妊娠すると気になることのひとつが妊娠線ですよね。
一度出来てしまうと治ることのない肉割れ痕だからこそ、絶対に事前に予防したいものです。
ただ、妊娠期はただでさえ体温が高くなりがちで汗もかきやすくなりますので、「暑い夏にも妊娠線対策として保湿クリームを塗らなくてはならないの?」と思う方もいるかもしれません。
これが疑問になることはわかりますが、汗をかきやすい夏でも肌への保湿ケアは大事ですよ。
妊娠線を防ぐために大事なことは保湿だと周知の事実ですが、この保湿ケアは一体どこまで・いつまでするものなのでしょうか。
ということで今回は、妊娠線予防について、なぜ妊娠線ができるのか。そして夏にも予防した方が良い理由や夏にお勧めの妊娠線予防クリームをご紹介します。
気になる情報が満載なので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。
[ad#co-2]妊娠線予防は暑い夏もするべき?保湿クリームでケアする必要性はある?
そもそも妊娠線はなぜできる?肉割れが起こる原因とは?
妊娠線は、皮膚の真皮とよばれる部分が断裂することでできます。
真皮の断裂は、妊娠により体重増加が激しかったり、肌が乾燥したりすることで生じます。
ですので、妊娠線予防には、体重管理と保湿が不可欠であると言えます。
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夏も妊娠線予防をしっかりしよう!乾燥は冬だけじゃない!
妊婦は肌の乾燥は常に意識しよう!妊娠線予防は保湿を最も意識する
保湿というと、空気が乾燥しやすい冬に注意が必要なイメージがあるかもしれません。
確かに肌の乾燥は夏よりも冬の方が気になりますね。
ですが、夏は、強い紫外線、暑さによる水分不足、エアコンなどの空調などにより予想以上に肌へのダメージがあります。
夏だからといって安心して妊娠線予防を怠っていると、気がついたら妊娠線ができていたということにもなりかねません。
夏には、夏ならではの妊娠線予防を意識したいものです。
では、具体的に夏の妊娠線予防について注意すべき点を見ていきましょう。
妊婦は汗対策をしよう!清潔な肌を意識しよう
エアコンを使っている施設が増えてきた近年において、夏は外気温と内気温の差が激しく、もっとも汗をかきやすい季節です。
また、半袖やノースリーブで過ごすことも増えるため、長袖で過ごす時期と比べるとほこり等の汚れや雑菌が肌に直接付着しやすいともいえます。
シャワーなどで汚れや雑菌をしっかり洗い流してから、清潔な肌に保湿剤をたっぷり塗りましょう。
また、入浴後にも汗をかくことが想定されますので、保湿剤は肌なじみのよいもの、できるだけ早く肌へ浸透するものを選びましょう。
こまめに水分補給をして病気と戦う
夏は水分不足になりがちです。
熱中症対策としても、妊娠中は意識して水分を摂りたいものです。
その際、緑茶やコーヒーなどはカフェインが含まれているだけでなく利尿作用もありますので気をつけましょう。
これらの飲み物は、たくさん摂っているつもりでも意外と水分が足りていないことがありますからね。
妊娠中は、ノンカフェインの麦茶やルイボスティーなどがお勧めです。
また、暑い夏には炭酸水などでリフレッシュすることも良いですね。
最近は糖分やカロリーゼロの炭酸水も多く市販されていますので、口の中をすっきりさせたい時などにもお勧めです。
[ad#co-1]夏におすすめの妊娠線予防クリームを紹介!
