妊娠中は市販のボディクリームで妊娠線予防【おすすめの保湿クリーム】

妊娠線の予防にはクリームを使うといいと聞くけれど、どんなクリームを使ったらいいか分からない、選ぶ決め手がないとお悩みではないでしょうか?

様々な商品が発売されているがゆえに、どれを選んだらいいか迷ってしまうことは誰にでもありうることでしょう。

そんなあなたも、妊娠線予防の肝を知れば妊娠線予防クリームが選びやすくなるはず。

肝さえ押さえれば、あとは好みや使い勝手などに合わせて簡単に妊娠線予防クリームを選べるでしょう。

今回は肝をご紹介したうえで、おすすめの保湿クリームをご紹介していきますので、妊娠線予防クリーム選びにお役立てください。

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忘れちゃいけない、妊娠線予防の肝は「保湿」

そもそも妊娠線は、赤ちゃんの成長に伴っておなかが大きくなる際に、肌が伸びきれなくなって裂けることでできます。

肌が伸びやすい状態にならば裂けることもないのですが、妊娠中はホルモンバランスの変化によって、肌が固く伸びづらくなってしまうのが特徴です。

このため「保湿」を十分に行って、肌を少しでも柔らかく伸びやすい状態にすることが妊娠線予防につながります。

妊娠線予防クリームを選ぶ時には、ヒアルロン酸やエラスチンといった保湿成分や、肌にふたをして水分の蒸発を防いでくれる天然素材のオイルなど、保湿に役立つ成分がしっかりと使われたクリームを選びましょう。

妊娠中は市販のボディクリームで妊娠線予防【おすすめの保湿クリーム】

抜群の保湿力を持つ「スイゼンジノリ」を使ったクリーム「アロベビー」

「スイゼンジノリ」はヒアルロン酸の約10倍程度の保湿力を持ちます。

そのスイゼンジノリと、これも保湿力の高いアクアキシルを配合したクリームです。

元々乾燥肌だから、とことん保湿力にこだわったものを使いたい、という場合にいかがでしょう。

さらに、かゆみや肌荒れといった肌トラブルを未然に防げるよう、植物由来の抗炎症作用を持つ成分を配合しています。

香りはネロリの花の香りです。

200mlのタイプと500mlのタイプがあり、いずれも容器はポンプタイプ。200mlで1度使ってみて調子が良かったら500mlを買ってたっぷり使うことも可能です。

