妊娠線予防クリームやオイルの正しい塗り方とマッサージ方法

妊娠中、だんだんお腹が目立ってきて「よーし、そろそろクリームやオイルで妊娠線予防するぞ!」と張り切って、妊娠線専用クリームやオイルを使い始めたけど、クリームやオイルの塗り方、これで合ってると疑問に思ったあなた!

全てのものには正しい使い方がありますので、ぜひ保湿ケアの正しい方法を今回知りましょう。

 

せっかく奮発して買った妊娠線専用クリーム、またはオイル。塗り方を間違えて使ってしまうと、本当にもったいないことになってしまいます。

妊娠線専用クリームは、市販のクリームに比べて、少々値段がお高めですからね。

なので、必ず必要量を正しい使用方法で使っていきましょう。

 

妊娠線予防クリームは、一般的な保湿クリームとは違い、妊娠線の専門の保湿クリームとなっています。

その分、正しい使い方をしていれば効果は抜群です!

ただ、「本当に使っていて良かった」と実感するにはまず、正しい塗り方をしていなければなりませんからね。

 

ということで今回は、妊娠線予防のクリームやオイルの正しい塗り方と、マッサージの方法についてお話していきたいと思います。

絶対に妊娠線を作りたくない女性は、最後まで必見です。

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妊娠線予防クリームやオイルの正しい塗り方とマッサージ方法

保湿クリームと保湿オイルの違いとは?

 

妊娠線予防のために一番必要なことは、十分な保湿です。

皮膚を柔軟にして、どんどん大きくなるお腹に対応していかないといけないのです。

 

◎保湿クリームと保湿オイルはどっちが良いの?

あなたは保湿のために、クリームとオイル、どちらを使っていますか?

 

「保湿」と聞くと、クリームの方が効果がありそうな気もします。

でも実際には、保湿力が高いのはオイルの方なのです。

 

そもそも「保湿」とは「潤い」「保つ」ことです。

要するに、潤いのない肌にオイルを塗っても、あまり意味がないということになります。

 

オイルだけでも全く効果がないわけではありませんが、油分は肌に浸透する力があまりないのです。

その点、クリームは水分と油分がバランス良く配合されているため、肌の奥までスーッと浸透して、水分の不足した肌に潤いを与えます。

 

 

妊娠線予防にはクリームを使うべき?それともオイル?

効果的に妊娠線を防ぐためにはどうするのが一番おすすめ?

 

保湿力が高いオイル、浸透力が高いクリームということでした。

結局は、妊娠線予防ならどちらを使うのがベストなのでしょう?

 

妊娠線は、肌の奥の真皮や皮下組織に亀裂が入ることで起こるので、肌の奥まで水分が浸透するのは重要です。

また、その潤いを逃さないというのも重要なポイントです。

 

そのため、「妊娠線を確実に予防したい!」という人には、クリームとオイルの併用がおすすめです。

クリームで皮膚の奥底まで成分を浸透させて、その効果を持続させるためにオイルで蓋をするのです。

なので、絶対に妊娠線を防ぎたい場合には、クリームとオイルのダブル使いをすることをおすすめします。

 

 

保湿クリームと保湿オイルを一緒に使う場合の順番について

妊婦必見!肌の保湿ケアの正しい方法

併用して使う場合は、最初にクリーム、次にオイルを塗ります。

反対の順番で塗ってしまうと、お互いの良い効果を完全に奪ってしまいますので注意です。

 

オイルは「潤いを閉じ込める=肌の表面に蓋をする」します。なのでオイルで蓋をしたところに、クリームの水分を入れようとしても入らないのです。

 

ということで、”クリームでしっかり肌を潤したところにオイルで蓋をする。”これが正しい順番となっています。

必ず効果的な使用方法を守るようにしてください。

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妊娠線予防クリームやオイルだけでは肉割れの予防にならないの?

効率よく妊娠線を防ぐためのコツ

 

クリームとオイル、両方揃えるのは大変です。しかも、毎回2つを塗るのは面倒ですよね。

そう考える人も多いでしょうし、併用しないのが間違いというわけでもありません。

 

もしどちらか一方でケアする場合には、クリーム派、オイル派ともに、しっかり保湿するためのそれぞれのコツがあるので知ってください。

 

クリームやオイルだけで予防するためのコツ

クリームで妊婦が保湿ケアするコツ

まずクリーム派の人は、たっぷりのクリームをこまめに塗ることです。

クリームは水分と一緒に油分も含みますが、オイルほどの閉じ込め効果がないため、水分が逃げやすいからです。

妊娠線をしっかり予防するために、ケチケチしてはいけませんよ!

 

オイルで妊婦が保湿ケアするコツ

オイル派の人は、お風呂から上がった直後にオイルを塗るのがポイントです。

オイルの種類によっては、体を拭く前に塗った方がいいものもあるでしょう。

 

お風呂上りの肌はしっとりしていますが、少しの時間放置しただけで、どんどん水分が奪われて乾燥してしまいます。

潤いが残っているうちに、オイルでしっかり蓋をして下さい。

 

 

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肌のマッサージ方法の注意点について

妊娠で大きくなるお腹を上手にマッサージする方法

 

肌に潤いを与えようと思うと、ついつい力を入れて塗りこもうとしてしまうこと、ありますよね?

でもあれ、全く意味がありません。

 

クリームは力を入れず優しく塗っても、十分肌に浸透します。

逆に強く塗り込めば、肌を傷付ける可能性もあるので注意です。

 

何よりも、妊娠線が一番できやすいお腹には大切な赤ちゃんがいます。

強くマッサージすると、お腹が張ったりしてしまうこともありますので注意してくださいね。

 

マッサージの方法

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お腹の赤ちゃんを撫でるように、優しくマッサージしながらクリームやオイルを塗ります。

 

お腹のマッサージはおへそを中心に、そして下から上に、円を描くようにマッサージするのが基本です。

細かく円を描くのではなく、お腹全体を撫でるように、大きくマッサージしましょう。

 

お腹の下の方や足の付け根は妊娠線ができやすく、また見えにくいですが、そちらもまた下から上に撫でるようにマッサージしてください。

 

 

妊娠線はお腹以外にもできる!できやすい箇所はどこ?

妊婦は知っておくべき!意外な場所に妊娠線!?

 

妊娠線ケアは、ついお腹だけのケアになってしまいがち…。

でも妊娠線は、お尻や胸、腕など、さまざまな所にできます。

産後になって「こんなところに妊娠線が!」なんてことにならないように、お腹以外の場所もきちんとケアしてくださいね。

 

お腹以外の場所も「下から上へ向かってマッサージする」が基本です。

ただし、胸は先端に向かってマッサージするようにしましょう。

 

正しい妊娠線ケアで、悔いのない、美しい産後の肌を目指しましょう!

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まとめ

妊娠線を絶対に防ぎたい場合には、丁寧なケアの方法が絶対に不可欠です。

丁寧なケアをしないと、せっかく妊娠線予防専門のクリームを使っても意味がないかもしれません。

 

皮膚の奥底まで丁寧に浸透させるために必要なので、正しい方法でケアするようにしましょう。

 

また、妊娠線はお腹だけに出来るものではありません。

予期しない場所にもヒビ割れが出来る可能性がありますので、お腹以外にも保湿ケアを忘れないようにしてください。

 

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