「胸のおむつ」として、授乳期のお母さんの大きな味方となってくれる母乳パッド。
母乳パッドは授乳期を快適に過ごすための必需品ですが、母乳パッドはいつからいつまで使うのか等、気になることがたくさんあります。
そもそも母乳パッドにはメリットやデメリットはあるのかなど、様々な疑問を持っている女性が多いと思います。
また、衛生面のケアをしっかりしないと、胸に直接口を付けて母乳を飲む赤ちゃんにも影響が出てしまう可能性もあります。
だからこそ、母乳パッドに関するしっかりとした知識を持つことで、ストレスの多い授乳期を快適に乗り切りことができるのです。
ということで今回は、母乳パッドはいつからいつまで使う必要があるのか、またメリットやデメリットも紹介していきます。
母乳パッドについて不安や疑問があるお母さんは必見の内容になっていますので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。
[ad#co-2]母乳パッドはいつからいつまで使う必要がある?メリットとデメリットも知ろう
母乳パッドを使い始める時期は産後1か月から2か月が目安
母乳パッドが必要になるタイミングは、人によって大きな個人差があります。
ですが、「何もしなくても母乳が出てくる時期」が母乳パッドを必要となる時期になります。
産後「胸が張ってきたな」と思ったタイミングで使い始めるのがベストで、だいたい産後1か月から2か月が目安です。
しかし、産後少ししてから母乳が出て衣服を汚してしまうという人もいるので、産後すぐに用意しておくことをおすすめします。
人によって本当に個人差が大きいので、とにかく早めに準備しておくことが大事です。
母乳パッドは出産祝いなどでもらうことも多いと思いますが、頻繁に使うものなのでどれだけあっても邪魔にはなりません。
なので、出産祝いでもらう前から、自分で用意しておくことも大事ですよ。
母乳パットを使い終わる時期は産後6か月から1年が目安
母乳パッドを使い始める時期と同様に、母乳パッドを辞める時期にも大きな個人差があります。
ですが、赤ちゃんの断乳や卒乳のタイミングに合わせて母乳パッドを辞めるというお母さんが多いです。
この時期は、だいたい産後6か月から1年が目安です。
しかし、本来の母乳パッドを付ける大きな目的である「母乳が勝手に出て衣服を汚さない」ということを考えると、授乳する時間が開いても母乳が衣服に染みないようになってきたタイミングがベストです。
なので、産後1年を超えても使い続ける人も多いので、母乳が染み出すのが気にならなくなるまで使い続けることをおすすめします。
[ad#co-1]母乳パッドのデメリットは?
授乳パッドを替える手間がある
母乳パッドは使い捨てのものであれば、一日に10回ほど交換しなくてはいけません。
母乳パッドが濡れたまま放置してしまうと不快感がありますし、蒸れて不衛生になり菌が繁殖するからです。
なので、頻繁に替えなくては母乳パットのメリットを生かせないどころか、着けない方がマシという状態になります。
頻繁に替える手間はデメリットと言えますが、母乳パットにはそんな手間があっても使うことを強くおすすめしたいメリットがありますからね。
ですので、手間がかかって面倒ですけど頑張って替えるようにしてください。
授乳パッドにはコストがかかる
母乳パッドは使い捨てのものであれば平均で一日に10個ほど使うということで、どうしてもお金の部分で負担になってきます。
母乳パッドの本来のメリットを生かすためにも頻繁に替える必要がありますが、使い捨てではない布タイプを使えばコストを抑えることができます。
しかし布タイプの母乳パットは洗濯する手間や、外出先での持ち帰りの問題などもあります。
ですので、ケースバイケースで使い分けることをおすすめします。
[ad#co-1]母乳パッドを使うメリットは?
衣服や下着が汚れない
授乳期のお母さんの一番の悩みである「母乳が溢れることによる衣服や下着の汚れ」。
これを解消してくれる事こそが、母乳パッドを使う一番のメリットであると言っても過言ではありません。
特に仕事中や外出先で衣服や下着が汚れてしまうと気になるどころか、着替えることも難しいですよね。
また、衣服や下着が濡れてしまえば不快で気持ち悪いだけでなく、不衛生になってしまいます。
だから、母乳パッドを使うことでそんな悩みが吹き飛ぶので、授乳期のお母さんにとって母乳パッドは手放せないのです。
本当にいくら持っていても良いので、たくさん用意しておきましょう♪
胸(肌)と下着を清潔に保てる
母乳で肌と下着が濡れたままの状態が続くと、蒸れて細菌が繁殖してしまう可能性があります。
お母さんの身体も不衛生になるのももちろんですが、お母さんの胸に直接口を付けて母乳を飲む赤ちゃんにとっても凄く悪影響となります。
だから、赤ちゃんとお母さんの衛生面や健康面も考えると、母乳パッドは欠かせないと言えますね。
敏感な胸(肌)を刺激から守ってくれる
授乳期のお母さんの胸はかなり張っており、乳首もかなり敏感になっています。
なので下着に擦れることで痛みを感じたり、乳首が切れてしまう怪我に繋がる可能性だってあります。
下着と胸の間に母乳パットを挟むことで摩擦を軽減してくれ、刺激から守ってくれます。
そういったメリットがあることから、母乳が染み出してこなくなってからも使い続けるお母さんも多くいます。
とにかく、母乳パッドを使うメリットは1つではありません。
服を汚さないためにも使えますし、不衛生な状態をケアするためにも役立つこともわかったので、絶対に便利な母乳パッドを使うようにしましょう。
でないと、安心してお出かけなんて出来ませんからね!!
[ad#co-1]まとめ
お母さんの肌を清潔に保ってくれる母乳パッド。
特に外出先で気になる衣類や下着の汚れや肌を清潔に保ってくれるものです。
ということで、母乳パッドを使うことは、お母さんだけでなく赤ちゃんにとってもメリットがあります。
母乳による衣服や下着の汚れだけでなく、敏感な乳首のケアにも欠かせない、お母さんにとって手放せない必需品ですからね。
自分の肌トラブルを回避するため、赤ちゃんに不衛生な状態で母乳あげないためにも、便利な母乳パッドを有効活用してみてくださいね♪
▼こちらの記事も一緒に読まれています▼