赤ちゃんの足を触ると冷たくて、びっくりしたことはありませんか?
だから
『靴下を履かせた方がいいのかな?』
『室内でも履かせるの?』
などなど、疑問はたくさんあると思います。
また
『赤ちゃんがすぐ靴下を脱いでしまう』
『外出時に気付かないうちに、片方の靴下が脱げて落としてしまった』
なんて悩みを持っているママさんもいますよね。
そこで今回は、そんな疑問や気になる悩みをまとめて解決してしまおうと思います。
あと、赤ちゃんの靴下の選び方も紹介するので、ぜひ最後まで読んでくださいね。
[ad#co-2]赤ちゃんに冬靴下はいつから履かせる?脱げない為の対策とアイデア
実は赤ちゃんの手足には、体温調節する機能がある
赤ちゃんは、体温調節機能が未熟です。
そのため手足で体温を調節すると言われています。
手足の汗をかいているかと思えば、とても冷たいこともありますよね。
これは、体温を調節している証拠です。
だから手足が冷えていても、背中やお腹が温かければ問題ありません。
逆に、体温調節している部分を防寒着などで温めてしまうと、大きな問題が起こる可能性もありますので注意してください。
[ad#co-1]室内では履かせる?履かせない?
室内では、履かせない方がいいです。
なぜなら、先ほど説明したように赤ちゃんの手足は体温調節をする働きがあるからです。
さずがに外出時は寒いので履かせた方がいいですが、室内では履かせないようにしましょう。
また、寝ている時も履かせる必要はありませんよ。
※自分で衣服を脱ぐことができない赤ちゃんだから、厚着をさせすぎると体調に変化を起こしてしまうこともあります。
寝ているときなんて特に体温が上がりやすいので注意してください。
いつから履かせる?
赤ちゃんが生まれた季節にもよるので月齢による判断はできませんが、寒い時期の外出時には履かせるようにしましょう。
冬生まれなら、1ヶ月をすぎて外出するようになったら、履かせた方がいいですね。
一方、夏生まれの赤ちゃんなら、冬の寒くなる時期まで履かせなくても大丈夫です。
靴下が脱げないための対策・アイデア
赤ちゃんの靴下が知らない間に脱げてしまって、片方だけになってしまうことはよくあります。
だから気付けば「片方しかない靴下がたくさんある…」なんてことも多いですよね。
では、靴下が脱げないようにするにはどうすればいいのでしょうか?
すぐに実践できるアイデアを、いくつか紹介していこうと思います。
折り返す
赤ちゃんの靴下は、履かせてから折り返すデザインになっているものが多いです。
靴下は折り返すことで脱げにくくなりますのでオススメです。
ただし、足を圧迫させすぎるほどの折返しは注意してください。
皮膚がデリケートな赤ちゃんだからこそ、緩く折返しができるもので試してみてください。
足のサイズに適したものを履かせる
サイズは大きすぎても小さすぎても脱げてしまいます。
なので、ちゃんと赤ちゃんの足に適したものを履かせましょう。
サイズの目安は、
- 0〜3ヶ月 7〜9cm
- 3〜6ヶ月 9〜10cm
- 6〜12ヶ月 11〜13cm
です。
赤ちゃんによって個人差があるとは思うので、それぞれに合ったものを履かせてあげましょうね。
[ad#co-1]長めのものを履かせる
ハイソックスなら、短いものより脱げづらいです。
また脱げそうになっていても長さがある分、脱げる前に気付ける可能性が高いです。
ハイソックスなら、足首もカバーできるので暖かいし一石二鳥です。
ついつい短いソックスを選びがちですが、ぜひハイソックスも候補には入れておいてください。
靴下を履かせずに、足つきのカバーオールを着せる
冬用のカバーオールの中には、爪先まで覆われている足つきのものがあります。
これなら脱げる心配なく、寒さ対策ができますね。
※しかし、ハイハイやつかまり立ちをし始めた赤ちゃんは、室内ではこのカバーオールは着せないようにして下さいね。
ハイハイやつかまり立ちをしようとして、滑ってしまう可能性がありますので危ないので注意です。
レッグウォーマーを重ねる
靴下の上にレッグウォーマーを重ねれば、脱げにくくなります。
ただ、暑くなりすぎるのは避けたいので、薄いものを選ぶようにしてください。
※女の子なら、レッグウォーマーを使ってオシャレなコーディネートができそうですね。
脱げにくいいと評判の靴下
このように紐で結ぶタイプの靴下は、脱げにくいと評判です。
初めからこのタイプのものを選べば、脱げて落としてしまう心配はないので安心ですね。
知っていないと損する便利なソックスなので、ぜひチェックしておいてくださいね。
[ad#co-1]靴下の選び方
赤ちゃんの靴下はどんなものを選べばいいのでしょうか?
知っておくと得する赤ちゃんの靴下の選び方を紹介していこうと思います。
適切なサイズ
先ほども説明したように、赤ちゃんの足に適したサイズを選びましょう。
歩き始めて、靴を履くようになったら尚更です。
赤ちゃんの成長はとっても早いので、あっという間に足のサイズが大きくなってしまうこともあります。
だから、時々サイズが合っているかチェックしてあげて下さいね。
コットン100パーセント
赤ちゃんの肌に触れるものは、コットン100パーセントがオススメです。
月齢が低ければ低いほど、肌が敏感なのでなるべくコットン100パーセントのものを選びましょう。
また月齢が高くても、アトピー体質の赤ちゃんはなるべく刺激のないようにしないといけません。
※化学繊維の服なら肌トラブルを起こしやすいので注意してください。
すぐサイズアウトしてしまうのでもったいなく感じますが、赤ちゃんの肌のことを考えると、肌に優しい良い素材を選んだ方がいいです。
靴下をうまく利用して赤ちゃんの防寒・オシャレに役立てましょうね。
[ad#co-1]まとめ
知っていないと大変なことになる防寒対策情報。
赤ちゃんは体が弱いということに気を取られすぎると、必要以上な防寒対策をしてしまうこともあるでしょう。
そうなると、赤ちゃんには暑すぎることになるので、大変な問題が起こってしまうことも・・・。
なので、赤ちゃんには適切な室温や湿度、そして防寒対策をして快適に過ごさせてくださいね。
大人よりも体温が高いという赤ちゃんだからこそ、厚着させすぎるのは注意してくださいね。
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