母乳が栄養不足、栄養ないかもと不安なら授乳時に摂取するべき食べ物を知ろう

生まれてすぐの赤ちゃんにとって、母乳とは健やかに成長する為の完全食です。

「赤ちゃんにとって最良の栄養は母乳」と言われているのは有名な話ですからね。

だからこそ母乳にこだわるお母さんも多いと思います。

 

でも、

  • 「栄養が足りているか心配」
  • 「少ない量しかでていないのでは?」

と母乳に関する悩みは尽きないものですよね。

 

なので今回は、不安を解消するために母乳に関する気になる疑問を全て解決します。

母乳に良い食材や料理は、一体どんなものがあるのでしょうか?

ママの体質改善のためにも最後までご覧ください。

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母乳が栄養不足、栄養ないかもと不安なら授乳時に摂取するべき食べ物を知ろう

母乳不足、栄養不足の心配なママ

 

最初から結論を言ってしまうと、母乳不足を改善するには十分な栄養休息がなにより大事です。

 

だから、お母さんが十分な栄養をとってください。

1日3食バランスのとれた食事を心がけていきましょう。

 

ただ、具体的に「どんな栄養素を摂取すれば良いのかわからない」というママもいることでしょう。

きっと、あなたも気になりますよね。

なので、次からは良い母乳を赤ちゃんにあげるために摂取したい栄養素を紹介していきます。

 

良い母乳を作るために大切な栄養について

⚫︎タンパク質

  • 大豆製品

など良質のタンパク質を偏ることなくバランスよく食べましょう。

 

⚫︎ビタミン

  • 緑黄色野菜
  • その他の野菜
  • 海藻
  • きのこ
  • くだもの

など。

子育てが始まると、排便リズムの乱れで便秘になるお母さんも少なくないので、食物繊維を含む食品もたっぷりととりましょう。

 

⚫︎鉄

  • レバー
  • 赤身の肉
  • あさり
  • かき
  • 血合いの多い魚

など。

より良い母乳を出すためにとても大事です。

産後のお母さんの身体の回復と健康のために、鉄を多く含む食品をたくさん摂りましょう。

 

⚫︎カルシウム

  • 乳製品
  • 魚介類
  • 海藻類
  • 大豆
  • 小松菜
  • ほうれん草

など。

歯や骨を作るカルシウムは不足するとお母さんの歯や骨にも影響します。

 

大きくしっかりと成長していく為にはカルシウムが必要です。

また良質な血液をつくるのにも葉酸と同じくらい大事なのです。

 

⚫︎水分

母乳がたくさん出ると喉が渇きます。

なので、

  • シチュー
  • コンソメスープ
  • 牛乳
  • 煮物

など汁気の多い料理で水分を補いましょう。

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授乳期に避けた方がいい食べ物とは…

 

母乳にも質の良いものと悪いものがあることは知っているかと思います。

だから栄養バランスの良い食事を気遣っているママは、きっと質の良い母乳が作られているでしょう。

 

ただし、

  • 甘いもの
  • 油っぽいもの
  • 塩分が多いもの
  • 体を冷やすもの

などを普段からよく摂取しているママは要注意です。

※もっと具体的な避けたい食べ物を次から紹介していきますね。

 

⚫︎糖分の多いもの

  • アイス
  • ジュース
  • チョコ
  • ケーキ
  • クッキー

 

⚫︎油っぽいもの

  • 唐揚げ
  • 天ぷら
  • フライ

 

⚫︎体を冷やすもの

  • きゅうり
  • トマト
  • ナス

 

⚫︎辛いもの

  • キムチ
  • カレー

などです。

 

これらの食事や食材は代表的な例ですが、共通点はわかるかと思います。

なので、これらの食材や食事はもちろん、共通するものも出来るだけ避けるようにしましょう。

 

また、良い母乳を出すために必要なのがお母さんの休息です。

なので、次からは休息について紹介していきますね。

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良い母乳を作るためにはママは休息を意識しよう

 

よく眠れた時、胸のハリを感じることがあると思いますが、これは眠っている間に母乳が作られるためです。

この事実から分かる通り、休息と睡眠は母乳育児にはとても大事なのです。

 

