妊娠線は初産婦さんの半数、経産婦さんの場合は8割の方にできると言われています。
なので当然ですが、妊娠線に悩んでいるママがたくさんいます。
一度出来てしまうと治ることのない妊娠線。
このくっきり痕のへ対策としてあげられるのが、妊娠線予防クリームという保湿クリームです。
でも、妊娠線予防クリームっていつから塗るものなのか、妊娠線ができてしまってからでも効果があるのか知っていますか?
いつから肌をケアすれば大事な肌を守ることができるのでしょうか。
そもそもですが、「妊娠線はなぜできるのか。いつから、どこの部分にできるのか」など、疑問は盛りだくさんです。
ということで今回は、妊娠線予防クリームの使い方はどうするのか、などを今回たくさん調べてみました。
今回の内容を見れば、妊娠線に対する知識はとて豊富になりますよ。
ただ今回は、妊娠線予防クリームを塗る時期の前に、知っておくべき妊娠線についての情報から紹介していきます。
基本的な知識を知ることで、もっと妊娠線に対する予防意識が出てくるので、ぜひ最初から見てみてください。
[ad#co-2]妊娠線予防クリームはいつから塗るの?産後に使っても消す効果はあるの?
そもそも妊娠線って何?どんな症状を言うの?
簡単に言うと妊娠線とは「肉割れ」です。
別の呼び方としては、ストレッチマークや脂肪線とも言います。
肉割れが起きる原因とは
肉割れが起こってしまう原因は、妊娠時に急にお腹が大きくなることで皮がどんどん伸びていくことが原因です。
表皮は比較的柔軟なのでどんどん伸びていきますが、表皮の下にある真皮という皮下組織はお腹の成長についていけずにひび割れが起きてしまいます。
それが表皮から赤紫の筋として見えるのです。
この赤紫の筋は時間が経つにつれて白っぽくなっていき、1年ぐらい経つと白銀色になっていきます。
これが妊娠線です。
◎妊娠線、正中線
妊娠線の最も怖いところは、薄くはなっていくものの、完全に消えるということがないということです。
産後のケア次第では限りなく消えたと思うほど痕が薄くなることもありますが、やはり丁寧なケア・努力が必要となります。
ただ、産後は赤ちゃんのお世話も待っていますので、保湿ケアだけに専念できる時間を確保することは難しいでしょう。
だから、考え方を変えることにしましょう。
出来てしまった妊娠線を完全に消すこと、限りなく薄くさせていくのは難しいですが、そもそも妊娠線を出来なくする方がはるかに簡単です。
なので、事前のケアを徹底的にしていくことが大事になります。
妊娠線ができる原因は、
- 急激な体重増加
- ホルモンバランスの変化
- 肌の乾燥
- むくみ
- 便秘
などがあげられますので、これらを事前にケアしていきましょう。
[ad#co-1]妊娠線はいつから出来る?体のどこに肉割れができるの?
妊娠線が主にできる部分はお腹です。ですが、他にも胸や太ももなどにもできることがあります。
要は脂肪がつきやすい部分ということですね。
そして、妊娠線は8~10ヶ月の頃にできることが多いとされています。
60%以上がこの3ヶ月ででき、さらにその中の30%が10ヶ月の頃にできたというデータもあります。
特に臨月前は急にお腹が大きくなるので、痕ができやすくなるとされています。
妊娠線は、早い人だとつわりがおさまり体重の増え始める5ヶ月頃からでき始める人もいます。
また産後に気づいたという人も20%もいます。
これはお腹が大きくなり自分でお腹の下腹部まで目が届かなくなってしまうからではないかとされています。
お腹の他にも太ももの裏側やおしりにできていたりすることもあります。
しかし、意識的に自分でチェックしないと見つけにくく、見落としてしまうことが多いので注意してください。
出来る前から丁寧な保湿ケアを徹底するようにしましょう。
妊娠線予防にはやっぱり妊娠線予防クリームで保湿ケアすることが大事
肌に潤いを与えることで肌を柔軟にさせる
妊娠線予防のために最も重要になるのが、妊娠線予防クリームという保湿クリームです!
保湿ケアすることで肌をやわらかくし、また潤いを与えることで妊娠線を予防してくれます。
妊娠線予防クリームを使用し始める時期とは?
では、いつから使えばいいのか?
答えは「(妊娠に気づく前)できるだけ早くから」です。
極端なことを言えば、妊娠を計画した妊娠前から使うのが最も効果的と言われています。
とはいえ、なかなかできませんよね。
ですから「妊娠線予防した方がいいのかな」と思った今から使い始めましょう!
肌を柔軟にさせるのは1日2日で大きく変わることはありませんので、妊娠前からケアしても遅いということはありませんよ。
[ad#co-1]できてしまった妊娠線は消えるの?くっきり痕を消す方法とは?
出来た妊娠線を完全に消すことはできる?
出来てしまった妊娠線を消すことができるかどうか…。
この答えを言うと、妊娠線は消えることはなく、薄くなっていきます。
実は、一度破れてしまった真皮は再生することはなく、真皮の上にある表皮をケアして妊娠線を見えなくするという方法しかないのです。
妊娠線はどんどん薄くなっていきますから、何年、何十年と経てば自然と見えなくなっていくことが多いとされています。
でも…そんなに待っていられませんよね。出来ることならすぐに痕を消したいと思うはずです。
では、他にどのような方法で痕を消すことができるのでしょうか?詳しく見ていきましょう。
出来た妊娠線を消すには妊娠線予防クリームが必要?
妊娠線を消す最も効果的な方法は、「妊娠線予防クリーム」を使うことです。
先ほど、妊娠線を消すためには表皮をケアさせる必要があると言いましたが、妊娠線予防クリームを使うことがそれにつながります。
妊娠線予防クリームは高保湿成分だけではなく美容成分が含まれています。
そのためしっかりと保湿をしてくれるのと同時に、皮膚も綺麗にする効果も期待できるのです。
妊娠線を消す方法としては手術で消すという方法もありますが、費用や手術時間の確保の面であまり万人におすすめできるものでもありませんよね。
でも、妊娠線予防クリームだと金銭的に助かるのはもちろん、自宅でケアできるので簡単に取り組むことができます。
妊娠線予防クリームは一般的な保湿クリームより高価ですが、それでも妊娠線を消す効果が全然違いますので、妊娠線を本気で消したい人はしっかりと専用の妊娠線予防クリームを使いましょう。
妊娠線予防クリームを使って皮膚をケアしていくことは
保湿クリームでケアすることは肌に栄養を与えて治していく作業になりますので、多少時間がかかるのは仕方ありません。
でも、諦めずに丁寧にこまめに毎日しっかり手入れしてあげましょうね。
妊娠線ができて困っているママも妊娠線予防クリームを効果的に使って、消していきましょう。
ママになっても堂々と温泉に行ったり水着を着たりと、楽しみたいことはたくさんありますもんね。
妊娠線が出来てしまった為に、肌の露出がおっくうになってはしまっては勿体無いです。
ぜひ一緒に直していきましょう!
[ad#co-1]まとめ
一生の痕が残るかもしれません妊娠線だから、最初のケアがとても大事です。
体に痕があると、夏の楽しみであるプールや海に遊びに行っても自信をもって水着を着れないママも多いですからね。
なので、恥ずかしい痕は絶対に残さないようにしましょう。
ケアできるところは徹底的にケアですよ!!
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