
好きな人が出来て、その人と結婚し、愛する人の赤ちゃんを授かる・・・。
普通のことに聞こえるかもしれませんが、実は妊娠・出産は、とっても奇跡的な出来事なのです。
結婚してしばらくすると「赤ちゃんはまだ?」とか、ちょっと食欲がないだけで「妊娠?」と聞かれたりして・・・。
赤ちゃんを授かれば嬉しい言葉でも、なかなか妊娠できない夫婦にとっては、耳の痛い言葉です。
そもそも確実に妊娠できる方法なんてあるのでしょうか?
もしあるのならば、今すぐ試したいところです。
ということで今回は、「確実に妊娠したい人が意識すべきこと」に焦点を当ててみたいと思います。
あなたの気になることが必ずあります。
妊娠しやすい体作りも紹介していますので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。
[ad#co-2]確実に妊娠できる方法はあるの?絶対に妊娠したい時に意識するべきこと
確実に妊娠できる方法とは?赤ちゃんが出来やすい方法ってあるの?
なかなか赤ちゃんを授かることができない人には、様々な原因が考えられます。
精子や卵子に原因がある場合、子宮に問題がある場合、年齢的な問題、他にも原因はあるでしょう。
通常、避妊せず夫婦生活を送り、妊娠しない状況が1年以上続くと「不妊」と認定されます。
そういった場合、クリニックに相談するのが一番の解決法だと思います。
確実に妊娠できるかどうかは、抱えている問題が解決できるものなのか、ということによっても変わってくるでしょう。
しかし、特に問題がないのに、なかなか妊娠しない・・・という場合、そもそも「妊活の仕方」が間違っているかもしれません。
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基礎体温を付ける!そしてタイミング法も正しく知ろう
妊娠したい人がまず考えることが「タイミング法」ではないでしょうか?
その際に基礎体温を付ける人が多いと思いますが、この基礎体温、付けていても、タイミングを間違えたら全く意味がありません。
この「タイミング間違いのタイミング法」をしている人、意外と多いのです!
私の知り合いにも何人かいましたが、正しいタイミングを勉強することで妊娠することができました。
精子はおよそ3~7日、女性の体内で生きると言われています。
それに比べて卵子は、排卵後約24時間しか生きることができません。
そのため、排卵日や、排卵後に性交するよりも、排卵日の1週間くらい前から排卵日まで数回チャレンジした方が、妊娠につながる可能性が高いのです。
まずは基礎体温を付け、自分の排卵日を知り、正しいタイミングで妊娠の確立を上げることが重要です。
[ad#co-1]妊娠しやすい体を作りをしよう!食事や運動など規則正しい生活が大事
妊娠しやすい体つくりは生活習慣の見直しが大事
確実に妊娠したいのならば、生活習慣を見直してみましょう。
妊娠しやすい体づくりも重要なポイントです。
夫婦2人だけで生活していると、規則正しい生活を送るという意識が足りなくなってしまうことがあります。
ところが、
- 栄養バランスの良い食事を取る
- 適度な運動で代謝を上げる
- 睡眠時間をしっかり取るといった
規則正しい生活を送ることで、体質が改善され、妊娠しやすい体をつくることが重要なのです。
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葉酸はサプリメントから摂取する!必要な栄養素を必要量摂る
妊活は必要な栄養を十分摂ることが大事
妊娠は、受精しただけでは成立しません。
受精卵がしっかり子宮内に着床した時点で成立するのです。
そして、着床した受精卵は細胞分裂を繰り返し、胎児になり、出産に至るわけです。
葉酸が受精卵の細胞分裂に大きな役割を果たすことは有名で、妊活中から妊娠初期に推奨されていることは、ご存知の方も多いでしょう。
妊娠直後に必要な葉酸ですが、鉄と同じように血液をつくり、血行を良くするので、受精卵を受け入れる子宮のためにも必要な栄養素です。
ところが葉酸は、とても水に溶けやすく、すぐに尿と一緒に排出されてしまうため、妊活中に必要な1日の摂取量を、すべて食事から摂取するのは困難です。
そのため厚生労働省は、サプリメントから足りない葉酸を補うことを推奨しています。
また葉酸と一緒に、ホルモンバランスを整えてくれるマカなども、積極的に取り入れていきましょう。
葉酸やマカなどの、妊活に良いとされている栄養素は、女性だけでなく男性にとっても必要です。
お互いに十分な栄養が取れるよう、日々の食生活を見直してみましょう。
[ad#co-1]適度な運動をする!体への負担が少ない方法を選ぶ
赤ちゃんを出来やすくするには体を健康に保つことが大事
また、妊娠しやすい体をつくるために、普段から適度な運動をしていくことも重要です。
ランニングなどの激しい運動ではなく、ウォーキングやヨガ、ストレッチといった、体への負担が少ない運動を選ぶことがポイントです。
激しい運動は、活性酸素を作り出してしまいますが、適度な運動は、体を温め、代謝を上げてくれます。
特に下半身を鍛える運動は、子宮のまわりの血行を良くしてくれるのでオススメです。
ウォーキングやストレッチで、下半身を良く動かすようにしましょう。
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色々試してもダメなら、医師に相談しよう
妊活に限界を感じた時には医師に相談
自分でできる妊活に限界を感じた場合は、早めに医師に相談しましょう。
夫婦独自の妊活に区切りをつけ、医師に相談に行くタイミングを考えるのも、なかなか難しいと思います。
けれど、残念ながら卵子はだんだん老化していきます。(母体の老化と同義)
高齢になればなるほど、妊娠できる確率も減っていきます。
「不妊治療を始める」という考えではなく「1度医師に相談してみる」という気持ちで、クリニックの扉を開けば、今までとは違った方法が見つかるかもしれません。
そして、可愛い赤ちゃんを胸に抱ける日が、あなたに訪れますように・・・。
[ad#co-1]まとめ
赤ちゃんは授かりものと昔から伝えられている通り、確実に妊娠できるということはありませんでしたね。
ただ、可能性を高めることは出来ると思います。
それは、ママやパパが健康的であることが大事なのです。
普段の食生活はもちろんのこと、適度な運動をして健康体であることを意識しましょう。
赤ちゃんを育てていくためには、女性の体が元気でないと絶対にダメです。
赤ちゃんをすくすく育てていくためにも大事なことは全て意識していきましょう。
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