知らずのうちに妊活にも繋がりますね。

 

●美味しいものを食べる

妊活を忘れて、食べたいものを好きなだけ食べてみましょう。

 

ストレスと妊娠には強い関係があるそう。

その理由はストレスを感じた時に脳から指令が伝達される場所と生殖機能をつかさどる場所が同じだから。

 

ストレスフリーの妊活は今よりもっとあなたを幸せにしてくれるはずです。

ぜひ、自分なりの楽しみ方を見つけて妊活をしてみてくださいね。

関連記事:妊活におすすめの食事や食べ物を紹介!葉酸など栄養素を考えたレシピが大事

 

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まとめ

妊活をしている女性や男性は、なかなか子供を授からないことに対して不安に思うこともあるでしょう。

ただ、子供を授かるためにはママやパパや子供を受け入れるための準備をしておくことも大事です。

 

それは母体の健康が一番に挙げられます。

ママ自身が赤ちゃんを授かるための体が出来上がっていないと、赤ちゃんの安心して成長することができませんからね。

 

なので、本気で赤ちゃんを授かろうと思っている場合には、出来ることは全てやっていきましょう。

妊活に大事な運動はもちろんとして、必要な栄養素を普段の食事から摂取していきましょう。

 

普段の食事から難しいようでしたら、今では葉酸サプリなど手軽に摂取できるものもありますので、必ずチェックしておいてくださいね。

 

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