「妊娠中太ってしまった体形を元に戻したい。」「もっとスタイルを良くしたい。」そんな願望は誰しもが持っていると思います。
もっというと、ママになってもずっとキレイをキープしたいですよね。
だから今回は、そんなあなたに最高の耳寄り情報を持ってきました!
授乳期ほどダイエットに成功できるときはありません。
妊娠中に身体についた無駄な贅肉をしっかり落として綺麗なスタイルを取り戻しましょう。
授乳ダイエットは本当に効果がある?それはどうして?
ということで今回は、私の体験談とともに授乳期間中は痩せるのかどうかをご紹介します。
[ad#co-2]授乳ダイエットで痩せる?母乳育児には脂肪燃焼効果があるの?
授乳期ほどダイエットができる時期はない
私の体験談ですが、授乳期ほどダイエットに向いている時期はないと感じます。
私は、妊娠中全く太らなかったため、ダイエット自体不要でしたが、そのままの食事量をとっていると半年後には去年の自分より7キロ痩せていました。
ちょっと周りから心配されるレベルであったため、逆に物凄く食べるように…。
そして、食べだしてやっと元の体形に戻りました。
私の友達、複数人も“産後は痩せる”と同じことを言っていました。
勿論、妊娠中太った体重が思ったよりも戻らないという方もいます。
しかし、そんな方ほど、授乳をオススメします。
痩せにくい方もこの時期こそは!と力を入れてダイエットを頑張ってみましょう。
なぜ産後の授乳ダイエットがオススメなのか理由と方法についてご紹介します。
[ad#co-1]母乳育児がダイエットになる理由とは?
ママが痩せるには母乳で育てる方が良いの?
周りから、母乳育児をすると痩せるから!と聞くことってありませんか?
なぜ、授乳すると痩せるのでしょうか?
母乳育児がダイエットになる理由についてご紹介します。
母乳に脂肪燃焼効果があるか
妊娠中に体重増加しても、非妊娠時につく脂肪とは違い、落ちやすい性質を持っています。
「流動性脂肪」と呼ばれ、柔らかい脂肪なのです。
さらに母乳は血液で出来ているため、授乳する度、カロリーが排出されます。
なので、どんどん赤ちゃんに飲んでもらうことが痩せる近道です。
授乳始めは母乳の出も良くありませんが、授乳の出が良くなると一日約500㎉~消費されます。
これと同時に、蓄積された脂肪からも消費されるため、授乳することで脂肪燃焼効果があると言われているのです。
関連記事:授乳中歯が当たって痛い時の対策&対処方法!断乳の時期はいつぐらい?
痩せるタイミングは、いつ頃?
授乳ダイエットには痩せやすい期間があります。
授乳の出のピークが産後6か月ごろです。
そのピークを過ぎると、母乳が以前のように溢れるほど出ないと感じることでしょう。
そして、産後6か月頃までは体内に蓄積された脂肪からも消費されていましたが、それ以降は消費されにくくなります。
また、赤ちゃん自身も離乳食を始めるため授乳回数も少なくなってきますね。
そのため、産後ダイエットをするなら産後6か月の間に始める事がよいです。
産後すぐはお産のダメージもあるためダイエットのことは考えず、ゆったりと過ごしましょう。
しかし、その間も骨盤ベルトで骨盤をしっかりとケアすることを忘れずに。
授乳が軌道に乗ってくる2か月以降からダイエットを始めましょう。
[ad#co-1]授乳期のダイエット方法について
痩せやすい時期を逃すな!大事な期間をどう過ごすのかが大事!
産後はなるべく安静にして身体を大事にしなければなりません。
しかし、あまりに運動不足になってしまうと筋肉量も減り代謝が落ちてしまいます。
代謝が落ちると食べた分が消費されず身体に溜まってしまうので、運動不足だけは注意してくださいね。
前述した体験談の「痩せた人達」は、里帰り出産していない、または里帰り出産してもすぐ帰ってきて家事に育児に追われ、よく動いていました。
勿論、安静期間は大事です。しかし、いつまでもダラダラしていては筋肉量も落ちて痩せませんよね。
なので、そんな時だからこそ家で出来るダイエット方法を知って、適度に運動しておきましょう。
家でも出来るダイエットは沢山ありますので、チェックしてみてくださいね。
関連記事:授乳中、頭痛い時は頭痛薬を飲んでもいい?市販薬のイブやロキソニンは?
痩せにくいと悩んでいる方は
母乳育児すれば普段よりも痩せやすいです。
しかし、妊娠中に太った方が母乳育児すれば痩せる!と過信することは危険です。
普段より痩せやすいというだけで、必ずしも痩せる!と思い込むのはタブー。
周りから、産後は痩せるからという言葉をそのままの意味で鵜呑みせず、自分の体重をみて摂取する食べ物について考えましょう。
さて、産後痩せにくいと感じる方は以下のことが考えられます。
- 授乳量よりも食べる量の方が多い。
- 妊娠中の体重増加が多く、思ったより痩せていないと感じる。
- お菓子を摂る。間食が多い。
- 洋食やカロリーの高い食事を摂る事が多い。
- 産後、運動量が減った。
- 元々、痩せている方。
ママ側の問題だけではなく、子供の授乳量や間隔もあります。
また、小食の方でも、お菓子などの間食を摂る事、洋食などカロリーの高いものを摂っていませんか?それは母乳にもよくありません。
母乳によい食生活はヘルシーな日本食ですよ。
母乳に悪いものは控えましょう。
間食はチョコレートやケーキなど母乳の詰まらすものより、アーモンドやドライフルーツなどを選びましょう。
主食、副食をバランスよく摂りながら、毎日体重をチェックしていくことが大切ですよ。
[ad#co-1]産後は身体のメンテナンス期間
出産のダメージで身体が骨盤も開いていてガタガタです。
しかし、骨盤が緩んでいるこの期間はメンテナンス期間と思い、身体の調子を整えることが大切です。
開いた骨盤は骨盤ベルトなどでしっかりと締めてダイエットすることで、妊娠前よりもお尻が小さくなることもあります。ヨガや骨盤運動なども◎
私も産後骨盤矯正を積極的に行ったところ、サイズダウンに成功しました!
さて、産後のダイエットのオススメは「バランスボール」です。
体幹を整えるバランスボールは、椅子として座っているだけでも効果があります。
また、赤ちゃんが泣いている時にバランスボールに座りながらゆらゆら優しく動くと、泣き止むなど、育児にも◎
産後はお産のダメージがあるので、産後2か月ほど調子のよい時からスタートさせましょう。
無理はせず、ゆっくりと自分のペースですることが大切です。
やらなくてはではなく、椅子や気分転換したいときなど、生活の一部として取り入れると無理なく継続できますよ。
[ad#co-1]まとめ
産後は必ず痩せるもの!ではありません。痩せやすい期間なのです。
そのため、ダイエットと並行するとより効果が現れます。
しかし、無理なダイエットは禁物です。
産後は身体を休める事が第一にゆっくりと身体の調子に合わせて行いましょう。
授乳期間中のママの悩みを解決しよう
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