小さな赤ちゃんを持つ多くのお母さんが睡眠不足だと思います。

赤ちゃんが寝ている間に夕食を作ったり、夜は夜間授乳のせいでぐっすり眠ることができませんからね。

なので、この時期は疲れが溜まりがちなってしまい、これが母乳の出を悪くする原因に繋がってしまうんです。

 

ママが少しでも休息を取る方法について

赤ちゃんがお昼寝をしたとき、お母さんも思い切って一緒に昼寝をしたり横になったりして少しでも体を休めてください。

 

また、家事もある程度力を抜いたり、パパの力を借りたりして睡眠時間を確保することを意識しましょう。

こうした小さな積み重ねが母乳の出を良くしてくれることでしょう!!

 

もし、パパなどが協力してくれない場合には、この事実を丁寧に説明してみてくださいね。

ママの体は赤ちゃんのためにもあるのですから。

 

良い母乳を出すためには血行の巡りも意識しよう

忘れがちですが、血行をよくすることで良く母乳がでるようになります。

 

毎日同じ姿勢で授乳すると体が硬くなり授乳の出が悪くなるので、授乳をする前に肩回しや伸び、ストレッチなどをして体をほぐしたりしてみましょう!!

時間があればゆっくりと湯船に浸かって血行をよくすると良いと思います。

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赤ちゃんが出す母乳不足のサインとは…

 

  • 赤ちゃんの体重が増えない。
  • 尿や便の回数が少ない。
  • 元気がない。

などが挙げられます。

 

最もわかりやすい”母乳不足かどうか見分ける”一番の指標は、赤ちゃんの体重を計測することです。

 

生後2ヶ月くらいまでは1日30〜40グラム体重が増えます。

だから計量は一週間に一回くらい行うのがベストです。

体重を測って母子手帳に掲載されている発育発達の下のラインに沿って体重が増加しているようであれば問題ありません。

 

2〜3ヶ月の赤ちゃんの場合

計量は1ヶ月に1度で大丈夫です。

1ヶ月に1キロくらいのペースで増えていきますので、4000グラム〜7000グラムあれば良いでしょう。

 

4〜6ヶ月の赤ちゃんの場合

この時期から寝返りやハイハイが始まり運動量が増えます。

なので、赤ちゃんの体重の増加が落ち着いてきます。

 

急に落ち着いてきますので不安になるしれませんが、体重が増えなくても焦らなくて大丈夫ですよ。

ちなみに、この時期の赤ちゃんの体重は、5000グラム〜8000グラムが目安です。

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人口栄養の実際について!困った時にはミルクも良い

 

母乳が足りないとき、また母乳を与えるとお母さんの健康や赤ちゃんの健康をそこなう場合は乳児用ミルクを使いましょう。

※母乳と混合の場合は混合栄養、入場ミルクだけを与える場合を完全人工栄養といいます。

 

現在市販されている乳児用ミルクはとても栄養にすぐれています。

なので、「栄養が足りてない?」と心配な場合には、思い切って混合栄養にしてみてはどうでしょうか?

 

ミルクに慣れると少しの時間、パパやおばあちゃんに預けたりできるようにもなるので自分もリフレッシュする時間を確保しやすくもなりますよ。

 

また、男性であるお父さんが授乳を体験できるという隠れたメリットもあるので、パパにも嬉しいことが待っています。

パパに育児を積極的にさせる口実にもなりますので、その点でもオススメです。

 

ということで、十分な休憩とバランスのとれた食事を心がけて、ぜひ楽しく母乳育児をしてくださいね。

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まとめ

赤ちゃんに必要な栄養が足りていない場合には、ママが積極的に改善しないといけません。

普段の食事や睡眠など、大変ですが改善しないといけませんからね。

 

でも、栄養素の改善だけなら最近ではサプリの摂取で簡単にすることも出来ます。

葉酸サプリには赤ちゃんとママに必要な栄養素がたくさん含まれていますので、簡単に質の良い母乳を作ることが出来ますよ。

なので、葉酸サプリも選択肢の1つとして頭に入れておくと良いでしょう。

 

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