赤ちゃんの肌は大人と違って、とても敏感です。
些細なことで肌トラブルがつきまとうので、「なぜ、こんなことが…」と親はすぐ不安になるんです。
頬が荒れてくると、どんどんヒビ割れが出てくる赤ちゃん。
赤ちゃんの肌荒れは荒れてくる時と治りかけが心配になります。
というのも、赤ちゃんは治りかけが一番かゆいのか、頬を気にせずかいてしまうんです。
そうなると、赤ちゃんの肌荒れは治ることがありませんし、逆にどんどん荒れてきちゃいます。
こんな可愛そうな我が子を見るのは親として辛いですよ。
ということで今回は、赤ちゃんの肌荒れの必要性やケアについて紹介していきます。
保湿クリームはいつからいつまで塗るのがベストなのか。
気になる疑問を解消しましょう♪
[ad#co-2]赤ちゃんの顔に保湿クリームを塗る必要性!いつからいつまで使う?
乳児湿疹予防のために保湿クリームを使いましょう!
1歳頃までの赤ちゃんによく見られる肌のトラブルと、乳児湿疹の予防と対策には保湿がとても大切です。
そのため、その時期は保湿クリームなどを使って、赤ちゃんの肌を守りましょう!!
乳児湿疹とは?
乳児湿疹とは、新生児から1歳ごろまでにみられる肌荒れの総称のことを言います。
頭や顔、お尻などに赤い発疹が見られ、かゆみやかさつきなども見られます。
生まれてすぐは胎脂といわれる脂が赤ちゃんの皮膚を守ってくれたり、皮脂がたくさん分泌されているのであまり乾燥することはありません。
しかし、生後2~3カ月頃からは胎脂も皮脂も落ち着いてきて、肌を守るバリアが弱くなります。
そうなると、赤ちゃんの肌はとても薄いので、大人よりも乾燥しやすく、肌荒れも起こしやすくなります。
その頃から、乳児湿疹もひどくなってきますので、保湿クリームなどの保湿剤を使ってい、赤ちゃんの肌を守ってあげましょう!!
特に顔は、乾燥しやすく目立つ部分でもありので、充分に塗って保湿してあげて下さい。
[ad#co-1]保湿クリームはいつから使う?正しい使い方を知ろう!
保湿クリームを使う時期について
保湿クリームで保湿を始める時期については、生まれてすぐからでも問題はありません。
赤ちゃんは生まれてすぐは胎脂と皮脂のバリアがありますが、それもすぐなくなってしまいます。
特に冬生まれの赤ちゃんや、真夏に生まれてクーラーに当たりっぱなしの赤ちゃんなどは肌も乾燥してすぐに肌荒れを起こしてしまいます。
なので、生まれてすぐに保湿クリームで保湿を行うことにより、それらの肌荒れからの予防にもなりますので、お風呂あがりなどに塗ってあげましょう!!
私も長男のときは保湿などまだしなくてもよいと思い、何もしていなかったら、1カ月健診で乳児湿疹がひどくなっていました。
次男のときは生まれたときから保湿をしたので、健診ではあまり湿疹などはなく綺麗な肌でした。
この結果から分かる通り、赤ちゃんには生まれたときから、お風呂などで綺麗にして清潔な肌に保湿クリームなどで保湿をしておいてあげましょう!!
保湿クリームの選び方!デリケートな赤ちゃんには安心安全な成分のもの以外は怖い
赤ちゃんの保湿クリームは、皮膚科で処方してもらうのが一番安心はできます。
しかし、生まれたばかりの赤ちゃんでも、特に肌トラブルがなさそうな場合は、まず市販のクリームで対処してみることもできます。
アレルギー反応などが心配なので、最初は全身に塗ることは控え、二の腕や太ももの内側などに塗って、反応を見てみましょう。
特に問題がないようでしたら、顔や全身に使っても大丈夫だと思います。
しかし、少しでも肌荒れなどを起こした場合は、すぐに皮膚科に相談して、自己判断で使い続けることは控えましょう。
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ベビークリームはいつまで保湿するの?
保湿クリームなどで保湿をするのは、いつまでということはありません。
小学生くらいになって、自分から塗りたくないなど言ってくるまでは、お母さんやお父さんが塗ってあげたらよいと思います。
今、うちにも5歳と2歳の男の子がいますが、二人ともお風呂あがりには顔と体の保湿は欠かさず行っています。
男の子などは小学生くらいになると恥ずかしがって塗らせてくれなくなるし、女の子なら自分で化粧品を選んで保湿ケアをするようになってくると思います。
そうなると、あとは自分たちに任せてもいいでしょう。
しかし、それまではお母さんが頑張って保湿してあげるようにしましょう!!
[ad#co-1]ベビーローションとベビークリームの違いは?使い分けながら保湿しよう
保湿クリームにも違いがあるの?
赤ちゃんに使うベビーローションとベビークリームの違いってわかりますか?
どちらも保湿剤というのはわかってると思いますが、違いとなるとなかなか難しいですよね!!
実は・・・ベビーローションベビークリームの違いは油分の差です。
どちらも、水分と油分が含まれていて、「潤いを水分で与えながら油分で潤いを閉じ込める」という働きがあります。
しかし、ベビーローションは水分と油分がバランスよく含まれていますが、ベビークリームは油分をより重視したものとなります。
だから、赤ちゃんで肌トラブルがあまりない場合は毎日のケアとしては、ベビーローションを使うことをおすすめします。
そして、ベビーローションだけではすぐに乾燥してしまったり、肌がカサカサしてしまう場合にはベビークリームを使うようにしましょう!!
どちらも市販でたくさんの商品がありますが、赤ちゃんに使用するので、必ず「ベビー用」のものを選びましょう。
それに加えて、低刺激で無香料、無添加、無着色、オーガニックなど安全なものを使用するようにして下さい。
[ad#co-1]まとめ
赤ちゃんに塗る保湿クリームは、なんでも良いわけではありません。
赤ちゃんほど敏感な肌・時期はありませんので、特別な赤ちゃんのために作られたものを使うのがベストです。
また、肌以外にも成分や香りなどにも敏感なので、無添加で無香料の保湿クリームを使うようにしましょう。
せっかく肌を治すためのクリームなのに、合わないクリームを付けて更に悪化させたら意味がありません。
ですので、必ず赤ちゃんに対しては、赤ちゃんの為の保湿クリームを使うようにしましょう!!
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