妊娠中の女性が使うべき保湿クリームをピックアップ
夏に使う保湿剤は、肌なじみの良いものがお勧めです。
肌なじみが良いというとローションを思い浮かべる方もいるかと思いますが、ローションだけで妊娠線予防をするのは注意が必要です。
なぜなら、ローションは肌に潤いを与える効果はありますが、潤いをキープする効果は一般的にはないからです。
近年は夏にも使いやすいテクスチャのクリームが開発されていますので、夏の暑い時期でもしっかりと保湿剤を使って妊娠線予防をしましょう。
では、具体的にお勧めの保湿剤をご紹介します。
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NO.1 ALO BABY for mom
開発から生産まですべて国内で行っているこだわりの妊娠線予防クリームです。
うるおいを与える成分とうるおいをキープする成分を配合したダブル保湿で、多くの先輩ママたちも妊娠線予防効果を実感しています。
また、肌が敏感になりやすい妊娠期には、かゆみも悩みの種となります。
そのかゆみを抑えるための天然由来成分は
- チャ葉
- カモミール
- ツボクサ
- カンゾウ根
- イタドリ根
- オウゴン
- ローズマリー葉
を配合しており、妊娠期でも安心です。
すーっと伸びるテクスチャも人気の理由です。
柑橘系ネロリの香りで、臭いに敏感なつわりの時期でも快適に使えます。
- パラベン
- シリコン
- 鉱物油
- 合成着色料
- 合成香料
などは無添加ですので、赤ちゃんにも安心して使えます。
▼アロベビーフォーマムの詳しい評価レビューはこちら▼
NO.2 BELTA ベルタマザークリーム
妊活や母乳に栄養をしっかり与えることを意識していた女性ならベルタのことは知っていることでしょう。
ベルタといえば、「葉酸サプリ」でNO.1のブランドですからね。
そんなベルタから登場した妊娠線予防クリーム「ベルタマザークリーム」は、やっぱり単なる保湿クリームではありません。
ベルタマザークリームは、保湿成分に加えて葉酸などの美容成分もたっぷり含まれている保湿クリームなのです。
そして、最も注目したいのが「シラノール誘導体」の存在です。
★シラノール誘導体
シラノール誘導体は美容効果が高い成分として有名な、コラーゲンを再構築させる効果があります。
コラーゲンは肌をきれいに保つためには欠かせないと言われています。
減少してしまったはずのコラーゲンを修復できる作用があるのが、このシラノール誘導体という成分です。またシラノール誘導体はケイ素として皮膚の中で成分が変化して、コラーゲンの形状保持の働きをしてくれます。
形状保持をすることで、コラーゲン同士の結びつきを強くする効果あります。
それによって皮膚の弾力性やハリを修復して、若々しい肌を取り戻すことができます。出典:vaccinetimes
とにかく妊娠線が出来た後のケアを手軽に始めたい場合には、ベルタマザークリームがおすすめです。
通常の妊娠線予防クリームではアフターケアは出来ませんが、ベルタマザークリームならば効果を期待できますからね。
▼BELTAブランド「ベルタマザークリーム」の詳細はこちら▼
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NO.3 MONA MAMMY
保湿に加え、肌サイクルを整えることに着目して作られた妊娠線予防クリームです。
妊娠期は女性ホルモンの影響などから肌のバランスが乱れがちになります。
すると肌が繊細になり、肌のサイクルが遅れがちになってしまいます。
そこで、肌本来の力を活性化させるべく、幹細胞エキスをりんごとアルガンから抽出、また、肌に弾力をもたせるビタミンCをみかんから採取したヘスぺリジンで守ります。
パッチテストやアレルギーテスト実施済、さらっとした使用感でつわりの時期でも安心な無香料タイプです。
そして、保湿に不可欠な水分は、北アルプスの天然雪解け水を配合しているというこだわりです。
- 合成香料
- 合成着色料
- 鉱物油
- アルコール
- 紫外線吸収剤
は使用していませんので、赤ちゃんにも安心して使えます。
[ad#co-1]まとめ
妊娠線を絶対に作りたくない場合には、保湿ケアは必要不可欠です。
これをしない限りは、完璧に防ぐことは難しいでしょう。
ただ、保湿ケアはどんなアイテムを使っても良いわけではありません。
肌がデリケートになっている妊婦さんは、今まで使っていた市販品の保湿クリームでは合わなくなっているかもしれないからです。
また、その保湿クリームは肌の表面だけをケアし、肌の奥底までケアしていないかもしれません。
そうなってしまうと、どれだけ保湿ケアしても効果は薄いでしょう。
なので、絶対に妊娠線の痕を残したない場合には、専門の保湿クリームを使うようにしてくださいね。
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