秋になると気温がグッと落ちて、衣替えのシーズンがやってきます。
夏に着ていた服は一旦片付けて、アウターなどの冬服を出さなくてはいけません。
「今年の冬はどんなアウターを着ようかな」
と悩むのは、お母さんはもちろん赤ちゃんだって一緒です。
しかし、「赤ちゃんのアウターはいつから着せてあげればいい」のか、「どんなものがあるのか」と頭を抱えてしまうお母さんも多いはずです。
防寒対策グッズもたくさんの種類があるので、好みのものや使いやすいものも違ってくることでしょう。
ということで今回は、赤ちゃんの外出に必要なベビーアウターについて紹介していきます。
寒くなってくる前に、ベビーアウターを早めに準備するようにしてくださいね!!
[ad#co-2]ベビーアウターは何月から必要?赤ちゃんが何か月になったら着ればいいの?
6か月以降の赤ちゃんにベビーアウターが必要!
生後間もない赤ちゃんは体温が非常に高く、大人であれば風邪による熱だと思う程に高いです。
なので、大人が感じている寒さと赤ちゃんが感じている寒さは、全くもって違っています。
実は、大人が寒いと感じていても赤ちゃんはそこまで寒いと感じていないのです。
これが大前提です。
それに加えて、生後間もない赤ちゃんは、あまり自分で動いたりしないので運動量も少ないことから、あまりアウターを必要としません。
しかし、寒い寒い冬に肌着だけでいいというわけではなく、あまり厚着をさせないということが大事になってくるのです。
本格的にベビーアウターが必要になってくるのは、「生後4か月から6か月が目安」と思っていて下さい。
逆に厚着をさせすぎて蒸れたり汗をかく方が、体温調節が上手くできない赤ちゃんにとっては良くないですよ。
10月ごろからベビーアウターの用意を!
大人もそうですが、秋は一番着る服に悩んでしまう時期でもあります。
10月の日中ではまだ半袖で過ごせる日もありますが、夜になると一気に長袖のシャツでは寒く感じたりと1日の寒暖差が非常大きかったりしますからね。
「昨日は暑かったのに今日は寒い」といったこともよくあるのが秋なんです。
なので、目安としては「10月からベビーアウターを使い始める」ことをおすすめします。
急に寒くなる10月は「備えあれば患いなし」といいますからね。
急激に寒くなる季節の前に、早めにベビーアウターを準備をしておくことが大切ですよ。
[ad#co-1]寒い冬に外出するなら赤ちゃんの服装はコレ!ベビーアウターの種類を紹介
ベスト
ベストは秋口や春にピッタリなベビーアウターです。
少し寒くなってきたなという時にサッと着られるアウターは、大人だけでなく赤ちゃんのお出掛けにも重宝します。
ちょっとした防寒アイテムなので、秋から使うことができるところが便利ですね。
寒くなったり熱くなったりする時期には手放せないアウターなので、必ず一着は準備しておくことをおすすめします。
ジャンプスーツ、カバーオール
足から頭までを暖かく包んでくれるジャンプスーツやカバーオール。
これらはオールインタイプなので、一着で全身を防寒で着るという点が便利です。
ちなみに、最近ではオムツが替えやすいようになっているものや、スカートタイプのものまでありますよ。
また、可愛い着ぐるみになっているものは、見ている家族としてもほっこりしますよね。
しかし、しっかりとしたサイズを選ばなければ赤ちゃんが運動する時に動きにくかったりします。
なので、歩けるようになった子供であれば、転倒してしまうリスクもあるので注意が必要です。
カーディガン
秋口や春先に大活躍のカーディガン。
カーディガンは薄手なので、ちょっと寒いと思った時にサッと着れる手軽さと、持ち運びも楽ということで必須のベビーアウターです。
カーディガンは寒い冬の時期にはインナーとして使えるので、夏以外は使えるので重宝しますよ。
「絶対一着は持っておきたい」オールマイティーなアウターの一つですよね。
[ad#co-1]ポンチョ
ポンチョは、袖の無いタイプのアウターです。
なので、抱っこひもを使ったりベビーカーに乗せたりする機会が多いお母さんにとっては便利なベビーアウターです。
素材によっては夏の紫外線対策になるということで、オールシーズン使うこともできますよ。
ポンチョは、ちょっとした羽織ものという感覚で使える手軽さと可愛さが嬉しいですよね。
ちょっとしたお出かけにも便利なアウターです。
フットマフ
フットマフは、ベビーカーやチャイルドシートに取り付けて使う、身体をすっぽりと入れることができる防寒グッズです。
ダウンコートが袋のようになっている、というイメージが分かり易いかもしれませんね。
フットマフは、本来はベビーカーやチャイルドシートで使うものですが、抱っこ紐やおんぶ紐に付けて使うことのできる2WAYタイプや3WAYタイプが多くて便利です。
特にお出かけが多いというお母さんは、ベビーカーやチャイルドシートに合わせて一つは持っておいた方が便利ですよ。
ダウン
軽くて保温性が抜群なダウンは、元々体温が高い赤ちゃんにピッタリのベビーアウターです。
軽いので動きやすく、ごわつかないというのも赤ちゃんにとってのストレスがありません。
ただし、ダウンを赤ちゃんに着せてあげるときは、中に厚着させすぎないように注意してください。
体温調節が難しい赤ちゃんだから、暑すぎると逆に体調不良になるかもしれませんからね。
[ad#co-1]まとめ
今回は赤ちゃんの外出に必要なベビーアウターについて紹介していきました。
赤ちゃんは大人と比べて体温が高いですが、それでも大人と同じ10月ごろからアウターが必要です。
なので、寒くなってきてからアウターを準備するのではなくて、事前に準備しておきましょう。
アウターも種類が多いので、季節によって使い分けるのも良いかもしれません。
体温調節が難しい赤ちゃんだからこそ、暑くなりすぎないように気をつけてあげましょう!!
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