記事を読んで下さり、ありがとうございます。
今、この記事を読んでくださっているのは、男性でしょうか?女性でしょうか?
もし男性が読んでくださっているのであれば、とても嬉しく感じます。
なぜならば、女性から言われるがまま妊活するのでなく、自分から真剣に妊活と向き合ってくれる男性がいるということだからです。
女性にとって妊娠、出産は、自分の体に直接起こる出来事のため、とても真剣に悩み、起こった出来事に一喜一憂してしまいます。
その一方で、パートナーの男性の、妊活に対する思いがどのようなものなのか、妊活に対する自分の思いを一方的に押し付けてしまっていないか、気にしている女性も少なくないと思います。
そこで今回は、妊活中に男性が出来ることについてお話していきたいと思います。
[ad#co-2]妊活で男性が出来ることとは?妊活中にどうしたら妊娠出来るの?
生活習慣の見直しをしよう
仕事が忙しく、食事もつい適当になってしまう。帰りも遅く、睡眠不足・・・。
とてもありがちなことですが、精力が減退しては妊活が行えません。
その上血行不良は、精子の量や動きに悪い影響を与えます。
仕事が忙しいのは仕方のないことですが、忙しければ忙しいほど、健康に気を付けた生活を送りたいものです。
野菜を意識的に取るように心掛けたり、帰りが遅くなったら、早めに就寝できるように心掛けたり、改善出来ることから少しずつ改善していくことで妊娠しやすい体をつくりましょう。
体質改善には、ちょっとした心掛けが大切なのです。
日常生活に適度な運動を取り入れよう
また、適度な運動を取り入れることも大切です。
特にデスクワークの多い男性は、エレベーターやエスカレーターを使わず、出来るだけ階段を利用したり、移動は乗り物にあまり頼らず歩くように意識するだけでも、徐々に運動不足が改善されていくでしょう。
お休みの日は、パートナーと一緒にお散歩を兼ねたウォーキングをすれば、運動だけでなく、気分のリフレッシュにもなります。
適度な運動をすることで、睡眠の質も良くなってくるでしょう。
→ 妊婦がなぜ葉酸サプリを摂取する必要性がある?理由と注意点も知ろう
禁煙する
タバコは「百害あって一利なし」と言いますが、妊活においても例外ではありません。
タバコは血流を悪くするので、精子の量や動きに影響を及ぼすだけでなく、生殖機能そのものに悪い影響を及ぼす可能性があります。
私も過去には喫煙を経験していましたが、真剣に妊娠を考え始めて、4日で禁煙に成功しました。
※私は女性です。
私の主人は妊活のため、私に喫煙をやめることを奨めましたが、自分も一緒にやめるということができませんでした。
幸いなことに、私は無事、妊娠、出産することが出来ましたが、やはりそこに温度差を感じずにはいられませんでした。
長年吸っていた人にとって、禁煙は大変なことのように思われますが、本気で可愛い赤ちゃんの誕生のことを考えているのであれば、さほど高いハードルではありません。
禁煙は妊娠しやすい体をつくるためでもありますが、赤ちゃんの健やかな成長のためにも必要です。
思い切って喫煙生活を卒業しましょう!
[ad#co-1]パートナーの気持ちに寄り添う
妊活するにあたって、男性の理解が得られるのかどうなのかは、女性の精神面に大きく関わってきます。
実際に妊娠、出産をするのは女性です。
しかし、生まれてくる赤ちゃんの親は、女性だけではありません。
男性は、赤ちゃんが産まれるまで、親になるという実感がなかなか持てないかもしれません。
妊娠、出産は、ある意味、女性の特権だとも思います。
しかし、妊活中の女性は、生理が来てしまっただけでひどく落ち込んだり、排卵日に過敏になったりと、精神的に不安定になることが多くあります。
そんな女性を見ている男性は、妊活そのものが億劫になってしまいかねません。
「僕も同じくらい真剣に考えているよ」という気持ちを見せてあげるだけで、女性の不安やイライラは解消されます。
そのため私は、妊活中に男性が出来ることで、一番大切なのが「女性の気持ちに寄り添ってあげる」ことだと思っています。
→ 妊活におすすめの食事や食べ物を紹介!葉酸など栄養素を考えたレシピが大事
二人で一緒に妊活するという意識を持つ
また女性の気持ちが不安定にならないように、気分転換に出かけたりすることも重要です。
生理が来てしまって、女性が落ち込んでいたら、男性の方から「諦めず、次も頑張ろう!」と励ましてあげることで気持ちが軽くなります。
ストレスも妊活に良くありません。
「ストレスは体に良くないから、楽しく妊活しよう!」と男性から楽しい妊活法を提案してみるのも良いかもしれません。
もし、不妊治療を考えているようであれば、積極的に協力していきましょう。
不妊治療を重く受け止めてしまう人もいるかもしれませんが、専門家に相談することで、二人だけでは解決出来なかったことも、さまざまなアドバイスによって解決に導いてもらえる可能性が高いはずです。
「ちょっと専門家に相談してみよう」という、軽い気持ちでクリニックの扉を開けてみましょう
そしていつか、たくさんの努力が実を結び、お二人の元に、大切な新しい命がやってきますように。
[ad#co-1]まとめ
あまり意識されていませんが、妊娠するためには男性の協力が必要不可欠です。
赤ちゃんがなかなか授からない原因は、男性側のせいかもしれませんからね。
本当に赤ちゃんを授かりたいならば、女性と同じくらい男性も妊活に必死になる必要があります。
女性の体のことを気遣うだけではなく、男性自身も健康を意識しないといけませんよ。
ストレスを溜めすぎないことをしたり、必要な栄養素をしっかりと摂取したり…やるべきことはたくさんあります。
女性任せにしないように、男性もしっかりと妊活に意識を向けてくださいね。
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