寒い冬は赤ちゃんが冷えたサインを読み取る!寒いと感じた時の兆候とは

朝、晩は暖房が必要なくらい寒い季節になってきましたね。

赤ちゃんにとっては初めての、寒い季節。

ママも赤ちゃんが快適に過ごせる室内環境って、どんな感じなのかわからない方も多いと思います。

 

寒いし、風邪をひかないようにと厚着をさせたりと色んな防寒対策をしたり。

はたまた、室内をぽかぽかにして暖かくしたりするも、実はそこには大きな間違いがあったり・・・。

 

ということで今回は、赤ちゃんが冷えた時、どんなサインを出すのかを見ていきましょう。

そしてそれと同時に、赤ちゃんの状況をママは読み取って、それに対してどう対応すればよいのか探してみたいと思います。

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寒い冬は赤ちゃんが冷えたサインを読み取る!寒いと感じた時の兆候とは

寒い冬に、赤ちゃんが快適に過ごせる室内環境とは?

 

まずは、赤ちゃんが快適に過ごせる室内の状態とはどんな感じでしょうか。

赤ちゃんが快適に過ごせる室温などを大切なことを見ていきましょう。

 

赤ちゃんに最適な室温や環境について

赤ちゃんが快適に感じる部屋の環境は、

  • 室内が20~23℃くらい
  • エアコンやヒーターの風が直接当たらない場所

このような環境が好ましいとされています。

 

大人にとっては少し肌寒い室温ですが、暖かすぎるのは赤ちゃんにとって不快に感じてしまいます。

赤ちゃんは元から体温が高い状態なので、大人よりも暑さを感じているのです。

 

また、寒くないように温めすぎてしまうと、乳幼児突然死症候群(SIDS)の発症原因になることもあります。

なので、極度に暖かくさせるのは危険なこともあるので注意しましょう。

 

寒い環境にずっといた場合に起こる問題

ちなみ、乳幼児突然死症候群とは?

それまでの健康状態および既往歴からその死亡が予測できず、しかも死亡状況調査および解剖検査によってもその原因が同定されないもの。

原則として1歳未満の児に突然の死をもたらした症候群 。

最近の調査では、赤ちゃんが寝ている時に、着させすぎや掛物の掛けすぎで体に熱がこもり、寝ている間に死亡するケースが多く報告されています。

暑すぎる環境が死亡原因との関係性が高いと言われている。

出典:久保田産婦人科麻酔科医院

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赤ちゃんが寒いと感じた時はどんなサイン?

 

では実際に、赤ちゃんが寒いと感じた時はどんなサインを出すのでしょう。

赤ちゃんが寒さを感じた時の症状を知っておくと、赤ちゃんの体調管理がしやすくなりますよ。

 

唇が青白くなっている

唇の色がいつもより青白い時は、寒いと感じているかもしれません。

これは、大人でも同じ症状になるのでわかりやすいですね。

寒いと人間は唇に症状が出ますので、要チェックです。

 

手足の色が青白くなっている

常に手足は露出している部位なので、冷たい場合は心配ありません。

 

しかし、見た目が青白い時は、寒いと感じています。

特に赤ちゃんの場合は、肌が敏感なので寒さを感じやすいんです。

 

だから、赤ちゃんの手足を見て「普段と肌色が違う!」と感じた場合には赤ちゃんが寒さを感じていると思ってください。

 

体を縮めて泣いている

寒い時は自然と体を丸めてしまうと思いますが、それは赤ちゃんも同じです。

 

もっと言うと、赤ちゃんの場合には、寒さで体を縮めて泣くことがあります。

あやしても、泣いている理由がわからない時は、赤ちゃんの泣いている姿勢を気にかけてみましょう。

 

寒いから体を丸めて暖を取っているかもしれません。

赤ちゃんだって人間なので、大人と同じようなサインを出していることを覚えておきましょう。

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赤ちゃんが寒いと感じた時の対処方法とは?

 

上記のように、赤ちゃんが寒いと感じた時のサインを読み取ったら、どう対応すればよいのでしょうか。

すぐに体調の変化を起こす赤ちゃんだからこそ、正しい対応方法を知っておきましょう。

 

室内の温度を調節する

赤ちゃんにとっての最高の室温、冬の部屋の適温は”21℃~23℃”です。

なので、エアコンやヒーター等の暖房器具をうまく利用して、快適な温度に調節しましょう。

 

ただ冬は乾燥がしやすい為、風邪や赤ちゃんの肌の乾燥も気になりますよね。

だから、冬の部屋には絶対に加湿器も使っていきましょう。

 

赤ちゃんは大人と違ってデリケートですからね。

全ての心配要素を消していきましょう。

 

着る物で調節してみる

基本的には冬でも、肌着とカバーオールの組み合わせでOKです。

新生児の頃は室内であれば、大人よりも一枚多めに着せましょう。

 

寒さを感じた時は、ベストやカーディガンなど、脱ぎ着しやすい服用が便利です。

体温調節がしやすいですからね。

 

また、体が温まるまで、おくるみやブランケットなどで包んであげても良いですね♪

なので、簡単に体を温めてあげることができるアイテムは、必ず1つは準備しておきましょう。

 

抱っこしてあげる

着るものや室温での調整は当然ですが、必ず気をつけましょう。

それに加えて赤ちゃんを安心させる為に、赤ちゃんを抱っこして肌の触れ合いをしてあげましょう。

 

スキンシップで安心させることと同時に、ママとくっつくことで赤ちゃんも温まりますよ♪

その時には体をさすってあげることでより暖かくなりますし、ストレス解消もしてあげれます。

心と身体のケアをしてあげましょう。

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まとめ

これから、もっと寒くなる季節で赤ちゃんの健康管理が気になりますよね。

生後6ヶ月ぐらいまではママ免疫があり、病気にはかかりにくいと言われていますが、必ずしも大丈夫なわけではありませんからね。

 

赤ちゃんのうちは室内遊びがメインです。

だから、乾燥するこれからの季節は、室温や適度な湿度管理が大切ですよ。

 

だからと言って、あまり神経質になる必要はありません。

‘‘大人の感じる寒さの基準より、少し緩め‘‘と覚えておけば大丈夫です!!

 

動くようになれば、着ている服も大人より一枚少なくてOK!と言われてるくらい、子供は寒さに強いです。

体幹(頭、手足以外)をきちんと保温されていれば、特に心配はいりませんよ。

 

「赤ちゃんが寒くないかな?」と気になった時は、背中やお腹に手を入れてみて暖かければ十分な体温は保たれています。

それでも手足や唇の色が青白い場合は、温めてあげてくださいね♪

 

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