初めての育児にわからないことだらけの日々。
特に母乳に関する悩みは、よく耳にします。
実際私自身も母乳に関する悩みを持っていました。
赤ちゃんの飲む量よりも自分の母乳の方がよく出ていましたし、さらに乳腺炎になりやすい体質だった為、よく絞っていました。
ただ、その絞った母乳も大事な赤ちゃんの栄養源です!
なので、お出かけの時や誰かに赤ちゃんを預ける時などに、絞った母乳を保存しておけば、ママも赤ちゃんにとっても一石二鳥ですよね。
ということで今回は、母乳の正しい保存方法や注意点などを見ていきたいと思います。
また、最近は母乳保存グッズが充実しており、うまく使えば育児をもっと楽に過ごせる物もあります。
それを使用することによって、ママの負担が軽減されたり、もっと母乳育児に対して積極的になれるかもしれません。
なので、最近では便利なグッズはどのような物があるのか、こちらも一緒にご紹介もしたいと思います!
[ad#co-2]母乳の正しい保存方法と注意点!保存期間など気をつけたいことを知ろう
冷蔵&冷凍保存が基本!!
母乳の保管は、基本的に冷蔵保存か冷凍保存のやり方が一般的です。
しかし、正しい保存方法を知っていないと大きな問題が起こる可能性がありますので、ぜひ知っておきましょう。
※ナマ物だからこそ菌の繁殖は絶対に防ぎたいので、絶対に常温で長時間の放置は避けてください。
冷蔵保存の場合
搾乳したばかりの新鮮な母乳で、48時間~72時間保存が可能です。
※ただし、一度口をつけてしまって余った場合、搾乳であってもそれは破棄しましょう。
口の中の菌が搾乳したものに移ってしまった可能性が高いですし、菌が繁殖して増えていますので注意してください。
冷凍保存の場合
冷凍保存の場合、3ヶ月~6ヶ月保存が可能と言われております。
※冷蔵保存と同様に 新鮮な搾乳したものが対象です。
清潔な容器に1回分を入れる、もしくは搾乳専用の使い捨てバックも販売しているので、それに日付を記入して保管します。
※なお、一度解凍したものは24時間冷蔵保存が可能です。
解凍した搾乳は、腐りやすいので飲まなかったものは、すぐに破棄するようにしましょう。
~補足【冷凍した搾乳の解凍方法】~
冷凍した搾乳を解凍する時は、冷蔵庫で自然解凍を待つか、流水やぬるま湯で解凍するのを待ちましょう。
※電子レンジや熱いお湯で解凍すると、母乳に含まれる酵素や免疫物質が壊れてしまいます。
こうなると母乳をあげる意味がなくなりますので注意してください。
そして解凍した母乳を与える時は、人肌ぐらいに温めてから赤ちゃんにあげましょう♪
この点は、ミルクをあげる時と同じですね。
→ 搾乳した母乳の正しい温め方!安全な保存方法と飲ませ方を知ろう
[ad#co-1]おすすめしたい母乳保存グッズ!便利なアイテムにはどんなものがあるの?
授乳期間中のママさん必見!役立つものでラクチン授乳をしよう
最近は、育児グッズの多様化で品揃えも多くなり、どれが本当に良いものなのか迷ってしまいますよね。
便利なグッズでも、本当に評判の良いものだけを使いたいのがママの本音です。
なのでここでは、母乳保存グッズにお悩みの方におすすめの物をご紹介したいと思います。
本当に便利で役立つものばかりなので、ぜひチェックしてみてくださいね。
電動搾乳機&母乳保存セット(UNIMOM)
搾乳器、母乳を保存する容器、乳首キャップがセットになったものです。
搾乳した後、そのまま容器に乳首をつけて飲ませることもできますし、そのままキャップをして冷凍で保存することも可能です。
そのため空気に触れることなく衛生的に母乳を保存することができます。
母乳保存バック(メデラ)
手動搾乳器にセットして使用します。
搾乳した母乳を直接入れることができるので、とても衛生的で手間いらずです。
さらにパックになっているので持ち運びも便利です。
ママさく乳器(カネソン)
直接母乳パックに搾乳することができます。
母乳パック、母乳パッグホルダー、専用ブラシや保管ケースなどもセットになっているので一式揃える手間がないですね。
[ad#co-1]母乳フリーザパック(ピジョン)
母乳を保存するフリーザパックが20枚入って1,000円以下!
だから見逃せないほどリーズナブルな便利グッズです。
そして容量は
- 40ml
- 80ml
- 160ml
の3種類がありますので、ママの体に合わせて選んでみてください。
スタンダードな母乳パックですが、2重のジッパーで漏れにくくなっているほか、哺乳瓶に入れやすい注ぎ口もついています。
便利なので、ぜひチェックしてみてください。
母乳フリーザーパック(Angelcare)
Angelcareの母乳フリーザーパックは、底の大きなマチのおかげで縦置き収納でき、そして200mlの大容量パックで50枚入となっています。
なので、たくさん使う方にとってコスパのいい商品です。
上から母乳を入れて、出すときは下の出口から出すことができるので、同じところを手で触れずに作業できて衛生的ですね。
出口は、開ける方によって大きい出口と小さい出口があり、入れる容器に合わせて使い分けることができます。
母乳バック(カネソン)
多くの産院でも使用している商品です。
ヘッダーを巻いて留めるだけで、簡単に空気が抜けます。
斜めにカットすることで、哺乳瓶へ注ぎやすいのでスムーズに移し替えできそうです。
食品衛生法適合品なので、安全面も申し分ありませんね。
[ad#co-1]まとめ
いかがでしたか?
何でもそうですが、試しにやってみないと自分に合うか合わないかわかならいものですよね!
今回ご紹介した商品も、自動搾乳機か手動搾乳機が良いかはそのママによって違い、保管方法も臨機応変に対応出来る物が使いやすいと思います。
ママのストレスがなく簡単に使用出来る、そんな便利なグッズに出会えるといいですね。
ぜひ、素敵な母乳育児になりますように♪
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