寒い日のお散歩。
日中でも風が冷たく感じますし、お出かけの時間帯に悩みますよね。
また、寒さで赤ちゃんが風邪を引かないかも心配です。
やはり、「お家にいた方がいい?」と思い悩むところですが、思い切って外出してみませんか?
冬に外出することも、環境に慣れさせるために必要なことだったりしますからね。
ということで今回は、冬の外出に関するお悩みを解決します!!
実は、冬の赤ちゃんとのお散歩にはメリットがたくさんありますので、そちらをチェックしてみてくださいね。
これからたくさんのメリットをご紹介していきたいと思います。
[ad#co-2]寒い日の赤ちゃんとのお出かけや散歩はどうしてる?冬の外出の注意点
冬の空気は赤ちゃんにとってどんな影響があるの?
冬ならではの澄んだ空気や空は赤ちゃんには、とても刺激的です!
というのも、以下のような効果が赤ちゃんにはあるのです。
- 外気を吸うと呼吸器官が鍛えられる。
- 室内では区別しにくい昼夜の区別が感じられる。
- 室内の暖かさと外のひんやり冷たい空気で体温調節に慣れる。
- お散歩することで時間にメリハリができる。
- 運動不足になりがちな体を動かす。
- 赤ちゃんもお母さんも気分転換になる。
- 時間帯で他の赤ちゃんと一緒になることがあるのでお友達ができるかも。
全く寒い気温や冷たい風に触れないと、赤ちゃんは体温調整ができなくなってしまいます。
なので、体調がよければ様々な場所に行き、呼吸して体の器官を鍛えてあげるといいでしょう。
外の空気と部屋の空気は全然違う!赤ちゃんにもたらすメリットとは…
外と室内では気温も空気も違うので、赤ちゃんはメリハリがついて昼夜がわかりやすくなります。
昼間に散歩すると、散歩の時や帰ってから昼寝をするので生活リズムがついて夜も決まった時間に眠る、という赤ちゃんが多いです。
あとは何よりお母さんのリフレッシュ!
散歩しているといろんな景色と出会いがあります。
また、気分転換はもちろん、ポジティブな気持ちにもなれるものにもなります。
良いことが多いので、ぜひ散歩の習慣を身につけたいものですね。
ただし天候が悪い日には無理はしないでくださいね。
[ad#co-1]冬のお散歩にいい服装とは?赤ちゃんの防寒対策について
冬のお出かけで一番気になるのは寒さです。
暖かく防寒したり、便利な道具を使って赤ちゃんの風邪を引かせないようにしましょう。
冬のお出かけで注意したいこと一覧を紹介しておきます。
- インナーを重視する(肌着の重ね着)
- 首、手首、足首、腰回りを温かくする
- 防寒ウェアは薄手で風を通さないものにする
- 汗対策も必要
- スパッツの他にさらに足元にレッグウォーマーを履く
- 帽子を被って耳をカバー
- 赤ちゃんにはケープやブランケットを使う
- お母さんには抱っこ紐やスリリングもおすすめ
赤ちゃんの防寒対策で大事なポイント ①
まず大切なのはインナーです。
より温かく着るためには身体にぴったりと密着したタイトな作りのものがよいでしょう。
薄手の服を重ねて空気の層を作ることで、暖かい状態を作り出すことが出来ます。
今は発熱保湿素材(ヒートテック)などもたくさん出ています。
これは汗などの成分を吸収して発熱させる繊維なので、身体の温度や汗を熱に変えてくれるのでより温かく着ることができます。
赤ちゃんの防寒対策で大事なポイント ②
そして首や腰回りを温かくしましょう。
冷え知らずになる為には、3つの「首」を温めるといいです。
それは首、手首、足首です。
これらの箇所には太い動脈が皮膚の近いところにある為、気温の影響を受けやすいのです。
中でも首はもっとも大切です。
首のうしろが暖かいと、全身に暖かい血液が巡り、肩こりの解消の他、手足の血行がよくなります。
なので、赤ちゃんにタートルネックの洋服を着せたりネットウォーマーをつけたりして温めてあげましょう。
また、お母さんがストールを巻くと、ベビーカーや抱っこ紐の上から赤ちゃんにかけたりできるのでとても便利ですよ。
赤ちゃんの防寒対策で大事なポイント ③
手首は手袋で温める他に、ちょっとした時間に手首をぐるぐるまわしたり、手を開いたり閉じたりするだけでも温まります。
簡単なストレッチやスキンシップにもなりますのでオススメです。
また、寒さ対策に便利なグッズを利用するのも良いでしょう。
ひざかけをかけても赤ちゃんは足をバタバタさせてどんどんずり落としてしまうのでクリップがオススメです。
ひざかけの巻き込みの心配をなくしてくれます。
ひざかけがない時、ベビーカー子守帯兼用ケープというものもあります。
ベビーカーに取り付けることができるだけでなく、ベビーカーから外してケープに包んだ状態で縦抱っこ・横抱っこもできる優れたアイテムです。
[ad#co-1]赤ちゃんが寒いと感じている時のサインとは??
- 手足が青白い
- 唇が青い
- 体を縮めている(縮めて泣く)
一番わかりやすいのは
- 手足が冷たくなっていないか
- 青白くなっていないか
です。
赤ちゃんも大人と同じように寒いと唇が青くなります。
なので、赤ちゃんの体を見て、普段と変わらなければ大丈夫です。
また、赤ちゃんは寒いと身を縮めて泣くことで体温調整します。
赤ちゃんが体を丸くしていないかも要チェックポイントです。
雨、風対策として
雨や冬のつよい風から身を守るレインカバー。
これを常にベビーカーのカゴに入れておくことをオススメします。
レインカバーには付属でメッシュカバーなどついていることが多いので、コンパクトにまとまりますので荷物にもなりませんよ。
[ad#co-1]冬の寒い季節の散歩で気をつけたいこと
ここからは気をつけたい事です。
お散歩のあとには、うがいと手洗いが必要です。
うがい、手洗いができない赤ちゃんは帰宅後の水分補給をしましょう。
そして、ぬるま湯で絞ったタオルで手首まで拭きます。
ウィルスは湿度に弱く、乾いたタオルより濡れたタオルが効果的です。
色んな予防策をして、赤ちゃんもお母さんとともに風邪を引かないように気をつけましょう。
外にでると心身ともに嬉しいことがたくさん!!
ぜひ冬のお散歩を赤ちゃんと楽しんでくださいね。
きっと素敵な思い出になる事でしょう。
[ad#co-1]まとめ
体がデリケートな赤ちゃんだからこそ、冬の外出では気をつけたいことがたくさんあります。
寒さ対策はもちろん、乾燥なども気になります。
また、部分的な体の冷えなども気になりますね。
大人とは違って赤ちゃんがちょっとしたことで、体調に変化が起こることを再確認しておきましょう。
万全な対策をもって、赤ちゃんと楽しい外出をしてみてくださいね。
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