こだわりの黄金比率で潤う!「ベルタマザー」

しっかりと肌全体に水がいきわたり、とどまることを考えて水分と油分の黄金比率を実現したのが特徴。

そのこだわり故生まれた、使い心地の良さも人気を集めています。

スーパーヒアルロン酸やコラーゲンといった保湿成分の他、プラセンタやコエンザイムQ10といった美容成分も配合。

水分が肌の奥まで浸透しやすいよう、ローズマリーやノコギリソウといったオーガニック成分も使っています。

一方で妊娠中の敏感な肌をいたわるべく、鉱物油やシリコンなどの成分は配合せず、着色料や香料も使っていません。

妊娠線を作りたくないのはもちろん、肌をいたわってできるならばキレイな肌を作りたい、そんな 願いにも応えてくれるクリームといえるでしょう。

手軽に使えてお肌に優しい!「ナチュラルマーククリーム」

スーパーヒアルロン酸やダブルコラーゲン、アルガンオイルといった保湿成分を配合。

肌の弾力を保つツボクサエキスも加えられています。

石油系の界面活性剤や合成香料、着色料を使わず、アレルギーテストやパッチテストもクリアしているので、敏感肌にも使いやすいクリームです。

さらにマッサージする必要がなく、塗り込むだけで使えるのがこのクリームの特徴。

何をするにも億劫な時でも手軽に妊娠線予防に取り組めますね。

470gの大容量タイプと150gのエターナルタイプがあり、いずれもポンプボトルに収められています。

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植物性オイルでしっかり保湿!「MONA MAMMY」

シアバターやココナッツオイルなどの植物性オイルを数種類ブレンドした、保湿力の高さが特徴のクリームです。

合成着色料やアルコールの他、紫外線吸収剤も使っていないので妊娠中のトラブルを起こしやすい肌にも安心して使えるでしょう。

また、合成の香料も使っていないので、妊娠してからにおいに敏感になってしまって・・・というプレママでも使いやすいのが特徴です。

容器はポンプタイプなので、忙しい時でも片手でささっと使えますね。

有名ベビー用品メーカーが送り出すクリーム「Pigeonボディマッサージクリーム」

ヒアルロン酸、シアバター、2種類のコラーゲンと保湿成分がたっぷり配合されています。

肌の調子を整える葉酸や、美肌成分のパンテノールなどが含まれているのも特徴。

また、使い心地にもこだわって伸びが良いように作られているので、下腹部やお尻などの妊娠中に手の届きづらいところにも使いやすいクリームでしょう。

こちらもポンプタイプの容器に収められています。

香りでリラックス!敏感肌でも使いやすい「ママグレイス」

妊娠中でも無香料のものより、良い香りをかいでリラックスしたいという場合もあるでしょう。

このクリームはオレンジやグレープフルーツ、ゆずといった普段からなじみのある柑橘系のエキスを配合しているため、さわやかな香りが楽しめます。

オリーブ油やヒアルロン酸など、保湿成分もしっかり配合。美容に役立つ成分は全57種類も配合されているのが特徴です。

アルコールは入っているものの、合成着色料や香料を使っていないため、敏感肌でも比較的使いやすいクリームです。

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日本人の肌を研究して作られた1品「オーガニックマドンナ」

国産の妊娠線予防クリームを初めて発売した、マドンナ株式会社のクリーム。

日本人の肌に合うよう、研究開発に10年間を費やして作られたのがこの商品です。

オーガニックのシア脂やオーガニックアロエベラ葉水など、オーガニック素材由来の保湿成分を多く使っているのが特徴。

その配合率は95%です。

香料は使用していませんが、保湿成分として使われているマンダリンオレンジやグレープフルーツなどの香りがほのかについています。

この商品、フェイスクリームとしても使えるので、全身のケアを1つの商品で済ませたい場合に便利でしょう。

シンプルに保湿を追求したクリーム「ストレッチライン」

配合されている保湿成分は植物由来のホホバ油にヒアルロン酸、グリセリン。

そこに保湿もしながら肌を保護してくれるスクワランも加えられています。

また、肌と同じ酸性度である弱酸性に作られているのも、刺激が弱くてうれしいところ。

香料や着色料も使っていません。

さらに皮膚科専門医による皮膚刺激のテストもクリアしています。

伸びがよく作られているので、体を動かすのが億劫な時でも使いやすいでしょう。

110gのチューブ入りと、260g入りのポンプタイプが展開されているので、使い勝手や継続して大量に使いたいかなどの好みに合わせて選べます。

「スリースポット方式ケア」が特徴「プレマーム」

肉割れ・妊娠線ケア用プレマームボディクリーム

肌の潤いを保つ、キメを整える、表面をカバーして保護する「スリースポット方式ケア」が特徴。

妊娠線の予防はもちろん、できてしまった妊娠線のケアにも使えるクリームです。

ヒアルロン酸やスクワラン、セラミドといった代表的な保湿成分の他、アーモンド油やキュウリ果実エキスなど植物由来の保湿成分も配合されています。

また、肌の柔軟性を保つカミツレ花エキスや、肌表面に留まって脂分を補うフラーレンも配合。

妊娠初期から使って肌をきれいに保つために使うのはもちろん、妊娠線ができ始めたからより強力なケアをしたいという場合にも使えるクリームです。

成分にも使い心地にもこだわりあり!「ノコア アフタートリートメントクリーム」

こちらも妊娠線予防だけでなく、できてしまった妊娠線のケアにも使えるクリーム。

肌を整えるビタミンC誘導体との相性を考慮して保湿成分のフラーレンを加えるなど、成分の配合にこだわって作られています。

保湿成分はフラーレンの他にも、アルガンオイルやアボカドエキスを配合。

ネロリの香りをビターオレンジ油で添えていますが、合成香料は使っていません。

さらに鉱物油やアルコールなど刺激の原因となるものも使わず、敏感肌でも使いやすい配合になっています。

肌なじみがよくさらっとしていて、べたつかずに使えるのもうれしいところです。

それでも妊娠線予防クリームの選び方に迷ったら??

いくつも妊娠線予防クリームを見たけれど、やっぱり迷う。そんな時は、以下の点をポイントに選ぶのがおすすめです。

1.価格

妊娠中から、出産後は何かと物入り。これなら長期間使っても大丈夫!と思える価格帯のものを選ぶと良いでしょう。

2.使い勝手

クリームのご紹介中にたびたび触れましたが、クリームの収められている容器やクリームの使い心地は商品によって全く違います。購入前にインターネット検索をして、口コミや商品画像を比較するのがおすすめです。

3.容量

おなか以外の妊娠線の予防も考えると大容量のほうが、使い勝手はいいかもしれません。ただ、好みに合わないものを大容量で買ってしまうと後がつらいので、最初は小容量で試すのも1つの方法でしょう。

まとめ

妊娠線予防には1にも2にも保湿が大切です。

とにかく、保湿成分がしっかりと配合されたものを選ぶように心がけましょう。

そのうえで、その他の配合成分や香り、価格などの条件を加味して選べば、自分に合ったものが選べるはずです。

快適に使えて妊娠線をしっかり予防できる、妊娠線予防クリームを選びましょう。

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