妊娠初期症状はいつからでる?どんな兆候でチェックすればいいの?

「子どもが欲しい。」と願う女性は、妊娠が発覚する日を今か今かと待ちわびているはず。

しかし、妊娠の初期症状(つわり)はわかりづらく、「ただの体調不良かも?」ときちんと検査するのが遅くなってしまう方もいます。

 

妊娠に気づかず、いつもと変わらない生活してしまうと、ささいな出来事でせっかく授かったお腹の中の子に悪影響を及ぼしてしまうかもしれません。

大事な命を大切にするために、せっかく授かった赤ちゃんを守るために、大事な妊娠初期症状を必ず知っておきましょう。

 

ということで今回は、元気な赤ちゃんを産むためにも、意識してほしい妊娠初期症状をご紹介いたします。

また、妊娠の情報とは別に、女性なら知っておくべき大事なことを紹介していますので、ぜひ最後までチェックしてみてください。

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妊娠初期症状はいつからでる?どんな兆候でチェックすればいいの?

妊娠初期っていつごろ?妊娠の目印はどんな症状?

 

妊娠初期とは、妊娠してから4~15週(2~4ヶ月)の期間を指します。

この期間より前を妊娠超初期と呼び、妊娠超初期では症状がでない方が多いです。

 

妊娠初期にはいると個人差もありますが、市販の検査薬で陽性反応が出るようになります。

妊娠が早くわかりたくて性行為をしてから数日で市販の検査薬を使用してしまう方もいますが、検査薬の使用は生理予定日の一週間後に行うと99%正確な診断が出るようになるので早まらないようにしましょう。

 

また、検査薬で陽性反応が出ても、胎嚢、胎芽、心拍が確認できない限り、正常な妊娠とは呼べません。

子宮外妊娠や流産を起こしてしまっている可能性もあるので、市販の検査薬で陽性反応がでた場合は、すぐに産婦人科を受診するようにしてください。

 

次からは、妊娠初期症状にはどんな症状があるのかを見ていきましょう。

これらに該当することがあれば、妊娠を疑うようにしてみてください。

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着床出血

生理(月経)とは違う少量の出血で、出血しない方もいます。

一度だけの方もいれば、数日間続くこともあるので生理と間違わないように時期や量、色に注意しましょう。

 

基礎体温の上昇

日頃から基礎体温を計測している方は、体温の変化が一番わかりやすいかもしれません。

妊活を行っている方は毎日基礎体温を記録し、身体の変化に気づけるようにしましょう。

 

胸やお腹の張り

個人差はありますが、ホルモンの分泌により、胸やお腹が張ってきます

痛みを感じるほど強く張ってしまう方もいるので、張りを感じたら産婦人科の受診をおすすめします。

 

嗅覚、味覚の変化

自分では分かりづらいかもしれませんが、妊娠すると嗅覚が敏感になり、味覚も変化する方もいます。

今まで使用していた香水の香りを嗅いで吐き気がするようになったり、極端に甘いものやしょっぱいものばかり食べたくなってしまいます。

妊娠中は食生活がとても大事になってくるので偏った食生活にならないように注意し、香りものはさっぱりとした柑橘系にかえてみましょう。

 

頭痛、腹痛、吐き気

吐き気を感じ、「これはつわりかも?」と気づく方が多いのではないでしょうか。

つわりがひどい方は1日に何度も吐いてしまったり、頭痛で動けなかったりしてしまう方もいます。

生理痛に近い腹痛を感じる方もいるので、お腹の痛みを感じたら腹痛以外にも症状がないか気にかけるようにしましょう。

 

肌荒れ

妊娠するまで肌荒れを経験してこなかった方も、妊娠によりホルモンバランスが崩れニキビなどの肌荒れに悩む方も出てきます。

肌荒れは気持ちも沈んでしまうと思いますが、あまり気に病まず、お腹に赤ちゃんがいるからと前向きな気持ちでいましょう。

 

妊娠の初期症状は1種類だけじゃないことを知っておこう

これらの症状が一つでも当てはまる場合、不安な方は検査薬の使用、又は、産婦人科を受診するようにしましょう。

 

産婦人科で正常な妊娠が診断できるのは妊娠6週目あたりからです。

生理が予定日より一週間以上遅れていて、妊娠初期症状がある方はなるべく早く産婦人科を受診してください。

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「避妊していたから大丈夫。」と思っていて妊娠の検査をきちんと行わず、気付いた時には、結構な週数が経過していた。

あるいは、妊娠に気づかず過度な運動や飲酒・喫煙をしてしまい流産してしまうということも0ではありません。

 

また、予期せぬ妊娠で様々な事情により、中絶しなければならないという方もいらっしゃると思います。

 

ただ、妊娠週数がかなり経ってしまっていると、中絶手術を受ける際に大きなリスクを負うことを知っておきましょう。

身体的なリスクだけでなく、多額な金額が発生してしまうため身体に変化を感じたら一人で悩まず、すぐに産婦人科へ相談に行きましょう。

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【大事】人工中絶を受けるために知っておかないといけないこと

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人工中絶手術をうけることができるのは、法律で妊娠21週6日までと定められています。

このうち中絶手術が受けられるようになる妊娠6週から妊娠11週6日までに行う手術を初期中絶と言い、母体にあまり負担をかけることなく日帰りで手術を行うことができます。

 

しかし、妊娠12週から21週6日の期間でうける手術を中期中絶といい、お産と同じように陣痛を起こし処置を行います。

中期中絶は母体に大きな負担と多くのリスクを抱えての手術になるため、1泊から3泊の入院が必要になります。

 

予期せぬ妊娠で産むことができない方は、早めに産婦人科に相談するようにしましょう。

 

流産や中絶手術を経験してしまうと、妊娠しにくい身体になってしまうと言われています。

お腹に宿った小さな命を失くさないためにも、しっかり避妊し、「妊娠かも?」と思った方はすぐに検査を行いましょう。

 

妊娠初期症状は、人によっては症状が重く辛いかもしれません。

ですが、お腹の赤ちゃんと元気に対面するためにも、小さな変化にも気づけるようにして、自分の身体を大切にしていきましょう!!

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まとめ

可愛い赤ちゃんを授かるとき、母親には必ず何かしらの異変が起こります。

なので、少しでも体調がおかしいと感じたり、いつもと違う感じがしたら、必ず妊娠を疑ってください。

妊娠に気づくのが遅くなると、赤ちゃんにも影響がある可能性も出てきますからね。

 

可愛い大事なわが子を守るためにも、母親は自分の体のことをよく知っておくべきですよ。

「違和感を感じたら妊娠をチェック!」ですからね♪

 

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