授乳する時の態勢って意外に悩みませんか?
赤ちゃんが授乳しやすいようにするのが基本なんですけど、自分自身は結構大変な姿勢だったり…。
また、授乳は回数が多いので、変な態勢で授乳させてると体に変化が起こりそうな気がしてならないなんてこともあるかと思います。
実際、授乳姿勢はあぐらをかいてしているママも多いと思います。
なので、今回はずっとあぐらをかいて授乳させてると体に変化が起こるのかを紹介していきます。
出産ですでに骨盤が歪んでいるでしょうが、さらに歪んでしまわないか参考にしてみてください。
[ad#co-2]授乳の時、楽にあぐらをかくと骨盤が歪む?足、膝への影響は?
あぐらって本当に産後の座り方に向いているの?
みなさん、産後あぐらで座っていませんか?
私はずっとあぐらです。
横すわりは骨盤に悪いって聞くし、正座はずっとしていられないし、椅子に座りたくても赤ちゃんと一緒に過ごしていると床での生活がメインになるし椅子座っていられない。
ですので、気が付けばずっとあぐらです。
でも、あぐらって本当に問題ないのでしょうか。
産後におすすめとか、逆に産後にあぐらで座ってはいけないとか色々聞きませんか?
色んな情報が溢れているので、何が本当なのか気になったので色々調べてみました。
[ad#co-1]あぐらは産後におすすめの座り方
あぐらで座るとき、一番気をつけなくてはいけないのは姿勢だそうです。
背筋がちゃんと伸びていれば産後にはおすすめの座り方です。
しかし、猫背になっていたり、逆に背中が反りすぎていたりすると骨盤や腰、肩にまで負担がかかるのだそうです。
そのため骨盤の歪みの原因になったり、腰や肩に負担がかかって腰痛、肩こりの原因にもなります。
骨盤が歪んでいると、あぐらで座った時に膝が痛くなることへもつながります。
つまり、楽なあぐらで座っていると体には負担になっているということですね。
骨盤が歪むと下半身太りの原因にもなりますので、産後ダイエットに励むママにとってもこれは重要なポイントではないでしょうか!?
猫背になることは何も良いことがない
猫背の状態で授乳すると、赤ちゃんにとっても飲みにくい体勢となるのでいいことなしです!
私はもともと猫背だったので、授乳中に猫背になってしまい市の助産師さんによく注意されました。
赤ちゃんにとっても、ママにとってもその体勢はよくない!と。
しんどくても背筋を伸ばして座ることが基本だと何度も言われました。
しかし、毎日の育児に追われ、ついつい自分の体の体勢のことなど二の次になってしまい常に猫背の状態になってしまっていました。
そのため次男の出産から1年以上たっても腰痛がひどく、産後の体形も下半身太りがなかなか戻らず困っています。
[ad#co-1]猫背ママにおすすめの方法
そんな私のような猫背ママにおすすめなのが、お尻にクッションなどを敷くことです。
◎クッション
こうすることで前かがみになることが避けられ、腰が立ちやすくなるのだとか。
ポイントはお尻にだけ敷くことです。
私も実際にやってみてびっくりしましたが、クッションがあるだけですごく楽に座ることができました。
しかも、クッションがあると自然と自分の体勢に意識が行くのでしっかりと体勢をキープすることができますよ。
さらに、普通にあぐらで座ると膝や足に体重がかかって足全体が重く感じられますが、重心が前にならないことで体重がクッションへ流れ足がすごく楽なんです。
猫背ママだけでなく、あぐらで座ると膝が痛くて・・というママも一度試してみてはどうでしょうか?
関連記事:授乳時クッションなしでのおすすめの方法や姿勢を紹介!外出時も安心
猫背や膝が痛いと悩むママの原因とは?
あぐらで座るときに膝が痛いというママは結構多いそうです。
実際、確かに私のママ友にもいました。
その方は昔膝を痛めてそれから膝が弱くなっていたそうですが、産後にあぐらをしたら痛みがでてきて短時間しかできないと言っていました。
なんでも、産後は筋力が低下していて痛みが出やすいそうです。
また、先ほども言いましたが骨盤の歪みがあると膝への負担が大きく、痛みが出ることもあります。
ですので、クッションがあると膝にかかっていた体重が分散されるのでいいと思いますよ。
ぜひ試してみてください。
[ad#co-1]出産後の体について
妊娠すると体重の増加で膝や腰に負担がかかり、また筋力も低下してしまいます。
この状態で楽にあぐらをかくとどうしても猫背になってしまいます。
昼夜問わずの赤ちゃんのお世話でママはくたくた。私もそうでした。
自分の体のことなんて気にしていられない!
でも、最初の1ヶ月はそうでも2ヶ月3ヶ月と経つと少し余裕がでてきませんか?
赤ちゃんのリズムが整いだし、お世話にも慣れてきませんか?
そうなったら少し自分の体にも気をつかってあげてください。
あぐらで座るときに少し背筋を意識してみてください。
私ももっと早くこのことを調べればよかったと、今少し後悔しています。
そうすればこの下半身太りも多少おさまっていたかもしれない、と思ってしまいます。
無理はしないで育児に取り組もう!全てを頑張りすぎないことが大事
あぐらで座るときに少し意識するだけで、骨盤の歪みを抑えられたり、足への負担が減ったりするとわかりました。
ただ、何事もそうなんですが、くれぐれも無理はしないでくださいね。
帝王切開で産んだママや産後に貧血で悩んでいるママも多いと思います。
私も帝王切開で産んだので「2ヶ月は安静にしてください」と言われました。
「今無理すると年をとった時に反動がくるよ」と・・・。
なので、無理な姿勢ではなく、楽に体への負担が少ない座り方で一緒に乗り切りましょう!!
知っていないだけで楽に授乳させることができる姿勢はありますので、ぜひ覚えておきましょう。
[ad#co-1]まとめ
初めての育児に取り組み新米ママなら、何がなんだかわからずに辛い姿勢のママ授乳させていることでしょう。
確かに赤ちゃんが飲みやすい姿勢をとるなら無理な体勢な時もあるかもしれません。
でも、今では便利な授乳クッションなどがありますので、こうした便利グッズを使って授乳させるのも1つの方法ですよ。
無理な姿勢のままずっと授乳させてしまっていたら、体を壊してしまうこともありますので無理しないようにしていきましょう。
ママの体はママだけの体ではありませんからね。
赤ちゃんのためにも、ママはしてください。
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