赤ちゃんが夜中に何度も起きる原因や理由は?寝ない時の対策&対処法は?

出産を乗り越え、愛する我が子との対面。

やはり辛い思いもして、苦労して生まれてきてくれた我が子は、可愛くて可愛くて仕方がないですよね。

 

しかし、子育てはここからがスタート!

男性にはわからない、忙しい子育ての日々が待っています。

 

まず最初にお母さんがぶち当たる子育ての壁と言えば「夜泣き」

日中の子育ての疲れで死んだように眠る中、夜泣きで起こされてはストレスがたまる一方…。

 

なぜ赤ちゃんは夜中に起きて泣きるのでしょうか。

また、そんな時はどうしたらいいのでしょうか?

 

ということで今回は、赤ちゃんの夜泣きの理由と対処法について紹介していきます。

私の2人の子育ての経験をもとに詳しく解説していきます!

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赤ちゃんが夜中に何度も起きる原因や理由は?寝ない時の対策&対処法は?

朝と昼の区別がつかない!

 

赤ちゃんの視力は「0.02」ほどだと言われています。

 

ということは、ほとんど何も見えていなくて、朝なのか夜なのかわからないのです。

赤ちゃんは16時間は睡眠していると言われていますが、逆に8時間は起きているのです。

 

昼も夜も関係ない、わからない赤ちゃんは、十分寝たら夜中だって関係なく起きるのです。

>>夜泣き対策グッズのおすすめ集!寝ない赤ちゃんを寝かしつける【授乳期】

 

人肌が恋しい

赤ちゃんはほとんど目が見ないので、お母さんの声や肌のぬくもりを感じて安心するのです。

しかし夜になればお母さんが近くにいない、声も聞こえないとなれば、寂しくて仕方がないのです。

そう考えると、愛おしく感じてしまいますよね。

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怖い夢を見た

 

大人と一緒で、赤ちゃんだって夢を見ます。

昼寝の時にも幸せそうな顔で寝ている時もあれば、険しい顔で寝ている時もあります。

 

そんな時は怖い夢を見て、起きて泣いているのかもしれません。

そういった時は優しく、あやしてあげてくださいね。

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寝言に勘違い!

私自身もそうでしたが、赤ちゃんの泣き声に敏感になりすぎてしまうのです。

大人と一緒で赤ちゃんだって寝言を言いますが、言葉を話せないので、泣き声に聞こえてしまうのです。

 

「夜泣きが始まった!?」と思って急いで見に行ったら寝言で、結局起こしてしまうということを私自身もたくさん経験しました。

ですので、過敏になりすぎている現状があるなら、リラックスが足りていないので、どこかでストレス発散することをおすすめします。

>>新生児の夜泣きが激しいからイライラ!ひどい夜泣きで泣き止まない時の対策

 

体調や環境が悪い

気分が悪かったり熱があったり、もしかしたら体調が悪いのかもしれません。

また、おむつが汚れていて気持ちが悪かったり、暑くて眠れなかったり、赤ちゃんがぐっすりと寝られる環境じゃない可能性があります。

 

大人だって暑かったら寝苦しくて起きますし、気分が悪くて目を覚ますこともあります。

ですので、赤ちゃんに異変がないか、まずはチェックしてください。

 

ミルク・母乳が欲しい

お腹が空いているというのはもちろん、ミルク・母乳は赤ちゃんにとって落ち着くものなのです。

夜間授乳の習慣があるなら、ミルク・母乳を欲しがっている可能性がありますよ。

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赤ちゃんが夜寝ない時の対処法は?

昼寝の時間を考える

 

大人だって昼寝をしすぎると、夜に寝られないってことありますよね?

赤ちゃんだって昼寝をしすぎれば睡眠時間もたっぷり取っていますし、体力も復活しているので、夜に眠たくならなかったり、眠りが浅くなってしまったりするのです。

 

私も「赤ちゃんが昼寝している間に家事を!」という事でたっぷり昼寝をさせていましたが、本来は3時間ほどがベストです。

生活サイクルを考えると、13時から16時がおすすめですよ。

 

生活サイクルを作ってあげる

赤ちゃんに夜や昼、朝は関係ありませんし、分かりません。

起きたい時に起きて、眠たい時に寝るのです。

 

なので、お母さんがしっかりと朝に起こしてあげて、昼寝をさせてあげ、夜いなるとまた寝かしつけるという、本来の人間の生活サイクルを赤ちゃんに教えてあげてください。

赤ちゃんは明るい、暗いという光はわかるので、朝になったら日光を浴びて、夜になったら真っ暗な寝やすい空間を作ってあげるのも大事ですよ。

>>授乳姿勢でフットボール抱きは新生児に良い抱き方?母乳の影響は?

 

添い乳や夜間授乳を辞める

 

私自身もそうでしたが、ミルク・母乳をあげると落ち着いて寝てくれるので、「夜泣きが始まったら母乳をあげる」のを習慣にしていました。

しかし、これはNGなのです。

 

夜に添い乳をしてしまうと赤ちゃんの眠りが浅くなってしまうだけでなく、ミルク・母乳がないと寝れなくなる可能性もあります。

また目覚めた時に寝ている時に口に合ったミルク・母乳がないと不安になったりと、デメリットがかなり多いのです。

なので、ミルク・母乳の代わりになる、寝るための習慣を作りましょう。

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適度な運動をさせる

これは私自身も勘違いしていたのですが、「適度な運動が大切」であって、「過度な運動は厳禁」なのです。

疲れた方が良く寝てくれると思っていましたが、遊びすぎると興奮状態が収まらずになかなか寝付けないのです。

なにごとも適度が一番大事ということですよ。

 

音楽を流す

私も友人に薦められて実践したのですが、一番簡単で効果があったのが音楽でした。

川の流れの音のような自然の音や、宇多田ヒカルや徳永英明の声も安らぎの効果があるそうです。

 

そんな中で私が一番のすすめしたいのが、モーツァルトです。

モーツァルトの音楽にはたくさんの安らぎ効果があり、赤ちゃんもぐっすり眠ってくれます。

 

歌が入っているCDをかけていると曲調によっては赤ちゃんの眠りを妨げたり、お母さんも気になる可能性もありますしね。

自然に流せるCDを音量を小さめでかけてみましょう。

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まとめ

今回は赤ちゃんの夜泣きの理由と対処法について紹介していきました。

夜泣きはお母さんの子育て疲れに追い打ちをかけるストレスの元になってしまいます。

少しでも夜泣きが無くなれば、お母さんだって精神的にも肉体的にも楽になりますよね。

 

夜泣きは子供の成長の証でもありますが、やっぱり親の立場からすると大変…。

そんな時には、今回紹介した方法を試せば、少しでもお母さんの負担を減らすことができますよ。

 

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