ベビーマッサージの正しいやり方!簡単で効果的な方法・手順で赤ちゃんをリラックスさせる

お母さんと赤ちゃんとのスキンシップであるベビーマッサージ

ベビーマッサージは赤ちゃんとコミュニケーションを取り、発育にもいいだけでなく、お母さんにとってもストレス解消になったり、親子の距離が縮まったりとメリットがたくさんあります

 

しかし、赤ちゃんはデリケートだからベビーマッサージといっても、お母さんとしてはどうしていいのか、本当に正しいやり方なのか心配になることも多いと思います。

力の入れ加減など、大人にしてみてば本当に些細なことでも、赤ちゃんにとっては一大事なことが多いですからね。

 

ということで今回は、ベビーマッサージの正しいやり方を紹介していきます。

 

簡単なのはもちろん、効果的な方法を紹介します。

なので、正しい手順を覚えて赤ちゃんをリラックスさせてあげてください。

赤ちゃんのいる全てのお母さん必見の内容となっています。

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ベビーマッサージの正しいやり方!簡単で効果的な方法・手順で赤ちゃんをリラックスさせる

ベビーマッサージは言葉が通じない赤ちゃんとのコミュニケーション!

 

赤ちゃんがお母さんやお父さんの言葉を何となく理解できるようになるのは個人差がありますが、大体1歳前後からと言われています。

なので、それまでは表情であったり、限られたものでのコミュニケーションとなります。

 

しかし、そんな赤ちゃんにとって言葉以上に、お母さんの愛情が伝わるものこそが「お母さんの手」です。

 

赤ちゃんにベビーマッサージをすることは、お母さんと赤ちゃんとの絆を深める、発育にとっても今後の親子関係にとっても大事なのです。

 

正しいベビーマッサージのやり方は凄く簡単!

これは極端な事例ですが、2014年9月にNPO法人の代表の女性から間違ったベビーマッサージを受けたことで、赤ちゃんが亡くなってしまうという痛ましい事故がありました。

 

もちろん亡くなるというケースは稀です。

ですが、間違ったベビーマッサージは赤ちゃんとの効果的なコミュニケーションにならないばかりか、赤ちゃんのストレスになったり、健康トラブルの引き金にもなります。

 

赤ちゃんはお母さんが思っている以上にデリケートです。

なので、赤ちゃんには本当に気を使うところですが、しっかりとした手順さえ分かれば、簡単に赤ちゃんにとってもお母さんにとっても効果的なベビーマッサージをすることができます。

 

正しいベビーマッサージ 参考動画

[su_youtube url="https://www.youtube.com/watch?v=VLhZ0CzW2m4" width="500" height="340"]

 

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ベビーマッサージに適した環境は?

温かい室内

ベビーマッサージはお母さんの手と赤ちゃんの肌が触れ合わなければ意味がないので、当然赤ちゃんは裸の状態で行います。

だから、寒い部屋で行うと赤ちゃんが風邪を引いてしまう可能性があるので、必ず裸でも快適に過ごせる室温に調整した部屋で行うようにしてください。

※室温の目安は、25度前後です。

 

静かな場所

 

音がある場所でベビーマッサージをすると、どうしても赤ちゃんは気が散ってしまい、リラックスできません。

騒音は、ベビーマッサージの大きなメリットであるリラックス効果を消してしまうので、静かな場所でベビーマッサージをしてください。

 

赤ちゃんの体調がいい時に!

赤ちゃんが風邪をひいていたり、肌にトラブルがある状態でベビーマッサージをすると、赤ちゃんの体調をさらに悪化させてしまうリスクがあります。

なので、当たり前ですが、必ず赤ちゃんの体調が万全な時に、ベビーマッサージを行うようにしてください。

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ベビーマッサージの簡単で効果的なやり方

まずお母さんの手を清潔な状態にする

赤ちゃんの肌はデリケートなだけでなく、大人と比べて免疫も少ないのです。

なので、ベビーマッサージをする前にまず、お母さんの手を清潔にしてください

 

そして、指輪などをしている場合は必ず外してください。

金属を押し付けてしまう可能性もありますので、骨や皮膚に影響を与えてしまうかもしれませんので、注意してください。

 

必要なものはオイルとタオル

 

ベビーマッサージに必要なものはオイルと、赤ちゃんの下に敷くタオルです。

 

ベビーマッサージが気持ち良くておもらしをしてしまう可能性があるので、タオル以外でもおねしょシートや防水シートでも大丈夫です。

下に敷いたタオルの上に、赤ちゃんを仰向けで寝かせて準備完了です。

 

まずは足から順番に上に上がっていくイメージで!

まずは手にオイルをたっぷり付け、足首を持ちながら逆の手でふくらはぎから足首に向けてマッサージします。

優しく絞るイメージで、3回ほどマッサージしたら、足首だけを持ってぶるぶる震わせます。

同じ要領で逆の足もマッサージしてください。

 

足の裏も忘れずにマッサージ!

足の裏はお母さんの3本の指を赤ちゃんの足の指に挟み、指を開いてください。

そのあとはお母さんの親指のお腹の部分で、赤ちゃんの足の裏を優しく撫でるイメージでほぐしてあげてください。

 

お腹はとにかく優しくすることが大事!

 

お腹のマッサージが強いと赤ちゃんが吐いてしまうリスクもありますし、赤ちゃんに苦しい思いをさせてしまいます。

なので、とにかく優しく、おなかを上でひらがなの「の」を書くイメージでマッサージします。

 

赤ちゃんのお腹をお母さんの手で温めてあげることで、便通が良くなるというメリットもあります。

お腹を温かい手で触って温めてあげるだけで、大きな効果があるのです。

 

胸も優しく撫でてあげる

胸は円を描くイメージで優しく撫でてあげてください。

胸は赤ちゃんの顔に近いということで、表情でもコミュニケーションを取ることができます。

 

赤ちゃんがリラックスしてマッサージを続けられるか、大きな分岐点とも言えるので、優しく微笑みかけてあげてください。

 

腕は肩から手のひらにかけて撫で下ろすイメージで!

 

腕のマッサージは肩から手のひらにかけてを、優しく撫で下すイメージで行ってください。

腕や手は冷たくなりがちなので、お母さんの手を使ってしっかりと温めてあげてください。

 

背中も方からお尻にかけて撫でるイメージで!

次は、赤ちゃんをうつ伏せにして、肩からお尻にかけてを優しく撫でるイメージでマッサージしてあげてください。

強くしすぎると息をするのが苦しいので、強くしすぎないように注意してください。

 

最後にお尻のマッサージ

最後にお尻をマッサージして終わりですが、「お尻というよりもお尻と腰の間ぐらい」を円を書くように撫でてあげてください。

 

以上で終了です。

ですが、ベビーマッサージが終わった後は、子供や大人で言う「運動の後と一緒」なので、水分補給も忘れないでくださいね。

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まとめ

今回は今回はベビーマッサージの正しいやり方を紹介していきました。

 

ベビーマッサージと言えば少し難しく、不安に思っているお母さんも多いと思います。

ですが、然りとした手順さえ覚えれば、簡単に出来てしまいますので安心してくださいね。

 

ベビーマッサージは決して難しいことはないですし、必要なものもオイルとタオルだけです。

ただ、赤ちゃんはデリケートなので、力の入れ加減などは絶対に注意するようにしてくださいね。

 

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