母乳育児で痩せる時期はいつから始まる?痩せる理由・原因は何?

妊娠中の体重増加に頭を抱えた方は多いのではないでしょうか?

きっと、あなたも妊娠中の体重増加に悩んでいるんじゃないですか?

 

「赤ちゃんが大きくなっているから仕方ない」とわかりつつも、産後に元の体重・体型に戻せるか心配ですよね。

出産が近づくにつれ大きくなるお腹と増える体重で、ママの心はますます不安になると思います。

 

ですが、出産経験のある多くのママたちが「母乳育児で痩せた」と話しています。

 

大変な育児は労力をたくさん使いますからね。

ただ、具体的な痩せる時期を知りたいことでしょう。

 

なので今回は、母乳育児で痩せ始める時期と痩せる理由・原因についてお話していきたいと思います。

将来ちゃんと痩せれるかどうか不安な場合は必ずチェックですよ♪

また、母乳育児で気をつけたい部分も紹介していますので、それもチェックしてくださいね。

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母乳育児で痩せる時期はいつから始まる?痩せる理由・原因は何?

母乳育児で痩せ始める時期はいつから?具体的な時期を知ろう

 

出産を終えて、いよいよ始まった赤ちゃんとの生活。

何もかもが初めてで、産後は自分の体型など気に止める余裕もないと思います。

 

しかし、ふとした時に「体重戻ったかな?」「お腹たるみが治らないな」と考える方が多いのではないでしょうか。

一ヶ月検診で久しぶりの外出時に、妊娠前のジーンズを履いてみたら「あれ!入らない!?」何てことも・・・。

 

やっと赤ちゃんとの生活に慣れ始めた産後2〜3ヶ月頃、「母乳育児は痩せるって聞いたのに全然痩せない!」と感じ始めたあなた、母乳育児でも産後、確実に痩せるわけではありません。

すぐ痩せたと言う方もいれば、少しずつ痩せていく方もいて、ペースは人それぞれなんです。

 

具体的にいつから痩せ始めると決まっているわけではありませんが、ほとんどのママさんたちが産後6ヶ月以内に産後の体型に変化を感じています。

 

早い方だと2ヶ月半で妊娠前より体重が減っている方もいるそうです。

ですが、やっぱり個人差があるので焦らず様子を見るようにしましょう!!

 

痩せる時期について個人差がある理由について

個人差がある理由としては、赤ちゃんの母乳を飲む量が大きく影響しています。

 

赤ちゃんも毎日必死に大きくなっていますが、母乳を飲むことになかなか慣れることができない子もたくさんいます。

上手に飲むことができず、疲れてしまい一回の量がとても少ない子もいれば、母乳を飲むのがすごく上手で一回の母乳時に多くの量を摂取できる子もいます。

 

これらは赤ちゃんの成長のペースもあるので、ママさんたちは焦らず赤ちゃんのペースに合わせて栄養を届けてあげてください。

 

母乳をたくさんあげることで、赤ちゃんはすくすくと成長してくれて、ママは痩せていく。

最高の循環が出来ていきます。

 

ただ、どうして母乳をたくさんあげることで痩せていくのか…。

次はこの原因を見ていきましょう♪

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母乳育児はどうして痩せるの?原因を知ろう

 

ではなぜ、「母乳育児は痩せる」と言われているのでしょうか。

 

この一番の原因は、体力の消耗になります。

 

母乳の成分はママの血液です。

体内で血液を作ることはとても体力を使い、知らず知らずのうちに多くのカロリーを消費していることになります。

そのため何も運動をしていなくても、ママは自然とカロリー消費をしていることになり、ダイエット効果につながるのです。

 

消費するカロリーは一般成人女性で約2時間ウォーキングをするのと同じくらいと言われています。

かなり膨大なカロリーと栄養を消費するため、ママの身体は栄養が不足がちになります。

 

そのため、授乳期間は妊娠前の食事量よりも約500キロカロリー多く摂取するように言われますが、それでも消費するカロリーの方が多いとされています。

 

なので、産後ダイエットでは食事制限はせず、栄養バランスの良い、なるべく和食中心の食事を心がけて赤ちゃんにきちんと栄養を送りましょう。

最近では、十分な栄養を摂取するためのサプリもありますので、そういったもので手軽に栄養を摂取することもオススメですよ。

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母乳育児で気をつけてほしいこと

 

順調に母乳育児ができていても、ちょっとしたことで母乳が止まってしまうことも少なくはありません。

母乳が止まってしまうと赤ちゃんに栄養を運べなくなってしまうだけでなく、血液循環が悪くなり、身体が冷えやすくなってしまいます。

 

そのため、母乳育児で落ちてきていた体重もストップしてしまいます。

 

母乳が止まってしまう原因は様々で、栄養不足や栄養の偏り、血行不良などもありますが、その中でも深刻な原因はストレスです。

ストレスは母乳に大きく影響を与えると言われており、また万病の元とも言われています。

 

ただ、ママは自分に影響するストレスをなかなか気づくことができません。

だから、止まってしまってからやっとストレスを溜め込んでしまっていたことに気づき、気づいた頃は身体にかなりの負担をかけてしまっていることになります。

 

なので、普段の生活から少しでも辛かったり、しんどくなってきたりしたら周りの人にSOSをだして、ストレスを上手に発散していきましょう。

定期的に適度なストレス発散をすることが何よりも大事ですからね♪

 

産後、ストレスが原因で母乳にも影響を与える!?

産後、「母乳が止まらなくて困る」という方でも、ストレスが原因で突然出なくなってしまったという話も少なくありません。

母乳が止まってしまうと赤ちゃんは母乳を飲むことができないので、慣れていない哺乳瓶でミルクを飲むことになり赤ちゃんにもストレスをかけてしまうことになります。

 

今のミルクは栄養のバランスもきちんとしているので、赤ちゃんの身体に大きな影響はありません。

ですが、哺乳瓶が嫌で飲まない子もいるので母乳が止まってしまうとママの身体だけでなく、赤ちゃんにも辛い思いをさせてしまうのは間違いありません。

 

だからママは栄養バランスの良い食事をとり、ストレスは溜めすぎず、「一人でやってやる」とおもわず、周囲の人たちと楽しく育児をしてみてください。

栄養をしっかり摂れていないと感じたら、栄養サプリでも良いので摂取するようにしましょう。

 

母乳育児は母親しか味わえない赤ちゃんとの関わりです。

せっかく母乳で育てるのなら、母乳育児で痩せる理由を把握し、コツを掴みながら上手にダイエットし、体型を戻しながらお洒落も育児も楽しんでいきましょう!!

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まとめ

母乳育児をしている場合には、痩せやすいと言われています。

これは授乳させることで母乳がどんどん作られるので、栄養がどんどん持っていかれるためです。

また、育児との格闘で体力も使いますので、ダブルパンチで痩せる原因が起きているんです。

 

なので、多くのママは「痩せよう」とか特に気にしなくても、勝手に痩せていくので安心してくださいね。

 

痩せない場合には、もしかすると妊娠中に増えた食事量から、元の食事量に戻せていない可能性があります。

摂取する食事量ももちろん痩せるには大事な要因なので、ぜひ妊娠前の量に戻してみてくださいね。

 

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